7月23日の東京五輪開幕まで3カ月を切った。しかし、東京は大阪など3府県とともに、またもや新型コロナウイルス緊急事態宣言の発令に追い込まれ、開催への反対論や懐疑論がさらに強まった。菅義偉首相はあくまでも実現を目指す方針だが、「強行開催」により東京五輪が歴史的な失敗に終われば、責任は首相が負うことになる。ただ現代五輪は問題だらけだ。今回の苦難の経験を踏まえ、国際社会に対して抜本的見直しの声を上げられるか、日本の力量が問われている。(共同通信=内田恭司) ▽リバウンド阻止の5本柱は不発 「安全、安心な大会が実現できるよう全力を尽くします」。首相は4月23日の衆院本会議で、宣言発令の正式決定を前に、東京五輪の開催を目指す考えを改めて強調した。しかし、この言葉をそのまま受け取る向きは少ないだろう。国民の多くが、コロナ感染が収まらない以上、五輪は中止せざるを得ないと考えているのは間違いない。 それに
4/29(祝)より期間限定で公開中のスーパー戦隊VSシリーズ最新作「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」。同作にも登場し、“ヨドンナ様”の愛称で人気を集めるのがゼロイチファミリア所属の桃月なしこだ。今年2月までのTVシリーズ放送時には「#ヨドンナ様」「#ヨドンナ様しか勝たん」のハッシュタグでSNSが毎週盛り上がりを見せたほか、Twitterトレンド入り、オリジナルグッズ販売など大きな反響を呼んだ。映画公開という節目にちなみ、自身最大のハマり役となったヨドンナ様について、桃月に改めて想いを語ってもらった。 ーーTVシリーズ終了後も“ヨドンナ様”の人気は冷めやらず、といった印象です。まずはヨドンナ役に決まった時から振り返っていただけますでしょうか? オーディションに受かった時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。受けていた人もすごく多かったので、正直自分が選ばれるとは思っておらず、オーディシ
約2カ月で600万ダウンロードを突破した人気スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」を遊び、競馬に興味を持った人もいるのではないでしょうか。古参の競馬ファンがプレーしても「絶対に面白い」理由はすでに紹介しましたが(月収100億「ウマ娘」今更聞けない“どんなゲーム?” 「古参競馬ファンこそ絶対に楽しめる」3つの理由)、この人気ぶりに「競馬はよく知らないけど、ウマ娘は楽しい!」というファンも増えてきているようです。 そこで、5月2日に古馬最高峰のレース「天皇賞・春」の開催を前に、初心者にも分かる『「ウマ娘」から知る天皇賞・春』を3つの名馬エピソードでご紹介します。 天皇賞・春は、最も格のあるレース「G1(ジーワン)」の一つで、長い歴史があります。芝の3200メートル、G1では最も長い距離です。競馬のトレンドでは、短距離のレースが好まれる傾向にありますが、天皇賞・春は長距離にもかかわらず、その
菅首相と橋本聖子東京五輪組織委会長(C)朝日新聞社 武田総務省が全国の自治体の首長へ宛てたメール 3度目の緊急事態宣言下のゴールデンウイーク中も新型コロナウイルスが猛威をふるっている。厚生労働省によると、5月1日に全国の新型コロナウイルスの重症者は、前日から30人増えて1050人となり過去最多を更新した。大阪では連日、新規感染者が1000人を超え、連休中も医療崩壊で危機的な状況が続き、早くも再延長の議論が行われている。 【独自入手】武田総務相が全国の自治体首長に出したメール 「再延長の議論は官邸で完全に二分状態です。医療専門家や田村厚労相、西村経済担当相の見解は再延長派です。菅首相側近は宣言で強い休業措置を続けると経済が持たない、という意見が依然、強いです」(政府関係者) しかし、休業、自粛要請ばかりで肝心のワクチン接種は一向に進まず、国民の怒りは爆発寸前だ。日本国民の接種率(4月末時点)
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