耐震性や暮らしやすさを向上させるためリフォームを計画したTさん家族。「築37年の木造住宅を耐震リフォーム[2] 工事費700万円なのにローン返済は月額3000円台!?その驚きの仕組みとは」で紹介したとおり、予想以上の低い耐震性という診断結果を受けて家中の耐震補強工事とバリアフリー工事を行いました。リフォームに当たってどんな点が大変だったのか、暮らしがどう変わったのかを伺いました。 積もり積もったモノを手放すことの大変さを実感 リフォームに当たって、まず行ったのが家中にあるモノの“断捨離”。家を新築して37年が経過し、そして人も60代となると、長年使ってきた家庭用品や思い出の品など数多くのモノが家にあふれており、なかには不要品も山積みの状態です。「必要最低限なものだけを残して思い切って処分したら、その量はリビング・ダイニングキッチンにあったものだけでも収納棚4台分ありました……」とTさん。
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