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ARMに関するasahinoataruのブックマーク (12)

  • 【福田昭のセミコン業界最前線】 ソフトバンクはARMを取り込んでIoTの覇者を目指す

    【福田昭のセミコン業界最前線】 ソフトバンクはARMを取り込んでIoTの覇者を目指す
  • ARM TechCon 2015 - 性能/消費電力比を重視した64bitコア「Cortex-A35」を読み解く

    基調講演では簡単に性能面が(Cortex-A7と比較する形で)示された「Cortex-A35」だが、もう少し細かい話をご紹介したいと思う。 まず製品セグメントから。Photo01が各々の製品分け、という形になる。 実を言えばこの図は厳密にはCortex-A9とCortex-A53の間にARMv7-A(*)としてCortex-A12が入った形になる"はずだった"。ところがCortex-A12は発表こそされたものの、あまりニーズが無いということで、2014年10月にCortex-A17に統合される形になってしまい、この結果ARMv7-A(*)と書いた、32bitを超えるLPA(Large Physical Addressing)を利用できるHigh Efficency向けのARM v7-aベースのコアがなくなってしまった。実際に製品動向を見ると、Cortex-A15の動作周波数を落として使う、

    ARM TechCon 2015 - 性能/消費電力比を重視した64bitコア「Cortex-A35」を読み解く
  • スマホを制してWindows 8にも ARMプロセッサーの最新事情 (1/4)

    急激に普及拡大するARMプロセッサー 2010年末~2011年にかけての連載82回から85回で、ARMプロセッサーコアとそれを採用するSoCについて解説した。それから1年半ほど経過した現在では、市場にARMベースのSoCを搭載したスマートフォンやタブレットがさらに多く出回るようになった。そのうえマイクロソフトまでが、「Windows RT」という名でほぼフル機能のWindowsをリリースするといった状況にあり、以前に比べるとARMプロセッサーは、はるかに身近な存在となっている。 一方ARMの側から見ると、今はどのような状況なのだろうか。ARMは2005年に初めて「Cortex-A8」を発表してから、実際に採用した製品が登場するまで、4年ほどを要していた。明確に普及したと言える状況になったのは、2010年に入ったあたりだ。つまり、コアの発表から製品の普及まで、従来は5年を要していた。 ところ

    スマホを制してWindows 8にも ARMプロセッサーの最新事情 (1/4)
  • ARMの組み込み向けで普及するCortex-Mと苦戦するCortex-R (1/4)

    今回も引き続き、今をときめくARMプロセッサーの最新事情を解説する。前回はスマートフォンやタブレットに使われる「Cortex-A」コアについて説明したので、今回は「Cortex-R」コアと「Cortex-M」コアについての説明しよう。まずはMCU向けとなるCortex-Mからだ。 MPUとMCUの違いとは? 少々長い前置きになるが、まずは「そもそもMCUとは何ぞや?」という話から始めたい。MCU(Micro Controller Unit)とMPU(Micro Processor Unit)の決定的な違いは何かと論じる場合、少なくとも「CPUコアそのもののが決定的に違う」という話には、あまりならない。例えば、CPU歴史でとりあげた「Am29000」は、MPUとMCUが基的に同じコアから派生している。 では何が違うのかと言えば、CPUの周囲である。MPUの場合、コアにはキャッシュとメモリ

    ARMの組み込み向けで普及するCortex-Mと苦戦するCortex-R (1/4)
  • ルービックキューブを3秒で解く! レゴロボット「CUBESTORMER 3」

    ARMのエンジニアらが余暇を利用して開発したレゴロボットが、ルービックキューブを3.253秒で解き、世界最速記録を達成した。頭脳部分には、8コアプロセッサを搭載したSamsung Electronicsのスマートフォン「GALAXY S4」が使われている。 レゴで作られた新型ロボット「CUBESTORMER 3」が、ルービックキューブをわずか3.253秒で解き、世界記録を達成した。CUBESTORMER 3は、8コアプロセッサを搭載するSamsung Electronicsのスマートフォン「GALAXY S4」を頭脳部分として使用している。 GALAXY S4の8コアプロセッサ「Exynos Octa」は、ARMのbig.LITTLE処理を採用し、Cortex-A15コアとCortex-A7コアを4個ずつ搭載する(関連記事:Samsungの「GALAXY S4」を分解、丸はCortex-

    ルービックキューブを3秒で解く! レゴロボット「CUBESTORMER 3」
  • 【連載】塩田紳二のアンドロイドなう 第2回 アームを誤解してませんか? | Android(アンドロイド)情報の総合ポータル - AndroWire

    ほとんどのアンドロイドスマートフォン、タブレットに使われているのは「ARM」社のプロセッサです。ですが、ARM社は、半導体製品を一切作っていません。実際にプロセッサを作るのは、ARMからライセンスを受けた半導体メーカーです。多数の半導体メーカーがARMのライセンスを受けているほか、セットメーカーなどもライセンスを受け、セットに組み込む半導体デバイス(カスタムLSI)にARMプロセッサを組み込むことも行われています。 パソコンなどで使われるプロセッサは、たとえばインテルの場合、自社で設計し、インテル自身が製造して販売しています。これに対して、ARMは、設計するだけで、自分でプロセッサを作ることはなく、プロセッサを売ることもありません(図01)。ARMからライセンスを受けた企業は、たとえば、半導体メーカーならば、外販する半導体製品を作ることが多いのですが、必ずしも、外販するわけではなく、特定の

