PapercutはWindows向けのフリーウェア(ソースコードは公開されている)。システム開発を行っている時に最も厄介なのがメールの取り扱いだ。メールサーバがなければエラーが起きるし、かといってサーバを立てて本当にメールが出てしまっても困る。本物に近いデータを使っていて、間違ってメールを送ってしまったなんて経験は誰しもがあるのではないだろうか。 ローカルで立てる開発用メールサーバ そのような時に便利なのがローカルコンピュータ上で立てるメールサーバだ。開発環境の設定さえ行えば、これでメールの送信ができるようになる。Windowsの環境であればPapercutを使うのが手軽で良さそうだ。 Papercutを起動するとタスクトレイに常駐する。後は任意のプログラムからメール送信を行うとPapercutが受信してくれるようになる。もちろんlocalhost:25でプログラム側のメールサーバの設定を
Portable PythonはWindows向けのオープンソース・ソフトウェア。Pythonはアメリカでのシェアが高いプログラミング言語だ。だがなぜか日本ではいまいちシェアが低い。とはいえGoogle App Engineのような環境やDjangoのようなフレームワークも登場し、開発をプッシュする環境が整いつつある。 専用のプログラミング環境付き では実際にPython開発をはじめようと思ったら、何から準備すれば良いだろうか。もちろんまずはプログラミング実行環境のインストールだ。Windowsユーザの方はPortable Pythonを使えば一番早い。ポータブルで使えるPython環境が手に入るのだ。 Portable Pythonはインストーラーとして提供されるソフトウェアで、USBメモリなどにインストールする。もちろんHDDへのインストールも可能だ。Python2.5、2.6、3.0
MySQL GUI Tools. MySQL Monitor and Manager MySQLの管理に役立ちそうな超多機能モニターツール「MONyog」が結構便利そうです。 WindowsやLinux上で動作するブラウザベースのツールです。 以下に、一部ですがそのフィーチャーについて紹介。 サーバごとのデータ、インデックスサイズが一覧できる データベースごとのサイズ、インデックスサイズなどをグラフで表示 クエリーアナライザー。クエリの統計が見れます。SQLごとの平均、最大実行時間などが分かりやすい どんなクエリが何回呼ばれたかといった統計 接続履歴、トレンド レプリケーションのステータス表示 プロセスリスト ダッシュボード Monyogの更なるスクリーンショットはこちら こちらにMonyogのドキュメントがあるので参考にしてください。 $99 〜のツールになりますが、これだけ多機能で、管
Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。本記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitはWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ
bookちょろちょろと色んなところで紹介されていた Windowsデバッグの極意 ツールを使いこなして、バグハント! を軽く読んでみたが、この本は Windows 開発をやってる人なら一読したほうがよさそうだ。Windowsデバッグの極意 ツールを使いこなして、バグハント!作者: Mario Hewardt, Daniel Pravat, 長尾高弘出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/04/28メディア: 大型本前書きの売り文句前書きには次のような逸話が紹介されている。MS のエンジニアが4〜5日に1回クラッシュする問題を数週間かかっても解決できなかったが、gflags の使い方に詳しい人に教えてもらってから再現させると、そこから1時間で原因が分かった。どこの通販番組だよ、と思ってしまったが、1章を読んでみて確かにこの本はすごいと思った。オススメのデバッグツール
Blog Search when-present<#else>when-missing. (These only cover the last step of the expression; to cover the whole expression, use parenthesis: (myOptionalVar.foo)!myDefault, (myOptionalVar.foo)?? ---- ---- FTL stack trace ("~" means nesting-related): - Failed at: ${entry.path} [in template "__entry.ftlh" at line 3, column 25] - Reached through: #include "__entry.ftlh" [in template "entry.ftlh" at
システム開発を行う上でバージョン管理の必要性はもはや言うまでもないだろう。数年前であればSubversionが主流だったが、最近ではGitが利用されることも増えている。が、Gitにはちょうどいいフロントエンドがなかった。Subversionには有名なTortoiseSVNがあるというのに。 エクスプローラにGit! このフロントエンドの存在がSubversionの普及に一役も二役も買ったのは間違いない。だがWindowsにもついに実用的なフロントエンドが登場した。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGit Extensions、エクスプローラとも統合されるGitフロントエンドだ。 Git Extensionsは管理インタフェースであるGit Extensions、msysGit、KDiffなどを一括でインストールするソフトウェアだ。新しいリポジトリの作成や既存リポジトリのクローンは
システムを自由に拡張できる多機能なRPG作成ソフト「WOLF RPGエディター」v1.00が、15日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「WOLF RPGエディター」は、見下ろし型2D画面のRPGを作成できるソフト。本ソフトで作成したゲームは自由に配布でき、シェアウェアや同人ソフトとしての有償配布も可能。また、ゲーム実行用のEXEファイルの再配布も許可されているため、プレイヤーに別途本ソフトやランタイムなどを導入してもらう必要がない。さらに、画像やBGMなどすべてのデータを暗号化し、1つのファイルにまとめて配布することもできる。 作成できるゲームの仕様は、画面サイズが640×480または320×240、動作のなめらかさを決めるFPSは60または30、キャラクターの移動方向は8方向または4方向など、
開発環境というのは構築するのが意外と面倒なことが多い。例えばEclipseにしても、プラグインをインストールしないといつもの使い勝手が出なかったり、PHPでも特殊なライブラリを別途インストールする必要があったりする。それはRuby on Railsでも同様だ。 解凍時の構成 そんな手間のかかる作業を軽減してくれるかも知れない、そんなソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRuby on Rails Portable、ポータブルなRuby on Rails開発環境だ。 Ruby on Rails PortableはRubyとRailsといった開発環境と、Sciteというテキストエディタがポータブルになって提供されている。USBメモリに入れて持ち歩くのはもちろん、このままオンラインのストレージにアップロードしていつでも簡単に構築できる開発環境として使うこともできそうだ
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