タグ

ブックマーク / novtan.hatenablog.com (3)

  • 弱者男性という不可思議 - novtanの日常

    新しい対立構図を一生懸命作っている人がいるのかなあ。 女性が弱者であった(ある)というのは社会の構造の一つの大きな課題ではあって、一方で貧富の差というのも別の課題ではあって、格差の拡大というここ何十年かで拡大してきた大きな問題によって相対的に強者女性と弱者男性というものがマトリクスにしたら確かに生まれている。もっとも、従来の弱者である女性という枠組みとは別に強者であった女性だって歴史的には存在するし、ここで言う強弱の話は経済力(社会的地位も含む)の話でしかない。 フェミニズムが戦っているのは社会の構造として女性が弱者であり続けなければならないというものがあったからではあって、階級闘争というのは別の問題として昔からあった。ここで強者の地位を得た女性に弱者でございと泣きつく男性というのは一体どういう存在なのだろうか。 女性が強くなったせいで職を奪われたみたいな話は、もちろん単に競争に負けたとか

    弱者男性という不可思議 - novtanの日常
    asherah
    asherah 2015/06/04
    「弱者男性」という言葉を、女叩きの文脈以外で見たことがありません。
  • 「自衛」という言葉をなんとかできないか - novtanの日常

    憲法問題とか9条問題の話じゃありませんよー こしあんさんと痴漢実体験者の対話 - Togetterまとめ この問題については僕自身ずいぶん悩んできている。曽野綾子の文章のあまりの醜悪っぷりに界隈が震撼したときに決定的だと思ったんだけど、やっぱりこういう話を見ていると簡単じゃないなーって思うんだよね。 「女性であること」を理由として、「自衛」という名目で制限がかけられる、ということは確かに問題ではある一方で、そこでいう自衛(つまり、男を刺激しない格好をするということ)をしようがしまいが襲いかかってくる「犯罪者」は厳然として存在するわけですね。なので、理由の如何にかかわらず慎むべき行為というのはあるわけですよ。 もちろん、治安を良くすることで人の努力によらず回避できることはあるんだけど、治安を良くするってのは別の意味で自由を制限するということにも成り得るんだよね。治安にはリソースがいるわけな

    「自衛」という言葉をなんとかできないか - novtanの日常
    asherah
    asherah 2014/03/02
    自衛するのが嫌なのではありません。「自衛していないのが悪い。被害にあって当然。」というのをやめてもらいたいんです。被害者への過度の非難は性犯罪肯定と同じです。
  • ブラック企業がブラック企業と指摘した相手を訴えなければならない理由 - novtanの日常

    いやー、ブラック企業批判をした個人サイトとか戦々恐々ですよね! 真面目な話、個人に対して来たらキャンペーン張るしかない感じだけど、まだそこまでじゃないかな。 柳井氏は、文春新書の『ブラック企業』によって名誉を棄損されたと主張しながら、大手出版社である文芸春秋者社には何もいわず、「社会的に力のない一著者」だけを狙い撃ちにして、脅しの文章を送りつけてきた。単なる大学院生の私に、億万長者の柳井氏の弁護団から「脅し」が届いたことは、極めて滑稽 2013-06-10 12:03:09 via web こういうのって、SLAPP訴訟と言って非常に企業イメージを落とす原因ともなりうるよね。そもそもそれをやることがブラック企業の証明です!みたいな。訴訟なんてしなくても公明正大に自らの正当性を世に訴えればよろしい訳で、少なからず心当たりがあるからこそブラック呼ばわりに対して何らかの対抗措置をしなければならな

  • 1