障害時にサブサーバへ自動で切り替える「高可用性WordPressシステム」の作り方 後編:DRBDの仕組みを学ぶ(6)(1/3 ページ) サービスを止めてはならない環境で活躍する冗長化支援ツール「DRBD」を使い、「WordPressサーバ」の高可用性を確保する方法を解説します。後編は、自動切り替えのキモとなる「Pacemaker」と「Corosync」の設定ノウハウと共に、「高可用性WordPressシステム」を完成させます。 (←前編に戻る) 障害時にサブサーバへ自動で切り替える「高可用性WordPressシステム」の構築ノウハウをお届けする本稿。前編では、「DRBD(Distributed Replicated Block Device)」を用いた高可用性WordPressシステムの構築において、サーバ環境を用意し、必要なソフトウェアをインストールするまでを解説しました。 後編となる