国民的アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーが、自身が出演するラジオ番組で、グループのコンサート演出を務めるSEIGO氏の“パワハラ”を告発し、炎上。ファンから非難が殺到したこともあり、SEIGO氏は演出家を辞任した。しかし、関係者を中心に彼を惜しむ声も若干聞こえてくるのも事実だ。 【画像】ライブ中の転落事故で現在も療養中の掛橋沙耶香 告発されたSEIGO氏を擁護する声も「超ドSなんですよ。(メンバーに対して)死ね、ブス、おまえひとりいなくてもいいとか」 「らじらー!サンデー」(NHKラジオ第1)に出演したアイドルグループ乃木坂46のメンバー、早川聖来(22)の口から、こんな爆弾発言が飛び出したのは5月21日のこと。 告発の相手は長年、AKB48やHKT48などの演出・振り付けを担当してきたSEIGO氏。坂道シリーズとその関連グループ内で総合プロデューサーを務める秋元康氏の右腕とまで目さ
ここ5年間ほど、「道徳的か否か」を善悪の判断基準として、相手を徹底的に攻撃する人々の動きが目立つ。攻撃対象は刑事罰の対象となる犯罪者ではない。マナーが悪いとか、不倫をした、といった程度の人を犯罪者のように扱い、社会的生命を失うまでバッシングする。 私は現代日本社会に跋扈するこのような人々を、「道徳自警団」と名づけた。犯罪ならば警察官が取り締まるが、不道徳行為は犯罪ではないので、取り締まらない。警察に代わって不道徳者を取り締まるので、道徳自警団だ。相手が犯罪者でなければ、警察は何もしない。そこで道徳自警団は、自分たちでテレビ局や政治家の事務所に抗議の電話をしまくって、相手が謝罪したり、辞任したりするまで”合法的に”追い込む。犯罪者を摘発するのではなく、不道徳者を目の敵にするのが、道徳自警団の特徴だ。 不倫も、飲酒も、公私混同も許せない 道徳自警団は週刊誌がかぎつけた「不道徳」ネタを、ネット上
2018年1月15日、ももいろクローバーZのメンバー有安杏果さんの卒業・引退が発表されました。この記事では、「リアル」と「ファンタジー」という観点から日本のアイドル史ごくごく簡単に(かつ乱暴に)振り返ったうえで、ももクロファンとして、この出来事にどう向かい合っていくか、綴っていきます。なんだかまとまりのないアンバランスな記事になっています。ももクロの話にだけ興味がある人は、ここからお読みください。 80年代アイドル――ファンタジーとしてのファンタジー 山口百恵の引退と松田聖子のデビューによって幕を開けた80年代のアイドル文化において、アイドルとはフィクションでありファンタジーだった。アイドルはアイドルというファンタジーを演じ、ファンもそれをファンタジーだとある意味割り切って受容し消費していた。そこには「冷めつつノリ、ノリつつ冷める」という80年代的消費文化のエートスが浸透していた、と言える
パイオニアLDC、ジェネオン、ジェネオン・ユニバーサル、NBCユニバーサルと社名を変えながら、25年もの間アニメ作品とその関連音楽作品をリリースしてきたNBCユニバーサル・エンターテイメントが、来年2月3日にイベント『NBCUniversal ANIME×MUSIC FESTIVAL ~25th ANNIVERSARY~』を開催します。 ニコニコ生放送では開催を記念した特番が放送され、音楽評論家の冨田明宏さん、歌手のKOTOKOさんが出演しました。番組内ではKOTOKOさんが、自身の楽曲『さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜』のPV映像について「あれは今後、お葬式で流すだけにしてください(笑)」と語りました。 左から冨田明宏さん、KOTOKOさん。-人気記事- FGOVRをプレイした“アルトリア・ペンドラゴン役”川澄綾子の感想がステキ「マスターへの尊敬の思い…アルトリアらしさが一切失われてな
