完全子会社化で変わる前提 ドコモが“大容量プランの値下げ”に踏み切ると考える理由:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) それは青天のへきれきだった。9月29日に、NTTはNTTドコモの完全子会社化を発表。一般株主などが持つ3割強の株式を、TOB(株式公開買い付け)で取得することになった。3月31日時点で、NTTはドコモの株式の64.1%を保有している親会社にあたるが、その比率を100%に近づけ、経営の一体化を進めていく方針。緊急開催された記者会見では、NTT傘下のNTTコミュニケーションズやNTTコムウェアもドコモにぶら下げる形にして、連携を強化する構想が披露された。
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