閲覧には管理人が設定したパスワードが必要です。※cookieを有効にしてください。 一度cookieに登録すると次回ログインフォームが省略されます。
21世紀前半は、今まで中央集権的に行われてきたサービスが、今後は技術の進化などに伴って、 徐々に個人の自宅などで行われるようになるだろう、ということだ。 もちろん、全ての分野で進むわけは無いので、タイトルは大げさである。 (未来予測文章なので、いつもよりポジショントークとなっております。たまにはこういうのもいいっしょ。) 昨日、Twitterで@elm200氏が、Twitterの可能性に関して、 「実をいうと、これから先「物書き」という専門職の少なくとも80%が地上から消滅する気がしている」 とつぶやいたのに対して、私が応答したところから始まった話。 すなわち、Twitterのようなメディアが、個人の情報発信者を増やしていくことで、 新聞など、専門的な記者が中央集権的に情報を発信するタイプのメディアは次第に消滅していくだろう、 ということだ。 似たような話はアルヴィン・トフラーが30年以上
先日、日本経済新聞社は、2010年3月23日に「日本経済新聞 電子版」を創刊することを発表しました。大手新聞が記事すべてをデジタル化すること、また有料での提供であることなど、ネット上でも発表と同時に大きな反響がありました。しかしやはり本当に気になるのは、「その対価を払いたくなる価値が、日経の電子版にはあるか!? どんな新しいことが待っているのか!?」ということ。なので、実際に日経電子版を使ってみた感想などを皆様にお伝えすべく、はてな代表取締役の近藤淳也が日本経済新聞社に話を聞きに行ってきました。 ▽ 日経電子版 広報部|日本経済新聞のWeb刊です。 ■日経、愛読しています そもそも近藤は、紙の方の新聞を読んでいるのかを事前にちょっと聞いてみました。「日経は10年以上は購読しています。最初は『会社やるなら日経くらいは読んでおかないと』というミーハーな気持ちで購読しはじめましたけど(笑)、今は
1つ前の記事「JavaScriptをいかに高速化するか、IE9、Firefoxの取り組み」では、IE9とFirefoxにおけるJavaScriptの高速化について紹介しましたが、そもそもJavaScriptの実行速度はなぜ遅いのでしょう? その理由について、Mozilla Japanテクニカルマーケティング担当の浅井智也氏が、スライド「Trace Monkey」でポイントをまとめています(このスライドはタイトルから分かるとおり、Firefoxの当時の新しいJavaScriptエンジン「Trace Monkey」を紹介するために1年以上前に作成されたスライドですが、1つ前の記事を見ると、ここで示された課題はいまも変わっていないようです)。 全67枚のスライドの20枚目から24枚目の5枚を以下に紹介します。 JavaScriptが遅い原因は、以下の4点にまとめられています。 インタープリタ型言
新社会人に贈るシリーズ。今回は、仕事の基本についてです。 『仕事』と『作業』 まず、『仕事』と『作業』という言葉の定義をしたいんですけどもね。 『仕事』 その日にやること決めたりまとめたり順序立てて準備すること。 『作業』 資料の作成やメール送信、ものづくりなど、実際に手を動かすこと。 要は、『仕事』とはやるべき事を『作業』レベルまで落とし込むことです。『作業』まで落とし込まれれば、後は特に判断を交えること無く淡々とこなしていくだけです。この「淡々と作業をする」状態をいかにうまく作るか、が『仕事』の上手さです*1。 上司になればなるほど『仕事』をすることが求められます。やるべき事を『作業』レベルに分解して、部下に投げる必要があるからです。これができずに上司になると、ミスター丸投げと呼ばれて忌み嫌われてしまうわけです。そうならないよう、新社会人になった時から『仕事』出来るように意識しておきま
2008.08.11 任天堂の首に縄をつけられないこと (15) カテゴリ:カテゴリ未分類 ちょっと面白い話を聞きましたのでご紹介。 今、日本のいわゆる政府関係者や権力者など「お上」が一番悔しがってることの一つが「任天堂の首に縄をつけられないこと」だとか。 今や日本を代表する一兆円企業、任天堂ですが、その巨大な利権に通産省などお役人や政府、そして政治家もまったく絡めないという、非常に面白い存在になっています。 確かに自動車産業や造船、鉄鋼、土建、家電、金融、医療、放送、その他大きな日本の企業の経済発展には、必ず法律や行政の介入などがあり、いわゆる「利権」が発生します。これは各種法案などにとどまらず、大きな工場を建てるのであれば企業城下町として地元政治家の影響力、ギャンブル性の高い業種(パチンコなど)であれば警察OBの天下りなど、あらゆる企業は何らかの形で、こういった「しがらみ」に縛られてい
2010年03月20日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Code 被害者は私だという全ての人たちへ あなたを慰めるつもりは、微塵もない。 被害者はいないという大きな男の人たちへ - はてこはだいたい家にいる被害者はいないという大きな男の人たちへ - はてこはだいたい家にいる どうかお願い、聞こえるところでそんな話をしないでね。 「なぜ嫌がるんだ、芝居だよ? 誰も君を傷つける気はないさ」 っていうのはね、あんまり慰めにならないよ。本当に襲われたたくさんの人とそっくりの場面があちこちに織り込まれたお芝居を、舌なめずりして見てるのを、安心して見ているのは難しいの。 なぜなら、あなたには慰められる資格がないからだ。 私にもない。読者にもない。そんな資格をもった人はおそらくどこにもいない。 我々は暴力の被害者ことを恐れるのと同時に、暴力の加害者となることが大好きなのだ。 被害者はいないという大きな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く