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2009年3月1日のブックマーク (4件)

  • 世界を相手に研究するにはー博士号の価値 - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    ポスドク, 雑感 | 21:07 | アカデミアの研究の一線を退いた上に、海外のバイオテクカンパニーで働いている身分で、いまだに日のポスドクネタでひっぱって申し訳ないのだけど、どんなに「博士」の価値が(日国内で)低下しようとも、最前線の研究者として世界と渡り合うためには博士号の取得はミニマムリクワイアメントですよ、ということをここで記しておこうと思った。その逆に、世界を相手にしない研究なのであれば、別に博士号は必要ないし、ましてや借金までして取得するほどのものでもない(むしろ取得しない方がプラスに働く)。どちらが良くてどちらが悪いというのではない。自分が日国内の市場を相手にすることに人生の意義を見いだせるのであれば、それはそれで良いと思うし、そうではなく、視線が国外を見ているのであれば、世界が「博士」をミニマムリクワイアメントとしている以上、その規則に従うしかない。特にアカデミアの研

  • ポスドク問題と基礎研究を考えた - あいうえおかの日記

    ポスドク一万人計画によってポスドク(博士取得後の任期付きの研究職)が大量に生み出され、恒久的なポスト(教授)が足りず、高齢になってもポスドクのままである、あるいは任期終了後の次のポスドク職を探すのも困難になっている という問題をポスドク問題と呼ぶそうです。博士取得者の一般企業への就職難も似たような構造だと思います。 一時期ずいぶん話題になったこの話を、いまさらながら、だけど就職する前に考えてみました。 一介の修士課程の学生として考えると、解決すべきことが2つあると思います。 1つ目は、博士課程への進学が容易すぎる→博士のもっと多数に競争的に給料を出す 2つ目は、科学者に「伝える」という視点が足りない→どれだけ一般の人に「伝わった」かを評価に組み込む 博士課程への進学が容易すぎる プログラマー35歳定年説というのがあるそうです。 プログラマ 35歳 定年説 - 仙石浩明CTO の日記 35歳

    ポスドク問題と基礎研究を考えた - あいうえおかの日記
  • 青年よ、狭き門より入れ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 35mm Biogon F2.0, RDPIII @from Nevada to California この5-6年、とみに学生の志望者が増えていると聞く。ぼくの長年勤めてきたあるプロフェッショナルファームのことだ。一説によると、日の一部のトップ大学の学生で就職を考えている人の過半数が来ているんじゃないかという話すらある。この業界(そんなものがあるとして)が全体的にそういう話であるという話もある。 僕はコレを聞いて即座に危ないと思った。必ずしも死への行進、レミング現象というわけではないが、みんなが目指すものは能的に避けるのが正しい選択なのに、それに逆行しているからだ。(註:会社としては実に喜ばしいことである。あくまで主語はこの学生たち。) 確かに教育は手厚い。激しいクライアントインパクト、バリュー優先の社会の中で成長は加速する(grow or goという)、ただし、

    青年よ、狭き門より入れ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 漢の手抜き料理 (#゚Д゚)オラー!

    【アドレス変更のお知らせ】 2003.9.1 アドレス変更しました。 新アドレス http://kann2.at.infoseek.co.jp/ 当分の間は自動転送されるようです。

    asahiko
    asahiko 2009/03/01