ブックマーク / cyblog.jp (13)

  • まずは「取りかかりのハードル」を下げることに注力する | シゴタノ!

    コンビニで見かけた、とあるポテトチップスのパッケージが気になり、その道のプロに「分析」を持ちかけてみたところ、「分析結果レポート」が上がってきました。その結果から、改めて「取りかかりのハードルを下げること」がすべてだ、と再認識させられました。 その道のプロとは、パーソナルトレーナーの安藤ひろゆきさんで、安藤さんによる「分析結果レポート」は以下の記事です。 » カロリーを気にせずにべられるポテトチップスで罪悪感から解放される? | パーソナルトレーナー安藤ひろゆきのブログ とにかく、取りかかりのハードルを下げる 「カロリーを気にせずにべられるポテトチップス」というネーミングが極めて高い吸引力を生じさせているのですが、その吸引力の源は、「ポテトチップスといえば高カロリー」というイメージです。 このイメージを真っ向から否定してくるからこそ、「えっ! 気にしなくていいの? ホント?」という意外

    まずは「取りかかりのハードル」を下げることに注力する | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2017/05/24
    コピーの話。おもしろい。
  • 来年の目標を立てるときに1つだけ気をつけること | シゴタノ!

    それは、目標を1つだけにしぼり、他のことに1年間手を出さないということを、同時に目標とすることです。 最近、久保ミツロウさんの『モテキ』というコミックを読み出しています。 その設定が、まさに、私たちが「目標を達成できない大きなトラップ」そのものです。つまり、コミックを面白くするための設定ではあるのですが、目標を1つに絞り込めないばかりに、たった1つの目標すら達成できなくなるというワナなのです。 このコミックはあまりに戯画化されているものの、基的には私たちの身の回りのどこにでも見られるものです。悪の元凶は「モテ期」にあるのです。主人公は「あまりにもモテない」前提があるから、「モテキ」によって大いに混乱し、それがマンガのおもしろさを支えています。 しかし実際には、モテようとモテまいと、同じことです。 目標を1つに絞り込めないところへ、魅惑的な複数の選択肢が呈示されるのは、最悪です。1つだけな

    来年の目標を立てるときに1つだけ気をつけること | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2016/12/15
  • やるべきことが分かっているのに、なかなか取りかかれないときの対処法 | シゴタノ!

    こちらとは別のアプローチで。 » わかっちゃいるのに、なかなか行動を起こせない理由と対策 やセミナーなどを通して、ある程度の情報を集められたなら、その中から自分が行動を起こす必要がある部分を切り出し、残りは捨てる、という「前処理」が最初のアクションになります(捨てることに抵抗を感るなら、一時的に見えなくするだけでもいいでしょう。例えば、「いつか読む」といった名前のフォルダをつくり、ここに振り分けるとか)。 そのためには、自分にとって必要な情報とそうでない情報を選り分けられるようにするための選定基準を明確にすること。 そのためにはどうすればいいか? 次の質問に答えることです。 いま、自分が不満に感じていることは何か? 選定基準はズバリ、この不満の解消につながるかどうか、です。 今回は、不満の解消につながることなのに、なかなか取りかかれないときの対処法です。 2つの種類 「やるべきこと」のう

    やるべきことが分かっているのに、なかなか取りかかれないときの対処法 | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2016/06/09
    「気が向かなくても決めた時間になったら始める」
  • 気が進まないことは一番ラクな時間にやってしまう | シゴタノ!

    高い成果をあげるためのカギは、朝一番に大事な仕事に取り組むという習慣をつけることである。つまり、真っ先に「あなたのカエルをべること」を日課にすることだ。あま… 「カエルを先にべる」という方法は、心理学的に見ても「正しい方法」なのですが、難点としては一番最初にカエルをべるのはやはり気が進まないというところだと思います。 気の重い仕事は、いつやっても気が重いのですが、それを成し遂げるのに最も適した時間帯は、基的には「1日の最初に仕事に手がける時間帯」なのです。 でもそうは思えない。なぜなら「気が重い」から。もう少し「気が軽くなるタイミング」がどこかにあるのではないか。と思いつつ1日を探っていく内に、重い仕事がますます重くなっていってしまって、最後まで終わらないか、翌日に持ち越すことになりがちです。 「気が軽くなるタイミング」はどこにもない。ということを「科学的」に理解すれば話が早いので

    気が進まないことは一番ラクな時間にやってしまう | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2016/03/30
    「単純に、やるかやらないかだ」と考えろということではありません。そうではなくて、「一番ラクをするとしたら、今やることだ」と認識するべきだという話なのです。
  • やることを減らせば自由が増える | シゴタノ!