  • ARM11から最新CPUまで ARM系プロセッサーの仕組み (1/4)

    ARM編第1回の前回で、おおまかなロードマップと製品の特徴は説明した。今回はもう少し細かく、アーキテクチャーの特徴などを説明していきたい。 といっても、ARMプロセッサーは何しろ種類が多い。そこで話をアプリケーションプロセッサーに限り、「ARM11」以降の話をしよう。 大きな改良とともに登場した ARM11 ARM11のベースとなる「ARM v6」アーキテクチャーが発表されたのは、2001年10月に開催された半導体業界イベント「Micro Processor Forum(MPF) 2001」でのことだ。当時の発表資料を見ると、ARM v5からの改善事項として以下の項目が挙げられている。 キャッシュアーキテクチャーの改善 SIMDの搭載 命令セットの改善 SoC/マルチプロセッサー向けの改良 (同期メカニズムの搭載や新メモリーモデルのサポート) 具体的にはバイエンディアンのサポート※1や、「

    ARM11から最新CPUまで ARM系プロセッサーの仕組み (1/4)
    asahinoataru
    asahinoataru 2010/12/28
    ARM系プロセッサーの仕組み
  • スマートフォンを席巻するARMプロセッサーの歴史 (1/3)

    「最近スマートフォンとかタブレットで、ARMのプロセッサーを搭載した製品がたくさん出てきている。これについて解説してくれませんか?」という依頼が編集部からあった。そこで数回に分けて、ARMプロセッサーの基とロードマップについて解説したいと思う。 マイコンベンダーが自社開発したCPUから始まる ARMの歴史 上に掲載したのが、ARMの大雑把な製品とアーキテクチャーのロードマップである。厳密に言えばいろいろと漏れはあるのだが(例えば拡張命令セットにVFPやTrustZoneがない)、おおむねの流れはこれでご理解いただけると思う。まずは簡単にARMの生い立ちから説明したい。 ARMは元々、イギリスのAcorn社というマイコン(今で言うパソコン)ベンダーの一部門であった。当時Acornは、米MOS Technology社の「6502」というプロセッサーをベースにマイコンを作っていた。しかし、この

    スマートフォンを席巻するARMプロセッサーの歴史 (1/3)
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    asahinoataru 2010/12/28
    ARMプロセッサーの歴史
  • 【イベントレポート】 【ARM Forum 2010レポート】 【マイコン編】ARMアーキテクチャがマイコン市場を制覇する日

  • 艦長日誌・私的記録 DS9

    富士通(厳密には富士通から分離した子会社の富士通セミコンダクターですが面倒なので富士通)がこの4月に,ARMのプロセッサコアCortex-M3のライセンシーとなり,その第一弾のチップFM3シリーズを発表しました。 最近多くある,国内大手半導体メーカーのARMへの宗門替えというとらえ方をするとそれまでなわけですが,実際のところ,東芝,旧NEC,旧ルネサス(日立と三菱),沖電気,シャープといった,マイクロコントローラを大量に作って売りまくっていた日のメーカーのほとんどが,すっかりARMコアのお得意さんなっていることにはっとさせられます。 こうしてみると,独自プロセッサコアにこだわっているのは,大手ではパナソニックくらいではないかと思いますが,少しこのあたりの状況を考察してみようと思います。 1980年代,日の産業は実に多くの分野で世界トップに君臨し,我が世の春を謳歌していました。この時に次

    asahinoataru
    asahinoataru 2010/06/21
    ARMが覇権を握る
  • ARM Forum 2008レポート【マイコン編】

    10月22日 開催 会場:東京コンファレンスセンター・品川 顧客向けの講演会兼展示会「ARM Forum 2008」の午後には、32bit組み込みマイクロコントローラ(マイコン)用の最新ARMコア「Cortex-M3」に関するセッションが組まれていた。レポートではこのセッションから、下記の講演概要をご報告する。 1) Cortex-M3コアの概要:アーム 2) Cortex-M3コア内蔵マイコンの製品例1:STマイクロエレクトロニクス 3) Cortex-M3コア内蔵マイコンの製品例2:東芝 セミコンダクター社 最初に紹介するのは、アーム株式会社フィールドアプリケーションエンジニアリング ソフトウェア担当シニアエンジニアの平井幸広氏による「32ビット高性能MCUを低価格で実現するCPUコア、Cortex-M3」と題した講演である。 ARMコアは従来、SOC(System on a Chi

  • 携帯電話の標準CPU「ARMコア」の現状

    英国ARMが開発した32bit RISC型のCPUコア「ARMコア」は、世界中の携帯電話機に標準的に採用されているCPUコアである。PCCPUアーキテクチャがIntelのx86系に統一されているように、携帯電話機のCPUアーキテクチャは現在では、ARMアーキテクチャにほぼ統一されている。 ARMが設立されたのは'90年のことだ。Intelの設立が'68年だから、その20年ほど後にARMは誕生したことになる。最初のオフィスは、英国ケンブリッジ郊外の納屋を改造したもの。発足当時の技術者は12名。それから17年後の現在、ARMは全世界に1,700名の従業員を有する企業に成長した。 ご存知の方が多いと思うが、携帯電話機の出荷台数はPCの出荷台数よりもはるかに多い。2006年の全世界の携帯電話機出荷台数は9億9,000万台であり、2007年には10億1,000万台に達しようとしている(アイサプライ

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