日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 経済協力開発機構(OECD)は25日、保育士や幼児教育に携わる幼稚園教諭らを対象にした国際調査結果を公表した。「社会から評価されている」と感じている割合は日本は3割で、分析対象の8カ国中で最も低かった。給与への満足度も低かった。一方、日本は他国に比べて学歴水準が高く、大半が専門的な訓練を受けていた。 調査はOECDとして初めての取り組みで2018年に実施。日本、チリ、デンマーク、ドイツ、イスラエル、アイスランド、韓国、ノルウェー、トルコの9カ国が参加した。ただデンマークは一部で回収率が低く、比較対象になっていない。 「社会から評価されている」と回答した割合が最も高かったのはイスラエルの75%で、ノルウェー(53%)、トルコ(50%)が続いた。日本の
![保育士ら「社会から評価」3割、日本は最低 OECD調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b95f47a01d2752a8b1e23d5fe413f31e9541b0af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO5137961025102019CR0001-4.jpg%3Fixlib%3Djs-2.3.2%26auto%3Dformat%252Ccompress%26ch%3DWidth%252CDPR%26q%3D45%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D9546dc5b5ab4d9ef001481eb2874c7ab)