    By: Juliana Watson – CC BY 2.0 すきなことをやる。 やりたいことをやる。 こういう話になるととたんに「白紙から」という発想になるのは「新しもの好き」のネオフィリックな人間には、当然の流れなのかもしれません。 しかしここでこそ、発想の転換です。 なぜ私たちは「今までの人生ではやりたいことをまったくやってこなかった」などと思い込みやすいのでしょうか? なぜ、「今日から再出発だ!」と毎月の、と言って言い過ぎなら、毎年のように思いたがるのでしょうか? なぜ私たちは、これまでの成長過程をほとんどないものとみなし「これからの成長」にそんなに意気込むのでしょう? やりたいことをやろうとすれば、どうしても「新しい私の企画」を立ち上げたくなります。 そうすればどうしたって「新しい企画」における「やるべきこと」が創造されはじめ、「気になることの洗い出し」をしては、たくさんのタスク

    やることを減らせば自由が増える | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/12/01
    現状を好転させるために新しいプロジェクトを立ち上げるのではなく、不満を発生させている行動をやめて、それでも問題が起こらないようにすればいい
  • 気持ち一定でないのは当然だから、弱い気持ちでも行動できるようにする | シゴタノ!

    By: Jim Kravitz – CC BY 2.0 およそチェックリスト、ToDoリスト、そしてタスク管理ツールと呼ばれているものの、当初の機能は「忘れずにする」ことでした。 タスクシュートはいささか趣が違いますが「記憶の補助」という機能を担っていることは、たしかです。 ところが、記憶の中には「単にやることを思い出す」ことのほか「やる気持ちを思い出す」という機能があります。ロボットではない私たちは、やることを思い出しさえすればそれをする、とは限らないからです。 チェックリストやToDoリストが登場したときには、この件に関して、幻想がありました。それは「書いてあればやるべきことを思い出せるばかりではなく、やる気も思い起こせる」という幻想です。 チェックリストやToDoリストがもたらす幻想とは? 実際には、紙にやることを書き出そうと、リスト化しようと、そうすれば何でもできるわけではありませ

    気持ち一定でないのは当然だから、弱い気持ちでも行動できるようにする | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/11/24
    やるべきことをやるときに、高いモチベーションを備えているとは、限りません。それでもできることが大事
  • 「革新的な方法」を探し求めるのを、やめる。 | シゴタノ!

    By: Gustavo Devito – CC BY 2.0 『脳が教える!1つの習慣』というに以下のような話が載っています。 革新的な方法は、ときに驚きの結果をもたらす。劇的な手段であっという間に成果をあげ、うまく自分を変えた経験のある人も多いだろう。 たとえばある日突然、禁煙し、それから一度も吸っていないなど、革新的に自分を変えた経験談を得意気に話す人もいるだろう。 変化を起こす一つの方法として、私は革新に賞賛を送る…… ただし、それがうまくいったらの話だ。 なかなかにキビしいことが書かれていますが、「なるほど、その通りだ」と感じます。 では、「革新的な方法」を採らないとすれば、代わりに何をすれば良いのでしょうか? 同書には、 「くだらないと思えるほど小さな一歩」を見つけるべし と書かれています。 「チョコレートはべる、だが最初の一ロは捨てる」 「健康になる」というゴールを達成した

    「革新的な方法」を探し求めるのを、やめる。 | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/11/16
    文字どおり「小さな一歩」なのですが、単に「小さな」だけでは足りず、「くだらないと思えるほど」小さな一歩がカギです。
  • 「すばらしい一日」を過ごすには? | シゴタノ!

    「今日もすばらしい一日を過ごしましょう!」などと言う人がいます。 ここで、僕は考えます。 何をどのようにしたら「すばらしい一日」を過ごしたことになるのか、と。 この「何を」と「どのようにしたら」の両方が明らかにならない限り、「すばらしい一日」を過ごすことはできないでしょう。 「いやいや、一日の終わりに『今日はすばらしい一日だった』と感慨にふけることができれば、それでいいんじゃないですか?」 という反論があるかもしれません。 そこに「再現性」があるかどうか でも、そうなると「一日の終わり」に辿りつくまでは「すばらしい一日」であるかどうかが不明のままということになります。 何をどのようにすればいいのかわからないままに手探りでその日を過ごし、あるいは誰かの言いなりになり、成り行きに身を任せ、ときには流れに逆らってみたりしつつ、その日の終わりまでいかないと「答え」がわからないのです。 もちろん、「

    「すばらしい一日」を過ごすには? | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/10/26
    「すばらしい一日」の断片を拾い集めて、“ベスト盤”としての一日を再構成するわけです。
  • 今すぐできないことは、後回しにしてもできない。ではどうすればいいか? | シゴタノ!

    例えば、会社から仕事を持ち帰ったとします。 帰宅して一通りの家事や用事を済ませて少し落ち着いてから、すわ「持ち帰った仕事を寝る前になんとか片づけてしまおう」とPCに向かいますが、どう考えても終わりそうもありません。 突如として「あ~、ビールが飲みたい!」という衝動に駆られ、勢いのままに飲んでしまいます。 こうして衝動は満たされるでしょう。 でも、肝心の仕事はいっこうに進みません。 進まないどころか、「終わりそうもない」という事態はいっそう悪化してしまいます──。 どこで間違えたのでしょうか? 言うまでもなく「ビールを飲んだ」ところでしょう。ここで衝動に負けなければ良かったのです。 でも、その「ビールを飲みたくなる」シチュエーションを作り出したのは自分自身です。 つまり、 「ビールを飲みたくなってしまうシチュエーションを予防する」 ことが真っ先にとるべき対策になります。 「ビールをガマンする

    今すぐできないことは、後回しにしてもできない。ではどうすればいいか? | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/10/22
  • 「明日は絶対にやろう!」という自分との約束を確実に守るためには? | シゴタノ!

