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document.elementFromPoint という便利な関数を知ったので、今作っている Chrome 用 Migemo ページ内検索で使ってみた。 これが困ったことに、ブラウザごとにかなり挙動が違うのだけど、本来の動作はこんな感じらしい。 待望の document.elementFromPoint が Firefox 3.0a8pre にて実装された。仕様は nsIDOMNSDocument.idl に詳しく書いてあるが、おおよそ以下の通りである。 HTML, XUL どちらの document に対しても使用可能 document の左上を (0, 0) とし、位置 (x, y) にある実際に見えている要素を取得する 同一の document 内に存在する要素のみ取得可能。例えばインナーフレーム内の document 内に存在する要素は取得できず、代わりに iframe 要素を返
Webサイトを制作するとき、「パフォーマンス」を気にしたことがあるだろうか? もしまったく気にしたことがないなら、気をつけた方がいい。閲覧に時間のかかる“遅いWebサイト”はユーザーにフラストレーションを与え、閲覧をやめさせてしまう恐れがある。 下記のグラフは、「Simple-Talk」という海外のオンラインメディアで発表されたユーザー調査の結果だ。アンケートページの表示にかかる時間を意図的にコントロールし、表示時間によってユーザーが感じるフラストレーションの違いを調べたものだ。 縦軸がフラストレーション(10段階)、横軸が表示までの時間を表している。1~5秒以内にページが表示された人に比べ、ページ表示までに5秒以上かかった人は2倍以上もフラストレーションを感じている。フラストレーションがあまりに高ければ、せっかく何らかの目的を持って訪れてきたユーザーも待ち切れずにブラウザーを閉じてしまう
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