ついに明日(6月12日)、与党+維新の党により、衆議院厚労委員会での派遣法案の採決となりそうです。 ここに来て、与党は維新の党を上手に取り込み、維新の党もこれに応じました。 そして、一気に採決へと突き進んでいます。 (6月12日9:07追記) ただし、今日(6月12日)の採決を先送りにするとの報道が出ています。 委員会採決を来週以降に先送り 派遣法改正案 (6月12日18:19追記) 審議を打ち切りましたが、本日の採決は見送られました。 労働者派遣法改正案 “きょうは採決せず” なぜ法案の成立を強引に進めるのだろう?しかし、なぜここまで派遣法案の成立を急ぐのでしょうか。 これは派遣業界からの強い要請に基づくと言われています。 今回の改正の目玉は業務単位の派遣期間の制限撤廃にあります(これがなされると直接雇用が減り、派遣労働者が激増するというのは、別の記事に書いてますのでご覧下さい→今、提出