東急不動産が開発し、東急リゾーツ&ステイが運営する会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」(神奈川県箱根町)が10月23 日に開業した。 「箱根甲子園」「VIALA 箱根翡翠」「RESERVE...
名古屋市北区で、団地の空き部屋を利用した「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」計40戸の貸し出しが10月から始まる。日中に常駐する「生活コーディネーター」が毎日、安否確認するほか、生活相談にも応じるという。 サ高住として貸し出されるのは、愛知県住宅供給公社が管理する築44年の11階建て賃貸マンション「大曽根併存住宅」。高齢化率は6割を超え、1、2号棟の計240戸のうち92戸が空き部屋だ。 運営するのは東京や大阪などでサ高住を展開する「コミュニティネット」(東京)。2019年度までに計70戸を順次改装し、サ高住「ゆいま~る大曽根」にする。約50平方メートルの居室はバリアフリー化し、1LDKに改修。渥美京子・入居相談室長は「団地再生だけでなく、多世代交流によって元気で刺激のある生活を送ってもらえると思う」と話す。 マンションには、カフェレス…
定価:本体2,200円+税 松尾 和也 (著) 日経ホームビルダー (編) A5判、208ページ ISBN 978-4-8222-3838-4 商品番号:263010 発行日:2017年7月25日 省エネ住宅は高くて建てられない――。 そんな顧客も本書に書かれた事実を知れば、エコハウスの建設を決断する。住宅のプロなら知っておきたいノウハウを指南 省エネについて、知っていたつもりのことが、実は正しく理解できていなかった――。住宅のプロが消費者に説明する際に、ついしてしまいそうな省エネの常識の誤りを指摘。省エネに関心の高い顧客をつかむためのポイントを独自に算出したコストなどの数値を示して伝授します。住宅設計に携わるプロが、他社と差を付けるうえで知っておきたい情報が満載。建て主も本書の内容を知っておけば、工務店の実力が分かります。 プロも陥りがちな25の勘違いをテーマごとに分かりやすく解説します
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)は、このたび、自分が暮らしているまちに対して感じている愛着や誇り、お勧め度合い、イメージなどを数値化し、順位付けを行った独自調査結果「市民のプライド・ランキング」を公表した。 対象は、政令指定都市(20市)と東京都区部の21団体の住民、各都市200サンプル。調査期間は2017年2月24日~2月28日。 それによると、「現在お住まいの都市に愛着や誇りを感じますか。」という設問に対しては、福岡市が「愛着」と「誇り」でともにトップ。「愛着」は第2位が札幌市、第3位が京都市となり、「誇り」についてもそれぞれ第4位と第2位となるなど、両指標で上位にランキングする都市は類似している結果となった。 「現在お住まいの都市について、友人・知人に勧められますか。」では、「全般的によいまちであること」をはじめ、10項目中9項目で福岡市が第1位を独占した。福岡市が唯一第1
携帯電話やスマートフォンの普及で、すっかり影が薄くなったコードレス電話機だが、機能は進化を続けている。携帯電話やスマホをあまり使わず、一日の多くを自宅で過ごす高齢者向けとして、見守り機能や「振り込め詐欺」対策機能を搭載した商品が登場。デザインを工夫し、使い勝手を高めたものもある。高齢者層にターゲットを絞り込むことで、縮小傾向にある市場での勝ち残りを目指す。(橋本亮) 「見守りモーニングコールに応答がありません。すぐに確認してください」 シャープのコードレス電話機「JD-AT82CE」(税抜き市場想定価格2万2千円)は、独り暮らしの高齢者の家族らに異変を知らせる機能がある。あらかじめ設定しておいた時間に毎日呼び出し音が鳴り、応答がない場合には登録先の番号に自動で通知する仕組みだ。 「家族への通知時に電話料金がかかるだけで、月額費用や新たな契約、設置工事などは不要。インターネットの知識が
2500年以上も前に書かれたにもかかわらず、いまだに読み継がれている古典『論語』。特に多くのビジネスパーソンが座右の書としている。なぜ人気なのか。そこには現代にも共通する「普遍の真理」がある――。 ■会社の人間関係に悩んだら『論語』を読もう 私は寝る前に松下幸之助さんの『道をひらく』(PHP研究所)を読むのを習慣にしていますが、時間のある時はそれとともに『論語』も読み返します。全文の読み下し文を読むこともありますが、だいたいは安岡正篤先生が書かれた『論語の活学』(プレジデント社)を読むことが多いです。 ご存じのように『論語』は2500年以上も前に書かれたもので、孔子やその弟子たちの言葉をまとめた本です。西暦1年以前の書物が今でも多くの人たちに読み継がれているのです。それは、現代にも共通する普遍の真理を持っているからでしょう。 ▼孔子にも「人に認めてもらえない」不遇の時代あった 私
