ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (8)

  • 1.17がまた巡ってきた - 新小児科医のつぶやき

    東日大震災で一段と影が薄くなってしまいましたが阪神淡路大震災の日です。なんだかんだと言われても、阪神淡路大震災の被災者にとっては忘れられない日です。そのため今日だけは当ブログでもこの震災関連の話題を扱ってきました。全国的にはマイナーになってしまった話題ですが、さすが地元紙は大きく取り上げています。つか地元紙が取り上げなかったら、どこも取り上げないと言うところです。 阪神大震災と東日大震災はなにかと比較されますが、私が思うところでは東日大震災被災者及び被災地の未来を暗示している部分はあるとは考えています。そっくり同じにはなりませんが、似るところは似るだろうの見方です。地元紙記事程度の情報ですが、覚えている範囲で少し考えてみます。とりあえず、あれから19年経って住民の8割が入れ替わったなんてデータが出ていました。たぶんこれはあくまでも住民票上のお話で、市内の転居も含まれているでしょうし、

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    asakura-t 2014/01/17
    確かに……。東京オリンピックもあるし、被災地はより疲弊するんじゃないかという気がしてる(主に色んなものが東京に吸われてしまって)。
  • 上小阿仁村・現場取材終了のようで - 新小児科医のつぶやき

    私もブログとは言え物も書いている人間ですから、来は現場取材が必要です。プロじゃないから必要と言うより望ましいです。とは言うものの業もあるわけで、近場なら行かないのはモノグサですが、遠方なら時間とヒマとカネが無いから到底行く事は出来ないになります。たかがブログ(されどブログではありますが)のためにそこまではやる余裕がないです。そのうえ最近かなり出不精になっています。それでもチャンスがあれば現場取材には行きたいとは思っています。滅多にないですが、実際に行ったところもあります。 行く時には折角の取材が無駄ならないように出来る範囲で下調べをしておきます。見所と言うのはしばしば事前に知らないと見逃すことが多く、また目立たなかったり、主要なコースから外れて存在していたりします。どうせ取材に行くなら、そういうところもカバーしたいと思うのが人情です。他人にはただの切り株とか、しょぼくれた建物であっても

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    asakura-t 2012/11/09
  • 豚とタブ - 新小児科医のつぶやき

    一昨日に朝日記事を引用して豚ユッケとか豚のレバ刺しは危険と言う以前に、 豚を生でべないのは常識 こういうエントリーを書かせて頂きました。少なくとも朝日記事は、キチンと豚を生でべるリスクを書き警告を発していたと理解しています。警告知識の部分が有料部分だったのは少し残念でしたが、これは商売の都合があるでしょうから致し方ありません。それでもHEVのリスクから、SPF豚の知識まで網羅されており良く出来た記事です。定番の有識者のコメントも、 厚労省基準審査課は「豚は生しないのが常識。現時点で規制は考えていない」とする。だがの現場では、豚の生の危険性は常識でなくなりつつある。 村上教授は「豚の生は、時に命にかかわる危険な行為となることを知ってほしい。国は規制などの対策を考えるべきだ」と話す。 村上教授とは東京農大の村上覚史教授(家畜衛生学)です。でもってタブですが10/3付記事(Yahoo

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    asakura-t 2012/10/05
    マスコミがこんな状態じゃ、法規制するしかないかもなぁ。
  • かなりミステリアスなあの村への赴任医師 - 新小児科医のつぶやき

    はっきり言って出遅れました。それでも遅まきながら調べだしたのですが、結論を先に言っておくと実にミステリアスです。お名前は西村勇氏であるのと、現在71歳であられる事、そして赴任前は帯広市に住まわれていた事ぐらいしか情報がありません。著書とされる人間現象の哲学的および実験的研究の内容の一部が話題になっていますが、マスコミ情報と著書情報ぐらいしか見つからないです。 著書の内容については既に「話題沸騰」状態で、あんまり付け加えられる事は残っていないのですが心理学にはかなり造詣が深そうだです。著書の内容を素直に信じれば、対面する相手の不快感情とか怒りの感情を完全に分析対象に出来る人間です。こういうタイプの精神科医は個人的に知っているので、実在してもおかしくはないと思います。 経歴について出回っている情報のソースはどこも同じで著書紹介にある、 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 西村/勇 19

