ブックマーク / societas.blog.jp (2)

  • イマニュエル・ウォーラーステイン死去:世界システム論を提唱した歴史社会学者 : SOCIETAS [ソキエタス]

    8月31日、「世界システム論」 の提唱者として知られるイマニュエル・ウォーラーステインが亡くなった。88歳だった。イマニュエル・ウォーラーステインは1930年9月28日、米国のニューヨークで生まれた。コロンビア大学を卒業したウォーラーステインは大学院に進学し、ガーナとコートディヴォワールの独立運動に関する論文で博士号を取得した。 アフリカ学者として出発したイマニュエル・ウォーラーステインのキャリアを変えたのは1968年の学生運動だった。ウォーラーステインはマルクス主義の理論(従属論)と「アナール学派」の歴史学(世界経済)を独自の方法で接続し、「近代世界システム」論と呼ばれる世界認識の枠組みを構築、国際的にその名声をとどろかせた。 ウォーラーステインによる世界システム論は、日でも近代イギリス経済史学を専門とする川北稔などの紹介により広く認知されている。 偉大な社会学者の死に学会は大きな衝撃

    イマニュエル・ウォーラーステイン死去:世界システム論を提唱した歴史社会学者 : SOCIETAS [ソキエタス]
    asamaru
    asamaru 2019/09/01
    今読んでるところ。R.I.P.
  • ベネディクト・アンダーソン死去=『想像の共同体』を著した米国の政治学者 : SOCIETAS [ソキエタス]

    [訃報] アメリカ合衆国の政治学者であるベネディクト・アンダーソンが13日に亡くなった。79歳だった。現地紙の報道によると、ベネディクト・アンダーソンは13日の朝、インドネシア・東ジャワ州での滞在中に亡くなった。10日にインドネシア大学で公開講義を行った直後の出来事だった。ベネディクト・アンダーソンが公の場に姿を見せる最後の機会となった講義の様子は、以下の動画から閲覧できる。 ベネディクト・アンダーソンは1936年中華民国生まれの政治学研究者。 ケンブリッジ大学で修士号、コーネル大学で博士号を取得した後、コーネル大学で教鞭を執った。著書『想像の共同体』(Imagined Communities : 原著1983年刊行)はナショナリズム論の古典とされ、世界中で読まれている。『想像の共同体』は、わが国では白石隆・白石さやにより1987年に翻訳が刊行された。 photo: wordpress.c

    ベネディクト・アンダーソン死去=『想像の共同体』を著した米国の政治学者 : SOCIETAS [ソキエタス]
    asamaru
    asamaru 2015/12/14
    大学三年の時読んだけど、内容どうこうより、どういう思考回路と思索を重ねたらこういう研究ができるのか、さっぱり想像ができなかった。
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