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読書に関するasahinoataruのブックマーク (187)

  • 直近1年間で読んで面白かった本10選 (2023年下期 - 2024年上期) - 本しゃぶり

    気がついたら2023年どころか2024年も半分過ぎていた。 仕方がないので直近1年分をまとめて紹介する。 無駄にページ分割されているのは嫌いなので。 2023年下半期に読んだ イーロン・マスク ブラジャーで天下をとった男――ワコール創業者 塚幸一 BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック 運動の神話 遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる― 2024年上半期に読んだ Science Fictions あなたが知らない科学の真実 魔女狩りのヨーロッパ史 BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか? バッタを倒すぜ アフリカで イラク水滸伝 終わりに 2023年上半期に読んで面白かった 2023年下半期に読んだ ついにここまで先延ばしにしたという感じだ。以前、下半期に読んだを4月に紹介したことがあったが*1、まさか7月まで引っ張ることになる

    直近1年間で読んで面白かった本10選 (2023年下期 - 2024年上期) - 本しゃぶり
  • 桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    を読んでて、気になるところがあったら、 その要点をテキストファイルに箇条書きにして、整理しながら読書する。 これだけ。 これだけで、読書の質が桁違いに上がります。 これをやると、「普通にを読むだけだと、理解した気になってるだけで、実はろくに理解してなかった」と分かって驚きます。 話はこれで終わりですが、 以下の点が気になる方もいらっしゃるでしょう。 ●どんな人がどんなを読む場合にもそうなるわけじゃないだろ。具体的に、どんな人がどんなを読む場合にそうなるんだ? ●そんなの面倒くさくてやってらんない。手間をかけずにやる方法はないの? ●具体的にどうやるとうまくいくのか、もっとちゃんと説明しろ。 そういう方のために、以下、これらについて補足します。 まず、読書を以下の9種類に分類します。 (1)リアルタイム活用読書読んだ知識を今やっている仕事/生活/趣味にリアルタイムに活用しながら読む方

    桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 読み書き能力が身につく、読書感想文や日記の書き方

    最近は出番がなくなってきたけれども、一時期、子どもの読書感想文や日記について相談を持ち掛けられる……というより困っているのを見つけて助け舟を出しがちな状況があった。 ありがちパターンはこうだ:週末、「宿題は終わった?」と訊ねたら「だいたいやってある」と子どもが答える。うんうん、感心感心。ところが日曜日の午後8時ぐらいに「日記がまだ書いてない」という言葉が聞こえてくる。さあどうしよう。日記のネタを探すところからやらないと……といった具合だ。 読書感想文の場合は、週末の初め頃に何を読むべきか悩んでいたり、「読んだはいいけど何を書けばいいのか困っている」と子どもから耳にすることが多い。 私の子どもは21世紀生まれなので、一定程度はを読むにせよ、私自身の幼児期に比べればを読んでおらず、そのぶんオンライン上のドキュメントを読んでいたり動画を見ていたりする。 それは別に悪いことではないが、の読解

    読み書き能力が身につく、読書感想文や日記の書き方
  • 【書評】お盆終わりに読みたい『日本人のための第一次世界大戦史』(板谷敏彦・著) : やまもといちろう 公式ブログ

    アフガニスタンからアメリカが撤退し、民主主義とはなんであるかが強く問われる事態となっているわけですが、日を取り巻く環境もまた一変して、米中対立から台湾海峡有事で日が再び冷戦の最前線に立たされる恐れが出てきている昨今であります。 世界の政治と対立の歴史というダイナミズムについて、とりわけ近代世界史を知り、その中の日とは何だったのかを思い致すのに最適なテキストが書『日人のための第一次世界大戦史』(板谷敏彦・著)であります。 読め。 【Amazon】はこちら→ 日人のための第一次世界大戦史 (角川ソフィア文庫) 舞台装置として、いまでも喧伝される世界経済の大いなる結びつきと、進展するブロック経済、発展する鉄道や海軍力など輸送手段の拡大、メディアの役割、モザイクのような国家ごとが目指すむき出しの国益の姿… さまざまなものが、第一次世界大戦の話のはずなのに相似形として現代日の迷える姿に

    【書評】お盆終わりに読みたい『日本人のための第一次世界大戦史』(板谷敏彦・著) : やまもといちろう 公式ブログ
  • 【再掲載】受賞 ノンフィクション本 異例の10万部 著者テレビ初インタビュー|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