    クルマに経済速度があるように、ヒトにもほどよく“走り”続けられるスピードというものがあります。 ここでいう「走る」とは「仕事を前に進める」ことを指します。 このほどよいスピードを見極めたうえで、スケジュールを立てると、アップダウンの少ない平坦な道を快適に走り続けることができます。 理想は、緩やかな下り坂が続くコース。 最初に負荷の高いヘビーな仕事に取り組み、徐々に負荷の軽いライト仕事に移っていきます。 ここまで読んで、もしかするとこんな風に思われるかもしれません。 「朝っぱらからそんなヘビーな仕事なんてできないですよ」 と。 困難な仕事は、いつやっても困難 でも、朝一番という時間帯はエネルギーがマックスの状態にあります。 時間がたてばたつほどエネルギーは消費されて減っていきますから、ますます分が悪くなります。 エネルギーをほとんど消費しない簡単な仕事から先に手を付けていると、当然ですが、多

    「明日は絶対にやろう!」という自分との約束を確実に守るためには? | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/10/12
    エネルギーをほとんど消費しない簡単な仕事から先に手を付けていると、当然ですが、多くのエネルギーを必要とする困難な仕事が後回しになります。その結果、エネルギーが枯渇し始める夕方に困難な仕事に対峙させられ
  • 日記で「豆腐メンタル」を補強する | シゴタノ!

    今回紹介するのテーマは一言で「分人」です。一見、ライフハックとはなんの関係もありませんが、読み進めるうちに、少なくとも「分人」というテーマは、十分ライフハック的に検討することができる、と、同意いただけると思います。 とりあえず「分人」の説明を先にします。 分人は、相手との反復的なコミュニケーションを通じて、自分の中に形成されてゆく、パターンとしての人格である。必ずしも直接会う人だけでなく、ネットでのみ交流する人も含まれるし、小説音楽といった芸術、自然の風景など、人間以外の対象や環境も分人化を促す要因となり得る。 一人の人間は、複数の分人のネットワークであり、そこには「当の自分」という中心はない。 たとえば私なら「反復的なコミュニケーションを通じて、自分の中に形成されてゆく、パターンとしての人格」を大橋悦夫さんに対して形成しています。これはいわゆる「仮面」ペルソナといったものとは違いま

    日記で「豆腐メンタル」を補強する | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/04/19
  • フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと | シゴタノ!

    「一点いくらくらいになりますか?」 「あー、えっと…」 この質問が苦手だった。 イラストの発注単価という奴は、これがもう相場などあってなきが如しなのだ。それこそ出版社や編集プロダクションによって、倍どころか三倍も四倍も開きがあり、しかも仕事が終わるまで金額を提示してくれないなんてこともある。いざ終わって蓋を開けてみれば、あらまびっくり玉手箱なんてのも珍しくなかった。 そのため、あまりかけ離れた額を言うと仕事が取れなくなってしまうとあって、以前はよく相手の腹を探りながら、ドキドキしてこの質問に答えたりしていた。 しかし、最近はそれではもうダメなんだと思い始めていた。これではどうしても仕事単価にバラつきが出てしまう。ましてやそれを引き上げていこうと思うなら、自分の中にしっかりと「この仕事はこれだけの対価をいただきます」と、そうした主張ゴコロを抱かねばダメだと考えるようになっていたのだ。 相手の

    フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/04/19
  • 手間と時間がかかりすぎる仕事は、非常識なほど効率化してみる | シゴタノ!

    By: Patrick – CC BY 2.0 どうしても手間と時間がかかりすぎる仕事があったら、徹底的に合理化してみるのも1つの考え方です。 考えつくようなことはとっくに考えている。効率化なんか、とっくにやっている。 と、私達は何かをする前から意外と考えがちです。 でも私達がやっているのは概して「常識的なやり方なら、とっくにやっている」というだけなのです。 常識的なやり方で手間と時間がかかりすぎるなら、非常識なほど効率化してみるということを試す手があるのです。 最近読んだ面白いに、ホットドッグの早い競争に関する逸話がありました。 なぜか国際的なホットドッグの早い競争で、日人が強いそうなのですが、そんなことはを読むまでちっとも知りませんでした。 1996年以降、1999年を除いて、2006年までの優勝者は全て日人となっている。2000年には上位3位を日人(新井和響、藤田操、赤

    手間と時間がかかりすぎる仕事は、非常識なほど効率化してみる | シゴタノ!
    asobit69
    asobit69 2015/03/16
    でも私達がやっているのは概して「常識的なやり方なら、とっくにやっている」というだけなのです。 常識的なやり方で手間と時間がかかりすぎるなら、非常識なほど効率化してみるということを試す手があるのです。
  • 1