この本では、エレクトロニクス産業、つまり、半導体やテレビについて、その敗北の原因を分析し、再生するにはどうしたらよいかを論じたつもりである(本連載でも再三取り上げてきた論考である)。 ところが出版後、繊維会社や建設業など異分野の企業から、「この本には我が社のことが書いてある、我が社が所属する産業界のことが書いてある」と講演依頼などを受けた。この本に繊維産業や建設業などは一切登場しないにもかかわらず、である。 これは、半導体や電機産業の問題が、他産業にも当てはまることを意味する。つまり本当に「日本型モノづくり」は、フラット化した現在の世界には通用しにくくなっている証左なのかもしれない。 そして、この本が示した問題提起は、とうとう政治の場で取り上げられることになった。まず、参議院の経済産業委員長を務めている民主党の大久保勉参議院議員から連絡があり、11月6日に議員会館において開催される民主党の
主婦(69)が運転する乗用車が立体駐車場3階から飛び出し→15メートル飛んで車4台の上に落ちバウンド→料金所に衝突するスタントに成功 Tweet 1: コラット(栃木県):2013/07/05(金) 09:32:47.33 ID:YWRx3/Cx0 3階から飛び出し地上の車に、運転の主婦軽傷 4日午後2時半頃、神戸市須磨区中落合の商業施設「須磨パティオ」の5階建て 立体駐車場3階(高さ約7メートル)から、同区内の主婦(69)が運転する乗用車が鉄柵を突き破って外に飛び出した。 車は約15メートル飛んで地上駐車場に止まっていた無人の車4台の上に落ちてバウンドし、 さらに約5メートル先の駐車場料金所の建物にぶつかって止まった。主婦は右腕に軽い打撲を負ったが、 他にけが人はいなかった。 兵庫県警須磨署の発表によると、主婦は当時駐車場から出るために通路を走行中で 「車が急に加速した」などと話している
18:33:01 <k*****> あともう一点気になってるのがデータ削除タイミングです 18:33:21 >nipotan< ○○が削除されたら削除したいところ 18:34:37 <k*****> なるほど。あと放置しとくとどんどんデータが増えていくと思うのですが、ログのローテートみたいな感じで古いのを消す感じにするのかーとか、悩んでます 18:36:01 >nipotan< ○○が消えてないかぎりは残したほうがいいのかも 18:36:38 <k*****> 本番系のハードディスクサイズはどんなかんじなんだろう 18:37:06 <k*****> 実質無限にあるみたいな感じなのかな 18:37:37 >nipotan< そうなるとおもう 18:37:40 >nipotan< スケールするようになってるし 18:38:21 >nipotan< ペタバイトとか超えたら考えたほうがいいけど 1
去る2012年6月に発表された新型MacBook Pro。Retinaディスプレイ搭載と薄型化ばかりがフィーチャーされるが、筐体にはデザイン性を大きく向上させる重大な変更点があった。が、各PC系メディアはこれを取り上げない*1。気づいてないんかねー?というレベルで。ライター諸氏はAppleのデザインは今度もクールだなんてぼんやりしたことを書くんじゃなくて、クールに”見えるように”こういうことをやってきているんだよってことを書いていただかないと。もっとも、プロダクトの設計やデザインの専門家ではない方が評してることが多いので致し方ないのだろうけれども。本Blogでは今後も気になる製品の細かな設計上・企画上のポイントみたいなものを取り上げて行きたいと思う。 ・・・・閑話休題。まぁよい、とにかく大変更があったんだと。で、それは何か? というと基板に実装されている各種IO類のコネクタ*2が『デザイン
恥ずかしながら、私には2回、失業した経験がある。2回ともハローワークに通い、失業保険のお世話になった。 本稿は、最初の失業時の体験に基づく特許の話である。私は2002年10月に日立製作所を早期退職した(その顛末は本連載の最初に詳述した)。その後、半導体エネルギー研究所という会社に転職した。 失業中に、私は22の会社に履歴書を送ったが、すべて空振り。半導体エネルギー研究所は、23通目の履歴書を送った会社であり、初めて面接に到達し、そして採用された会社だ。 半導体エネルギー研究所は、半導体や液晶などの研究開発を行い、その結果を基に特許を取得し、基本的にその特許の権利行使だけで利益を上げ続けている極めて珍しい形態の会社である。 仕事は刺激的で面白かったのだが、社長の山﨑舜平氏とウマが合わず、「明日から来ないでくれ」と言われ、転職してからたった半年で退職することになってしまった。その結果、2003
今後の漫画界についての話で、この記事が面白かったです。 これからの漫画についての話は記事を見てもらうとして、 2人の価値観がはっきり違うところを抜粋。 特に気になったところを太字にしてます。 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.1:電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿 (1/3) - ITmedia eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1102/14/news015.html 赤松 面白いのと売れるのと、どっちがいいですか。 つまんないのに売れてるのはダメですか。 竹熊 うーん、面白いのがいいでしょ。 赤松 じゃあ、面白ければ売れなくてもいいんですね。 竹熊 まあその場合はね。 でも、「面白い物を売りたい」 とはみんな考えているんじゃないですか。 赤松 うーん、私は嫌だなあ。 そこがロマンチストすぎません? (略