今年5月、明治はスナック菓子「カール」の東日本での販売を9月に中止(終了)すると発表した。早くも品薄の販売店が続出するなど「カールショック」が起きている。 その理由は、最盛期に190億円ほどあった売り上げが3分の1以下の約60億円にまで落ち込んだことなどが挙げられる。だが、私はほかの個別要因が3つほどあるとみている。 1つはマーケットの変化だ。スナック菓子は全体的に堅調に成長している市場だが、人気はポテトチップスなど芋を原料とする菓子に集中している。小麦やトウモロコシ原料の菓子は苦戦していて、カールはトウモロコシ系を代表するスナックだ。 消費者志向も変わってきている。人気なのはカルビーの「じゃがりこ」や「じゃがビー」などの“おつまみ系スナック”。会社員が仕事帰りにコンビニで買って帰るような、そうした大人の需要を汲み取っている。一方、カールのような、食べると手がベタベタするような菓子は
一時期、地方では閉鎖するお店も増えたことから、商店街にネガティブなイメージをもつ人も少なくない。しかし、最近では商店街で新たな業態の店を始める若者も増え、再び熱を帯び始めた。そこで、都内の商店街を利用している人たち100人にアンケート調査を実施し、「好きなところ」「改善してほしいところ」など、満足度を探ってみることに。今回は、武蔵小山駅(東急目黒線)の近くにある、武蔵小山商店街パルムに注目してみよう。 雨の日でも安心!「アーケード」がお気に入りのユーザーは6割超 まずは、武蔵小山商店街パルムの「好きなところ」から。TOP10は以下のとおり。 ●好きなところ(複数回答) 1位:アーケードがある(64.0%) 2位:活気がある、雰囲気がよい(47.0%) 3位:お店の種類・数が豊富(46.0%) 4位:商店街の長さ(距離)がちょうどいい(42.0%) 5位:自分の好きなお店がいくつかある(38
--柏崎刈羽原発(新潟県)でも免震重要棟の耐震性不足の公表が遅れるなど問題が相次いだ 「それぞれの組織の中だけで役割を全うすればいいという意識があった。顧客とのコミュニケーション力以前の問題として、技術部門と情報発信部門の相互理解ができていなかった」 --内部の連携が取れていなかったということか 「いずれの問題でもおかしい手続きは踏んでいないが、非常に大きな誤解を招く形で伝わっていた。何をどう伝えれば理解を得られるのか、部門間の調整ができていなかった」 --国の指導下で、社員の意欲をどう維持するか 「『いつになったら状況が好転するかよく見えない』というのが社員の気持ち。直接対話する機会を増やし、貢献した分だけ成果が出る仕組みを作りたい」 --若手社員に経営に参画するチャンスを与える 「一定期間、現場経験を積み、問題意識も芽生えた30代半ば~40代半ばを対象と考えている。経営ス
ダイハツ工業の社長に8日付で就任した奥平総一郎氏は14日までに産経新聞などの取材に応じた。ダイハツに全額出資する親会社のトヨタが、軽自動車で競合するスズキと業務提携に向けた交渉を進めていることについて、奥平氏は「軽市場の中では今までと変わらず健全な競争を続けていきたい」と述べ、商品力や販売を競い合う立場は変わらないとの認識を示した。 ダイハツは平成28年8月にトヨタの完全子会社となり、今年1月には新興国向けの小型車を強化するため両社にまたがる新部門を設けた。奥平氏は「軽で培った良品廉価の小型車づくりという強みを磨き、新興国を強化したい」と述べた。 奥平氏は、軽と小型車の競争力強化には、車の性能を左右する車台の共通化などトヨタが進める開発効率化の取り組みをダイハツでも進めることが欠かせないと強調。複数の車種で共通化でき、生産性や乗り心地の向上につながる新たな車台を「32年までに軽に適用し
実施見込率34%止まり、締切9月に 国土交通省が省エネリフォームを支援する「住宅ストック循環型補助金」事業が延長された。6月8日時点での実施見込率は36%。これを受けて締め切り期限の延長が発表された。当初6月30日を申請の締切期限としていたが、9月7日までとなった。 利用が進まない理由は大きく2つある。一つは、リフォーム会社の提案が、補助金が交付される下限を超えられない内容になっていること。 特にエコリフォームについては、各交換部位に設定された補助額の合計が5万円を超えないと申請できないようになっている。
