謎の張り紙がされたドアが。 そこに入っていく謎の面々。 今年もやってきた「若木組」の忘年会。集まる新旧スタッフ改めみんな連載作家。元々は伊勢丹のクリスマスケーキが食い切れないからついでにやっていた会であるけども、みんなの近況報告の場として、情報交換の場として、ネーム検証会として、ボクのなかで重要な位置を占める会になった。 例によって宅飲み形式。今年はなかちゃんが作ってくれた鍋をつつきながら。 連載の話もさることながら、最近はコミケの話題が増えてきた。どうやったら売り上げがあがるかとか、ツイッターの情報は何時にあげたらいいかとか、勉強になる。自分もいつか自分のサークルを開く時が来るかも知れないし。 最近では同人誌の売り上げで生活してるって人も結構な数いる。「売り上げでなく、愛の深さで競争しろよ!」という建前論なんのその。SNSの反響を信じたらダメだの、キャラ選択はどうするなど、まるで漁師が魚