  • 【再掲載】ブレイディみかこさん インタビュー全文|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

    2019年の「屋大賞ノンフィクション大賞」「毎日出版文化賞特別賞」「八重洲大賞」「ブグログ大賞エッセイ・ノンフィクション部門」の4つの賞を受賞した『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。イギリスに住む息子の日常を母親目線でつづった著者のブレイディみかこさん(54)。これまでテレビ出演を一切断ってきましたが、受賞を機に初めてインタビューに応じ、作品に込めた思いを語りました。 ※2019年11月7日の記事を再掲載しています Q:ブレイディさんは子どもの世界の何に魅力を感じて、今回のを執筆されようと思われましたか? ブレイディさん: もともとは託児所で働いていたんです。そのときのことを書いた「子どもたちの階級闘争」というがあるんですが、それが新潮ドキュメント賞という賞をいただいたときに『波』という新潮社のPR誌で連載をしませんかという話をいただいて、編集者の方から「今の現場を書

    【再掲載】ブレイディみかこさん インタビュー全文|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
  • 井上ひさし「十二人の手紙」 「だまされない」は武器になる|好書好日

    「手紙」形式の「連作短編ミステリー」だ。作者・井上ひさし氏は、言うまでもなく、日が誇る劇作家、小説家の一人で、舞台、テレビ、ラジオ、新聞、書籍を問わず幅広いメディアで活躍した人物である。書奥付によれば単行刊行は一九七八年、四十年以上前だ。ミステリーファンにとっては「古典」ともいうべき作が、井上氏没後十年の今年、また売れ行きを伸ばしているという。 ポイントはおそらく二つ。一つは「手紙」だ。作では手紙がもつ様々な可能性が極限まで試されている。手紙にはすべてが書かれるわけではない。書き手が書きたいことだけ、相手に知らせたいことだけ記したのが手紙だ。書き手は手紙に噓(うそ)を書いても良いし(!)、誰かに成り代わって書くこともできる。読んでいる手紙は投函(とうかん)されたものとは限らない。手紙はミステリーで言う“信頼できない語り手”だ。作者は手紙がもつ可能性を、平易な読みやすい文章で、作品

    井上ひさし「十二人の手紙」 「だまされない」は武器になる|好書好日
  • 数学の本で感動!「フェルマーの最終定理」という本の予測を超える面白さを出来るだけ易しく説明 | ジャズの名盤

    団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。 図書館を借りました。 「フェルマーの最終定理」というです。 これが予想をはるかに超える面白さで驚きでした! 数学ですが、推理小説より面白いのです。 で、その面白さを伝えたくてこの文を書いているのですが、心配なことは・・・ ————————————- 1.この単行は2000年に初出なので、今更そんな古い話、と思われそう。 しかもこのことは当時テレビ番組(BBC-NHK)が制作されたそうだから見た人も多いだろうと思われる。 2.数学というだけで、興味無い、という人も多いかも。 3.数学に詳しい人には

    数学の本で感動!「フェルマーの最終定理」という本の予測を超える面白さを出来るだけ易しく説明 | ジャズの名盤
  • 海幹校リーディングリストの掲示にあたって | 海上自衛隊幹部学校

    防衛省ウェブサイトのHTTPSへの切り替えのお知らせ 防衛省では、利用者の皆様に、より安全かつ安心にウェブサイトをご利用いただくため、ウェブサイトのHTTPS化を行いました。今後は、『https://www.mod.go.jp/』でのご利用をお願いいたします。あわせて、ブックマークやリンクなどのご確認をお願いいたします。 10秒後に自動的にHTTPSサイトを表示しますが、画面が切り替わらない場合は、お手数ですが、以下のURLをクリック下さい。 今後は、以下のとおり、冒頭に『https』を付記したURLからのアクセスをお願いいたします。 新しいURL

  • 時流におもねらず、時局と対峙する-岩波新書80年の伝統とは - Yahoo!ニュース

    今年、岩波新書が創刊80周年を迎える。現在は100レーベル以上あるといわれる新書の「元祖」であり、今も出版界、読書家らから敬意を払われている存在だ。創刊からの「時流に抗し、時局と対峙(たいじ)する」という「志」は今も変わらないという。(ライター・西所正道/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    時流におもねらず、時局と対峙する-岩波新書80年の伝統とは - Yahoo!ニュース
  • 本のレビューの書き方 - 本で死ぬ ver2.0

    Peingでこんな質問をいただいた。 これはちょっとおもしろい質問なので、今日の夜11:00くらいに公開するブログ記事のなかでお答えしましょう! #peing #質問箱 https://t.co/YoeqeSgFKe— 徒花@読書ブログ (@Ada_bana) 2018年5月22日 もくじ レビューとは「説明」である レビューで説明する4つのこと (A)「どういう内容のなのか」を説明する――事実 フィクション系 ノンフィクション系 (B)「そののどこをおもしろい(またはつまらない)と思ったのか」を説明する――感想 (C)「の内容を自分はどう解釈したのか」を説明する――解釈 (D)「そのを読み終えて自分が考えたこと」を説明する――自論 その他のアドバイス 1.たくさん読め 2.引用を入れとけ 3.リファレンス(参照)作品も入れとけ 4.賞賛してるときこそダメ出し 5.読書シーンを想起