東京ミッドタウン(東京・港区)で5月20日(土)~21日(日)に開催された「WOMAN EXPO TOKYO 2017」。開幕初日、第一発目のトークショーのスタートを切ったのは島田秀平さん。「幸せを引き寄せる力を身に付ける、“強運”の秘訣」と題して、手相占いトークショーが開催されました。基本的な手相の見方から、ラッキーサインを表す特殊な手相に至るまで、楽しいトークを随所に交えながら、たっぷりと教えていただきました! 【関連画像】時間いっぱい惜しみなく伝授してくれた島田秀平さん ●右手の手相は生まれ持った才能や資質、左手は今現在の状態を表す! 休日の午前10時台にもかかわらず、多くの来場者で会場は立ち見が出るほど満杯に! 割れんばかりの拍手で迎えられた島田秀平さんは、来場者からの熱い要望に応え、会場の端から端を渡り歩き、冒頭から大フォトセッション! 会場が温まってきたところで、いよいよお待
大建工業は、部屋のコーナーに簡単にプライベート空間をつくることができる「L型コーナー間仕切」を2017年6月21日に発売する。 吊(つり)戸仕様でL字型に納める間仕切り。吊戸レールには吊車や金具などの部品をあらかじめ取り付けており、レールセットを鴨居に固定する。吊戸扉もワンタッチでレールに取り付けできるので施工が簡単だ。 扉はどの位置でも楽に開閉できる通し引き手になっている。吊戸を閉める直前で減速し、ゆっくりと扉を引き込んで閉める「ラクラクローズ」機能がついており、子どもでも安全に開閉できる。 採光部には両面マット仕上げのアクリル系樹脂採光板を採用。光を柔らかく分散させる。扉は「全採光デザイン」と「横桟デザイン」がある。 価格(税別)は、「全採光デザイン」の扉を使用した片引きタイプが29万5400円から。 問い合わせ先:大建工業 電話:0120-787-505 URL:http://www
「建築プロジェクトデータベース」と連動する形で進めるこのコラム。同データベースの収録建築から、「人に話したくなる」うんちく情報をクイズ形式で紹介します。今回は、「街とつながる」最新の美術館から出題します。
加計学園問題がまだ燻っている。13日には、国家戦略特区諮問会議の有識者委員が記者会見、「政策判断が歪められた事実はない」と、述べた。それについての報道は、事業認定はルールに基づいて適正に行われ、総理の要請は一切ないというものだと、簡単になされている。 マスコミは、この問題の本質をつかんでいるとは思えない。マスコミの考え方をみるのに、ダイヤモンド・オンラインでの山田厚史氏の論考(2017.6.8「加計問題に匂う許認可利権、アベノミクスは国家社会主義か」を取り上げよう。 ● 「総理の意向ありき」の報道 その前に、文科省は負けていた 記事では、 『2015年6月には「獣医学部新設4条件」が閣議で決まった。』 『文部科学省は「4条件を踏まえ、獣医学部を新設する必要性は認められない』と主張していた。 『それがひっくり返ったのは、「総理のご意向」とされる』 と書かれている。 そして『首相
● 半径5kmに10店舗! 増殖するコインランドリー 神奈川県藤沢市の小田急電鉄「湘南台駅」からバスで20分ほど走った「湘南ライフタウン」。藤沢市と茅ヶ崎市にまたがるニュータウンには大きな団地が立ち並び、3万2000人余りが住んでいる。 その一角に、コンビニエンスストアに併設する形で、いつも賑わっているコインランドリーがある。洗濯機と乾燥機、そしてスニーカー専用の洗濯機まで実に19台がずらりと並ぶ大型のコインランドリーで、40台の乗用車が停められる駐車場まで完備している。 そんなコインランドリーデポ藤沢遠藤矢向店は、同チェーンの中でも最大の売り上げを誇る。日曜の昼下がりともなれば、隣接する横浜市戸塚区などからも客が訪れてるほどだ。衣類やタオルを洗濯し、乾燥機にかけていた夫婦は、「天気が悪い日が続いたときには、店の中で乾燥機待ちの列ができる。空いたと思ったら、すぐに次の人が利用するから
「社員の意識改革を強烈な勢いで進めたい」。田中孝雄・三井造船社長が不退転の決意で社内変革に臨んでいる。 5月22日、三井造船は来年4月に予定される持ち株会社体制への移行に向けて分割準備会社を設立した。75年間冠した三井造船という社名から「造船」の2文字を取って「三井E&Sホールディングス」に変更する方針も発表し、変革への意気込みを示した。 三井造船の連結売上高に占める船舶事業の構成比は17%にすぎない。ディーゼルエンジンの製造や、プラントの設計、建設など、事業分野は多岐にわたっている。 分社化については、「それぞれの事業に最も合った経営スタイルで意思決定を機動的に行うべく、経営陣の間ではかなり前から検討していた」(田中社長)という。 実際に、各事業の独立採算制が徹底されていない現体制では、「自分が属する事業部門が赤字でも、どこかの事業部門が稼いでくれるという甘えがあった」と、三井造
