ACEを使ったネットワークプログラミング ACE導入 ちゅうかACEってなんやねん 前回2回のプログラムの話において、ネットワークプログラミングの話をしてきた。 特に2回目ではgcc@cygwin、MSVC++双方の環境でコンパイルし,実行できるようにプリプロセッサの機能を使いincludeするヘッダや呼び出す関数を場合分けすることまでした。 しかし、前回書いたプログラムをgcc@cygwinとMSVC++上でだけ動かしている場合はそれでもいいかもしれないが、もし、あのコードをMacOSやSunOSやその他さまざまなプラットフォームに移植するとしたら…。 きっとコードは#ifや#elifなどの嵐になり、ひょっとしたら可搬性は保っているかもしれないけど非常に読みづらく、保守しにくく、バグの潜みやすいものになるだろう。 そうでなくてもSocketを使ったネットワークプログラムはややこしくてバグ