2013年8月26日のブックマーク (4件)

  • M局長や川崎尚之助のような生き方

    史実を発掘した著者あさくらゆうさんは、同志社大学サイトの「新島八重と同志社」「繋ぐ想い」第16回 新島八重と川崎尚之助 ~会津に尽くした生涯~の中で「藩に迷惑をかけないため、その罪を一身に背負う決心をした」と美しく表現していますが、著書に描かれた史実を見ると、そんなキレイ事じゃ済まない感じです。 だって、同じ出石藩出身で、同じ時期に同じような塾で学んでいた加藤弘之は、明治期に入って帝大の初代学長にまで出世(弘之のほうが尚之助より身分が良かったのはたしかですが、明治期のお偉いさんには元・下級藩士も多い)。 他方、尚之助は結局のところ、困窮から満足な事もとれず、明治8年、慢性肺炎のため39歳で亡くなっているのですから。 『川崎尚之助と八重』には晩年の尚之助の狂歌が紹介されています。 「今日はまだかてのくばりはなかりけり 貧すりゃドンの音はすれども」 西洋砲術を学び、教えていたほどの人が、こん

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    asanomi7 2013/08/26
    子育てサイトに書いたエントリに、出石藩川崎家御子孫の方からコメントをいただいて、びっくりしているところ。尚之助さまから直々に褒めてもらったみたいで、とっても嬉しいっす。
  • Google+のCanCam新世代モデルオーディションが未来志向ですばらしい

    TwitterやFacebookに比べればゴーストタウンだなんだと揶揄されがちな Google+ ですが、ふだんから使っている人にとっては当に居心地のいい場所で、私も毎日楽しんでいます。 そのGoogle+で先月から注目を浴びているのが、女性向けファッション誌CanCamがしかけた「新世代モデルオーディション」です。参加するにはGoogle+で写真を投稿するだけでよいという手軽さながら、契約金はなんと総額1000万円(複数の場合は均等に分割)という気合のはいりかたです。 そしてこの一ヶ月、さまざまに議論を巻き起こしたり、混乱もあったりしながらも、比較的順調にオーディンションは進行中なのですが、そもそもなんで SNS でオーディションを行うのか? なぜ Google+ なのか? 異例づくしの選考方法の意図は? と、考えてみると楽しいことになっています。### 異例づくしの選考方法 モデルな

    Google+のCanCam新世代モデルオーディションが未来志向ですばらしい
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    asanomi7 2013/08/26
    他の通過者1人を選びその魅力をプレゼンするとか、Google+上の投稿で自分なりにCanCam12月号の宣伝をするとか、かなり高度な課題に驚くのみ。
  • 国際柔道連盟:日本の理事不在の異常事態 上村氏の要請突っぱねる- 毎日jp(毎日新聞)

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    asanomi7 2013/08/26
    「普及は進み、フランスの競技人口は日本の約3倍の約60万人」にびっくり。すごいよ、この国際化の進み具合。大成功だ。もう日本の理事がいるいないにこだわる段階じゃないと思う。
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 団塊の世代の旅行需要 その2

    団塊の世代の人たちの需要が、今の日旅行産業を支えていると言われています。 彼らは年金も社会保障制度も(すくなくともこれからの人たちよりは)充実していて、悠々自適のリタイア生活を送っていると思われているのがその所以です。 いすみ鉄道で、イタリアンランチクルーズ列車などという1万円以上もする高級商品を発売して、それが瞬間的に満席になるような状況を見て、取材に来た新聞社の人が、「やっぱり団塊の世代ねらいですか?」と私に聞いてきました。 その人は、私の口から、「今の時代、やっぱりお金を持っている(と言われている)団塊の世代の人をターゲットとするのは当然ですね。」という答えを期待していたようですし、そういう答えならば記事にもしやすいし、読者もうなずくと思っていたのでしょう。 でも、私の答えは、「NO」です。 JRが計画している超豪華列車の旅は、団塊の世代の人たちのようなお金を持った老人

    asanomi7
    asanomi7 2013/08/26
    「なぜなら、バブルを引き起こした人たちだからです」とか分析の切れ味が半端ない/たしかにあの人たちには“小さな幸せ”は永遠に理解できないのかも。