今から、家を買うには将来、損しないかどうかまで、計算してから買ったほうが安心です。その計算が簡単にできるツールが付録でついている『家を買って得する人、損する人』が発売されました。 ほかにも住宅購入の損しないポイント、築年数ごとのねらい目物件の選び方、将来破産しないための資金計画、住宅ローンの選び方ノウハウ、損しない物件を紹介してもらうための不動産業者との付き合い方まで……家を買うときに、役立つ情報が満載。この連載では、本から一部を抜粋、再構成してご紹介します。 ● 家賃の支払いはもったいない、という考え方 私が住宅のセールス部門にいたときに、お客さんからよく聞いた意見が「家賃を払い続けるのはもったいない(から家を購入したい)」というものです。 これは非常に共感する意見ではないでしょうか。 しかし、本当に、家賃を払い続けることがもったいないことなのかどうかは、家賃の金額や、購入した
クラボウは、現在販売している路面検査システムを応用し、一般車両に搭載し高精度に路面の状態を計測・確認できる「路面検査コンパクトユニット(PG-4)」を発売した。 特徴 ■独自の高速大容量画像処理技術を用いて、ひび割れの幅・長さ、わだちの深さや路面の荒れ具合などの路面性状を検査。最高速度100km/hの高速走行で撮影・計測できる。 ■ライトバンなどの一般車両にも簡単に取り付けが可能。検査専用車両と同等水準の路面性状検査がより低コストで実施できる。 ■オプションで路面下の浮き、剥がれが検出できる赤外線カメラや乗り心地指標の取得が可能なIRI装置などの追加もできる。 価格 標準装備で2500万円前後(税抜き) クラボウ URL http://www.kurabo.co.jp TEL 072-812-5206
“どんなにテクノロジーが進歩しても、 おそらく排泄行為を機械が人に 代わってしてくれることはないと思います。”(喜多村 円 TOTO社長) 名言の解説:未来のトイレがどうなるか予想するのは難しいですが、大事なのは使う人のために作るという発想です。それさえあれば、人々が豊かに暮らすための商品を作る企業であり続けられると思います。
経済産業省とは直接関係のないポジションにいる電気系労働者です。個人的には、そもそも発送電分離政策自体に反対(私の知る限り、導入して長期的トレンドで電気代が下がった国は無いため。)です。 そうは言っても制度は始まってしまいましたので、従うしか有りません。市場原理主義者も嫌いですが、例示された3パターンでは、やはり3が妥当かと思います。 記事にあるとおり、従来の独占方式では瞬間最大需要に応じた発電所能力が必要とされるところ、分散した以上「(個人宅を含む)売りたい人が発電所を作る」ルールです。個々人が最大需要を計算できるはずもなく、稼働可能な原発を恣意的に止めている状況では、瞬間最大需要時には誰かが節電(場合によっては休業という職場もありましょう)することで他者に電力を譲るしかありません。 これは、言葉は悪いですが「他者を止めてでも自分は使いたい」という状況です。オークション制度では極めて高額に
ナポレオン・ボナパルト(1769年~1821年)。一時はヨーロッパの大部分を制覇することに成功したが、「ロシア遠征」を一つのきっかけにして没落していった。 (画像:PIXTA) 人生、生きていれば、たとえこちらが望まなくとも戦わざるを得ない状況に置かれることもあります。このとき、これに敗れつづける者は没落しますが、では勝ちつづければよいかと言えば、事はそう単純でもありません。 たとえば、かつてヨーロッパではナポレオン(1769年~1821年)が、また中国では項羽(紀元前232年~紀元前202年)が連戦連勝をつづけましたが、その先に待っていたのはいずれも「破滅」でした。 百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。 (百戦百勝は最善の方策ではない) この孫子の言葉にもあるように、あまりに勝ちつづける者は結局は我が身を亡ぼす結果となります。最終的勝利を手に入れるためには、「ただ勝てばよい」のではありま
現代生活と電気は切っても切れない関係だ。電気の安定供給という面で、日本は世界でもトップクラスの実力を持っている。その一方で「災害と停電」が切っても切れない間柄であることも事実。日本中で原発再開の是非が問われる今、電気のある生活について改めて見直していく必要がありそうだ。そこでカギとなりそうなキーワードが「V2H」。でも「V2H」とは何なのか?“防災の鬼”渡辺実氏が迫る。 マイカーで乗り付けた“防災の鬼”渡辺実氏。車から降り立ってまずひとこと。 「(乗ってきた車が)ホンダ車でごめんね」 迎えてくれたのは三菱自動車国内営業本部国内企画部部長付の小野勉氏だ。 「どうぞどうぞ、どこのメーカーだろうと構いませんよ。そのかわり、三菱自動車のことも好きになって下さね(笑い)」 こちらの電動 DRIVE STATIONは最新の「V2H」を体験できる店舗だ。賢明なる“ぶら防”読者であれば「V2H」が何たるか