先週、ボストンに住んでいる日本人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は本当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日本の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日本に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日本の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日本企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや
1月中旬からクラレHPにて配信されている、「当社の新事業開発について」を視聴しました。高シェアの製品群を有する優良企業が、研究開発をどのような方針で進めているのか、企業文化からどう推進しているかを興味深く見れました。クラレはリーマンショック以降の大幅な中期計画変更により、アクア・太陽光発電・エネルギー・メディカルなどに重点的に種を蒔いており、化学の技術が大きな役割を担える分野に集中しているといえます。 さて、この配信の戦略に関する中で、「企業の研究開発はほかの人が想像する以上につらい」という発言がありました。研究開発が事業になるまでの歩みは、魔の川を渡り、死の谷を歩み、ダーウィンの海を生き抜き対岸に渡ると呼称されます。 筆者も企業での研究開発経験は短いですが、その中で経験した死の谷を超えられずに製品が出せなかった事例を紹介したいと思います。 研究所からは新しいコンセプトの製品や新規な化合物
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど VocaListenerの論文が公開されたのでちょっとだけ。 詳細については、いつものように初音ミクみくさんがレポートされているので、まずはお読みください。いつもありがとうございます。 ・出た!VocaListener(ぼかりす)開発者のサイトに技術論文! 謝辞の中に、「本研究に対し有益な議論 をして頂き、VSTiホストの実装へご助言を頂いた藤原弘将氏(産総研) に感謝致します」とあります。 藤原弘将氏というのは、以前取り上げた、VocalFinderにおける、後藤真孝氏の共同研究者です。え、VSTiホストへの実装って、VocaListenerはそういう形での実装を予定してるんですね。スゴイ! わたしがいちばん気になっていたのは、歌をうまく聴かせるための手法「歌唱力補正機能」です。論文
April 2007 A few days ago I suddenly realized Microsoft was dead. I was talking to a young startup founder about how Google was different from Yahoo. I said that Yahoo had been warped from the start by their fear of Microsoft. That was why they'd positioned themselves as a "media company" instead of a technology company. Then I looked at his face and realized he didn't understand. It was as if I'd
The demo was not going well. Again. It was a late morning in the fall of 2006. Almost a year earlier, Steve Jobs had tasked about 200 of Apple's top engineers with creating the iPhone. Yet here, in Apple's boardroom, it was clear that the prototype was still a disaster. It wasn't just buggy, it flat-out didn't work. The phone dropped calls constantly, the battery stopped charging before it was ful
インターネット・サービスの激戦区である動画配信で後発ながらYouTubeを上回る成長速度,YouTubeの3倍以上となる1日ひとり3時間以上という平均視聴時間を実現したニコニコ動画。開設後1年足らずで400万人の会員を獲得,日本全体のトラフィックの約10分の1を占める。その成長速度はmixiも上回り,日本史上最速と見られる。 ニコニコ動画は多くのメディアで語られ,2007年10月にはグッドデザイン賞も獲得したが,これまでは社会現象やマーケティングの観点から語られることが多かった。しかしニコニコ動画を作り上げ,その急拡大を支えたのはまぎれもなくエンジニアの技術だ。多くのクリエイタやユーザーを魅了し,巨大なアクセスをさばく技術はどのようなものなのか。ドワンゴのエンジニアに聞いた。 「感情」を共有するアルゴリズム 動画の上に文字をかぶせるサービスはニコニコ動画以前にも存在した。また,動画のタイミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く