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私がプリパラに出会ったのは高校に上がるか上がらないかのギリギリの年齢だった。テスト勉強の合間に、大好きだったプリキュアのCGダンスEDをyoutubeで探していた時だった。再生終了時、関連動画自動再生でファルルの「o-week-old」が流れた。私は名前も知らない画面の中の偶像《アイドル》に一瞬で「落ちた」のだ。 www.youtube.com 必死になってwikiを見に行った。「女の子のキラキラ」から生まれた緑髪のねじ巻き電子人形《ボーカルドール》。この時点で幼少期はリカちゃん、そして小学校でボカロに触れてオタクになった我々ゼロ年代が逃れられるわけがなかった。それは恋とか推しとか二文字で済む感情ではなく、それら全てを包括した「彼女と同一の電子存在に近づきたい」という憧憬だった。テスト期間ひたすら0-week-oldを作業用BGMに聞き続け、考査終了と同時に私はプリパラの視聴を始めた。 プ
八島さららさん・渕上舞さん・上田麗奈さんら『アイドル事変』声優が「2017年の公約」を発表!? 第3話収録後に公式インタビュー実施 TOKYO MX、BSフジ、dアニメストア他で放送・配信中のTVアニメ『アイドル事変』。「アイドル×国会議員」という独自のテーマや、豪華キャスト陣、更に主題歌サウンドプロデュースをつんく♂さんが担当していることでも話題の本作より、公式アフレコインタビューが到着しました。 同インタビューは、1月22日(日)23:30より最速放送される第3話「事変03 Nyanway Generation」のアフレコ終了後に行われたもの。インタビューには「ヒロイン党」のアイドル議員を演じる八島さららさん、渕上舞さん、上田麗奈さんのレギュラー陣に加え、第3話から初登場となる「スターライ党」党首を演じる久保ユリカさんや、安済知佳さん、木戸衣吹さんも参加しています。 作品の見所や、楽曲
卵巣腫瘍の闘病生活から復帰し、活動を再開したタレントの麻美ゆまさん(27)。 AV女優から活動の幅を広げ、タレントとして活躍していた矢先に腫瘍が見つかり、抗がん剤治療を続けてきた。 治療の激しい副作用や、あらぬ偏見との戦い。麻美さんが、その過酷な体験を語った。 AV女優売り上げ1位、バラエティーでも活躍 麻美さんが症状に気づいたのは、芸能活動のピークとも言える多忙な日々を送っていた、2012年末ごろ。 05年に群馬県から上京し、AV女優としてトップクラスの人気に。アイドルグループ「恵比寿マスカッツ」への参加など、タレントとして活躍の場を広げていた。 13年4月には、集大成となる解散全国ツアーを控えていた。多忙ながらも充実した日々だった。 デビュー作品のDVDは売り上げランキング1位となり、レンタルも好評。瞬く間に人気女優にのし上がった。 08年からは、民放深夜のバラエティー番組にレギュラー
「釣るな」「見飽きた」「見ちゃうんだよ…」 年1件だったのが20件に ぶっちゃけ、狙ってますよね? プロ野球の始球式でアイドルや有名人がマウンドに立つたび、ネットニュースや新聞紙面におどる「ノーバン」の見出し。なかには「ノーパン」と間違えてクリックし、「釣り見出しだ!」と憤る人もいます。「ノーバン」見出しが氾濫する理由を、スポーツ紙の担当者に聞いてみました。 「釣るな」「見飽きた」「見ちゃうんだよ…」 先月14日、福岡のヤフオクドームであったパ・リーグのクライマックスシリーズ最終ステージの始球式に、「1000年に1人の美少女」と呼ばれるアイドルの橋本環奈さんが登場。ノーバウンドの投球を見せ、「橋本環奈ノーバン 天使すぎるセーラー服始球式」(日刊スポーツ電子版)、「橋本環奈がノーバン投球♪セーラー服姿で3度目始球式」(SANSPO.COM)などと報じられました。 そもそもアイドルが始球式をノ
2016.5.21 私は約6年振りに、下北沢の小さなライブハウスでアコースティックライブを行った。 アイドルになる前、シンガーソングライターとして活動していた私にとっては、故郷に帰ってきたような感覚でのライブだった。 ライブを終えて帰宅すると、母親が凄い見幕で「ちょっと!アイドルがライブハウスでファンに刺されたんだって!」と言ってきた。驚いてテレビのニュース速報を見た瞬間に「あっ、これはアイドルの話じゃないな」と直感的に気づき、すぐ被害者のTwitterを調べたら、案の定「シンガーソングライター」の女性の話であった。 遂に身近な現場で大変大きな事件が起きてしまった。 2年前にAKB48の握手会会場で衝撃的な事件が起こったが、その時とは明らかに違う、距離感が近い地下ならではの事件だ。 アイドルからシンガーソングライターになった被害者の彼女と、シンガーソングライターからアイドルの世界に入った私
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