    本のレビューの書き方 - 本で死ぬ ver2.0
  • 宮本常一 ――歩かなければ見えないもの【連載第一回】|本のなかの旅|湯川 豊(エッセイスト)|本の話WEB

    『忘れられた日人』(一九六〇年刊)は、民俗学者・宮常一の代表作とされている。代表作とされることに別に異存はないけれど、これは果して民俗学の学問的著作だろうかという思いを、私はずっともちつづけている。 思いきって、「旅の」とでも呼んだほうがすっきりする。旅をした結果、できた。また旅について人びとが語ったことを聞き書した。そんなふうに考えたほうが座りがいいのは、宮常一が生涯にわたって旅をする人、歩く人だったからかもしれない。この歩く人は、地方を歩きながら、人びとの暮らしのなかに入っていって農業技術や生活改革の相談相手になる強力な実践者でもあった。民俗学者の座る場所から、もともとハミ出している。 『忘れられた日人』は、全十三篇の文章を一つの民俗学的テーマが貫いているわけではない。また、一定の地域を対象にした何らかの報告でもない。一篇ずつが特有の色あいをもつエッセイ群で、そのなかでも

    宮本常一 ――歩かなければ見えないもの【連載第一回】|本のなかの旅|湯川 豊(エッセイスト)|本の話WEB
    asahinoataru
    asahinoataru 2018/05/08
    忘れられた日本人
  • 読書する意味は「孤独になる」こと。(孤独は楽しい) - ノーミソ刺激ノート

    孤独を知らない人はダサい 小説の場合 哲学書の場合 孤独を知らない人はダサい 読書をすると、人のことや社会のことが分かるようになるというのは一理あります。 もう一つ言うと読書するということは、 世界に自分にしかわからない精神の城を作る ことなんです。 「1人の世界はさみしい」って感じる人が多いようです。 けど、当にそうですかね? 私は自分1人の世界が無い人はダサいと思います。 だって他の人と同じ考えって、面白くないでしょ。ダサいでしょ。 人として魅力を感じません。 ちなみに私の読書遍歴を大きく分けると 小説 哲学書 があった両方とも集中的に読んだ時期があるので、そのことについて書きます。 を1000冊読むとどうなるか 小説の場合 小説ってなんで読むのかって疑問に思ってました。 言葉を覚えるとか、語彙力を鍛えるとかは中学生でもわかる説得力です。 でも、言葉が分かるっていうことの根的なこ

    読書する意味は「孤独になる」こと。(孤独は楽しい) - ノーミソ刺激ノート
  • GWに読書はいかが?さっくり読めるおすすめ本12冊 - ぐるりみち。

    2019年版はこちら↓ 新年度に突入し、桜が散り、早くも真夏日があったと思ったら、4月下旬。あっという間に5月も間近──つまり、ゴールデンウィークが目前に迫っている今日この頃でございます。はっやーい! でもぶっちゃけ、連休中はどこへ行っても混雑しているのが目に見えているわけで……。むしろ、引きこもってコンテンツ消費に明け暮れるか創作活動に没頭するかしたほうが、よっぽど生産的なのでは……? ならば、GWは読書に当てようじゃないか! ──と思い立ち、この2、3年ほど取り組んでいるのが、「積ん読消化&再読週間」としてのGW。最近読んだをざっと流し読みつつ、積ん読を手に取って消化する期間とするのです。ゴールデンウィークはブックウィーク。BW。 ということで記事では、連休中に読み切れそうな、軽めのをまとめてご紹介。最近読んだのなかでも、特に気軽に手に取って読めそうなを選んでみました。 上か

    GWに読書はいかが?さっくり読めるおすすめ本12冊 - ぐるりみち。
  • 柴田元幸氏インタビュー 小説の良さを伝える翻訳 『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 俺の嫁が美人なわけ。『ファスト&スロー』はスゴ本

    わたしの嫁さんは、美人である。 いわゆるカワイイ系ではなく、美人。レトロなフランス人形のような整った顔立ちをしている。一目惚れから十数年、結婚してよかったなーと思う。 だが、男女が一緒に暮らすのだから、順風満帆というわけにゆかぬ。カッとなって激しくやりあった夜や、冷たい応酬の日々が続いたときは、後悔することもある。 さらに、メタ視点から、「この結婚」に対する認知の歪みも自覚している。結婚に費やした時間、コスト、感情、労力が莫大かつ取り戻せないため、「この結婚はいいものだ」という認識に反する事柄を、予め排除しようとする。この結婚を否定することは、そこに費やしたわたしを否定することになる。あまりに犠牲が大きいため、結婚を疑うことに一種の恐怖を感じる。 そしてこれを、「サンクコストの誤謬」と呼ぶことも知っている。莫大な投資をした事業から撤退しようにも、取り戻せない費用を、サンクコスト(埋没費用)

