JR西日本は17日、2005年に兵庫県尼崎市で起きた福知山線脱線事故を教訓に、列車衝突時の安全性などを高めた新型近郊電車「225系」を報道関係者に公開した。時速60キロで列車が衝突した際の衝撃が半分以下になるといい、今年度中に神戸線や京都線で快速・新快速電車として営業運転を開始する予定だ。製造元の近畿車両(大阪府東大阪市)で公開。JR西は約300億円かけて226台の225系を整備し、2012年
西日本パスをPRするJR西日本のパンフレット。特急で行くと別料金がかかる鳥取へのプランも載っている 高速道路の「休日一律1千円」に対抗し導入されたJR西日本の格安切符「西日本パス」が人気だ。山陽新幹線や特急が「乗り放題」となる。8日に利用が始まり、計約10万枚を売るヒット商品となっている。しかし、JR特急に乗っても第三セクター路線を通ると別料金を請求される。この仕組みを知らなかった利用者からは「納得いかない」と不満の声が出ている。 西日本パスは、JR九州とも連携して西は長崎から、東は新潟・直江津までのエリアを自由席なら「乗り放題」とし、2日間用と3日間用がある。指定席を4回まで使える2日間用は定額給付金に合わせ1万2千円、6回まで使える3日間用は1万6千円。利用期間は6月29日までの金〜月曜日。グリーン車用のプランもある。 「本当ですか?」。4月下旬、奈良県北葛城郡に住む会社員男
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