スマホのテザリングはパケットやバッテリーに負担をかける Wi-Fi接続のみに対応するパソコンやタブレット、携帯ゲーム機を外出先でインターネットに接続する際は、別途通信回線を用意しなければならない。もっとも手っ取り早いのが、手持ちのスマホのテザリング機能を利用することだ。大手キャリアで契約しているスマホならば、テザリング機能が実質無料で利用できるので、スマホ上で機能を有効にするだけで通信が可能になる。 続きを読む テザリングでの接続はとても手軽で便利だが、落とし穴も潜んでいる。通信時は、スマホ側で契約しているパケット通信量を消費してしまうので、うっかり使いすぎると通信量の上限を超えてしまい、高速通信を維持するために追加料金を支払わなければならなくなる。テザリングを有効にするとスマホのバッテリー消費が通常よりも激しくなる傾向があり、いざスマホを使おうと思ったらバッテリー残量が残り数%しかない…
過去2年分で190億円に上る巨額の未払い残業代の支払い、現場の働き方改革、アマゾンをはじめとするネット通販の当日配送の見直し、さらに27年ぶりの値上げなど、ヤマト運輸は今、大きな改革を迫られている。物流業界に大変革をもたらした宅急便事業を小倉昌男氏とともに育て上げたヤマト運輸元会長、都築幹彦氏にヤマト運輸の現状に対する見方と、改革のために何が必要かを聞いた。 都築幹彦(つづき・みきひこ)氏 1929年(昭和4年)東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、大和運輸(現ヤマト運輸)に入社。路線部営業課長時代、営業部長に着任した小倉昌男氏と出会い、その後35年にわたり共に働く。一方、昌男氏の父で創業者の小倉康臣氏からも信頼を得ていた。昌男氏とともに宅急便事業に取り組み、全国ネットワークへと育て上げた。87年から社長、91年から会長、93年に相談役に就任し95年、昌男氏とともに退任した。著書に「どん底から生
アパレル業界がかつてない不振にあえいでいる。大手アパレル4社の売上高は激減。店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいる。アパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、店舗閉鎖が続き、「洋服が売れない」事態は深刻さを増している。 なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。経済誌「日経ビジネス」の記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンのすべてをくまなく取材した書籍『誰がアパレルを殺すのか』が今年5月、発売された。 業界を代表するアパレル企業や百貨店の経営者から、アパレル各社の不良在庫を買い取る在庫処分業者、売り場に立つ販売員など、幅広い関係者への取材を通して、不振の原因を探った。この1冊を読めば、アパレル産業の「今」と「未来」が鮮明に見えるはずだ。関連記事を随時連載していきます。 スタートトゥデイが運営する国内最大のアパレル(衣料品)ネット通販サイト「ゾゾタウン」。独走状態が続く同社の20
2015年7月から、母の生活は大きく変化した。 前々回(「「肩が痛い」母の言葉を疑ったばっかりに」)に書いた脱臼騒ぎの結果、居室は2階の自室から、1階の応接間に移った。応接間に設置した介護用ベッドで寝起きする。 1週間単位のスケジュールは以下のようなものになった。 まず月曜日はデイサービスに通う。朝の9時から夕方の5時までは、出かけてくれるので、私はやっと自分の時間を取り戻すことができた。 火曜日から木曜日、そして土曜日は、昼食の時間帯にヘルパーさんが入って、昼食を作り、同時に身の回りの世話をしてくれる。私は昼食作りから解放されたわけだ。 金曜日は午前中半日を、リハビリテーション主体のデイサービスに通う。 日曜日は、従来通り、私が全部の世話をする。 欠かせないのは、老犬を連れての毎日の散歩だ。4月に散歩途中で転び、上前歯のブリッジを吹っ飛ばして以来、散歩には私が付きそうようになった。月曜日
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