    俺の嫁が美人なわけ。『ファスト&スロー』はスゴ本
  • DeNAの「:」を考えない人はバカになる "検索依存症"が脳をダメにする

    DeNAのロゴマークの左端には「:」という記号が付いている。これにはどんな意味があるのか。グーグルで検索をすれば、答えはすぐにわかる。だが経営コンサルタントの小宮一慶氏は「考える前に検索することがクセになると、思考力がどんどん低下してしまう」と警告する――。 「:DeNA」の「:」にはどんな意味があるのか? 私は講演会などでビジネスパーソンの皆さんに、どんな時代であろうと「思考力」と「実行力」は絶対に必要だとお話します。「思考力」は考える力です。「実行力」は考えたことを具体化する力です。いずれも、ごく「当たり前」のスキルで、人から改めて言われるまでもないと思う方も多いでしょう。しかし、肌感覚として、その力がない人、もしくは衰えている人が増えていると思うのです。 まず、「思考力」について。今の時代、人工知能AI)やコンピューター、ロボットなどがどんどん進化し、ますます便利な時代になっていま

    DeNAの「:」を考えない人はバカになる "検索依存症"が脳をダメにする
  • 『宗教国家アメリカのふしぎな論理』 矛盾だらけのアメリカを宗教から読み解く - HONZ

    その男は酒もタバコもしない。ギャンブルに手を出すこともない。刺激物はコーヒーすら飲まないのだ。キリスト教の教会に通い、積極的思考(ポジティブシンキング)を実践することで世界一の大国アメリカで人もうらやむ成功を手にした。この禁欲的に思える男の名前は、ドナルド・トランプ。そう、現アメリカ大統領のトランプには奇妙な信心深さがある。 テレビから伝わるトランプのイメージは、禁欲や信心深さという言葉からは対極にある。政敵を口汚く罵り、派手な女性遍歴を誇るトランプに、どのように禁欲的な性質が内在するのか。遠く日から眺めていると、その存在は矛盾だらけの奇妙なものに思えてくる。しかし、『反知性主義』でトランプ現象を予測したとも言われた著者の森あんりは以下のように、トランプの存在は特異なものではないと説く。 トランプの奇妙な信心深さは、アメリカ的なキリスト教の文脈ではけっして特殊な例ではないということです

    『宗教国家アメリカのふしぎな論理』 矛盾だらけのアメリカを宗教から読み解く - HONZ
  • 日本で能力主義が浸透しない理由とは? 『タテ社会の人間関係』でスッキリわかる日本社会のカラクリ | ダ・ヴィンチWeb

    社会のグローバル化や不景気の影響により、年功序列、終身雇用といった日独特の平等主義から、欧米型の能力主義、成果主義へと変革をめざす企業はめずらしくなくなった。入社シーズンのこの時期、そのプレッシャーから不安を感じている新入社員も少なくないだろう。だが実際のところ、そういった雇用形態で成功しているケースはどれほどあるのだろうか? 変えたくても変えられない日独特の社会構造を、社会人類学の視点で分析した中根千枝氏の『タテ社会の人間関係 単一社会の理論』(講談社現代新書)を読むと、事はそう単純な話ではないことがよくわかる。このが、発売から50年経った今も売れ続けて117万部のロングセラーになっていることも、それだけ多くの共感を呼んでいる証といえるだろう。 ■個人の属性の「資格」より所属する「場」に偏っている集団意識 書で中根氏はまずこう述べている。社会集団を構成する要因を「資格」と「場」の

    日本で能力主義が浸透しない理由とは? 『タテ社会の人間関係』でスッキリわかる日本社会のカラクリ | ダ・ヴィンチWeb
  • ドストエフスキーをいろいろと読んだ、濫読日記風、その17 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    世界近代小説五十選、文学入門、桑原武夫著、(1963年改版)、濫読日記風、その16 - 未来のいつか/hyoshiokの日記で紹介した読書リストから、最初に罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)を読んでみた。 ドストエフスキーは名前は聞いたことはあるけど、まるっきり読んだことはない。それどころかロシア文学(?!)を読んだことは全くない。ということで、なんでもよかったのだけど、有名どころから読むことにした。 ネットを検索すると 【お知らせ】連続する読書会「ドストエフスキー」全5回+おまけ会 – 双子のライオン堂 というのを見つけた。 一人で読むのはしんどいし、読書会だったら無理やり読めると思ったので参加することにした。残念ながら第1回には参加できないので、それは一人で読むことにしたのだが、6月末に出張ではこだて未来大学に行った時、たまたまご一緒した、翔泳社の岩切さんに声をかけて「罪と罰」読みまし

    ドストエフスキーをいろいろと読んだ、濫読日記風、その17 - 未来のいつか/hyoshiokの日記