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    asakura-t 2012/10/04
  • 上小阿仁村・記録のためだけに書いときます - 新小児科医のつぶやき

    もはや風物詩ですが年表をまとめておきます。 Date 事柄 補足 2007年4月 現村長が24年ぶりの選挙の末に当選 三つ巴の選挙戦 2007年5月 3代前の医師が退職 この時点で無医村 2007年11月 2代前の医師が就職 6ヶ月の無医村状態が解消 2008年3月 2代前の医師が辞意を表明 2代前の医師が辞意表明まで4ヶ月 2008年12月 2代前の医師が退職 2代前の医師は13ヶ月で退職 2008年9月 先代の医師が応募 * 2009年1月 先代の医師が就職 ギリギリ無医村回避 2010年2月 先代の医師が辞意を表明 先代の医師が辞意表明まで13ヶ月 2011年5月 前村長の再選ならず 先代の医師が退職 先代医師は2年4ヶ月で退職 2011年6月 現在の医師が就職 ギリギリ無医村回避 2012年7月 現在の医師が辞意表明 現在の医師は13ヶ月で辞意表明 村内政治的に言うと先々代村長は6

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    asakura-t 2012/07/17
  • 批評と言うより感想 - 新小児科医のつぶやき

    佐々木俊尚氏はジャーナリストです。最近「ジャーナリスト」なる言葉に妙な色が付きやすくなっていますが、「似非」とか「自称」、ましてや「医療」とかしていない分で私の意を汲み取って欲しいところです。佐々木氏の主張と言うか思想は実のところ拾い読み程度しか存じません。そういう点は十分に割り引いて頂きたいのですが、佐々木氏の主張に「キュレーション」なる言葉が良く用いられます。これはJapanKnowledgeからですが、 ITジャーナリストの佐々木俊尚は「情報を収集し、選別し、意味づけを与えて、それをみんなと共有すること」と定義づけている。インターネットが行き渡った社会においては、情報が溢れてしまって、どの情報に価値があるのか取捨選択することが難しくなっている。そうした溢れる情報の中から価値あるものを発掘してそれを目利きする者が必要となってくるのである。美術館のキュレーター(学芸員)が、独自の世界観に

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    asakura-t 2011/09/12
    最近の佐々木俊尚さんはこんなことになってたのか。
  • 上小阿仁村 - 新小児科医のつぶやき

    この村のHPによりますと人口世帯数は、 平成22年2月末現在 人口 2,902人 男性 1,382人 女性 1,520人 世帯数 1,245世帯 ちなみにwikipediaのデータを合わせますと人口の推移は、 1980年時点の人口が4352人ですから、30年で1450人、約3割の人口減少である事が確認できます。ここまで書けばお分かりのように高齢化率(65歳以上人口)も進んでおり、2009年時点で44.3%に達しているようです。人口減、高齢化率の進行は地域の事情ですから仕方がないにしろ、平成の市町村合併の時に何故に取り残されたかは興味が湧くところです。 上小阿仁村も合併を考えていなかった訳ではなく、妙に有名になった北秋田市との合併協議には参加していたようです。この時に参加した町村は北秋田市になった鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町とこの村です。何故に最終的に離脱したかの理由は現村長の市町村合併の

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    asakura-t 2010/03/16
  • 「たらい回し」から少し考える - 新小児科医のつぶやき

    「たらい回し」問題を考えてみます。東京での出来事はさすがにショッキングであったらしく、様々な対策が唱えられています。その中で個人的に目に付くのは、 断るな! つまりいかなる状況であっても断りさえしなければ「たらい回し」は解消できるとの主張です。誠にもっともな主張で確かに断らなければ「たらい回し」は発生しません。断るなの主張の延長線上に、 満床であっても受け入れて当然 これもわりと幅を利かせている意見です。民主党の山田正彦衆院議員は影の厚労相であるそうですが、 「ベッドが空いてない、医師がいないなどの理由で安易に受け入れを断らないでほしい。緊急対応策をぜひ考えてほしい」と訴えた。 個人的に私は「押し込み理論」と呼んでいます。押し込み理論は満員電車であれば適用される理論と考えます。ぎゅうぎゅう詰め状態であっても、力づくでも押し込めば電車は目的地に向って走ってくれます。これは電車に期待する役割が

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    asakura-t 2008/11/07
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