運用監視をはじめ、多くの企業が取り入れているOSS(オープンソースソフトウェア)。目的に応じて最適なものを選択し、うまく使いこなせば強力な武器となるが、それができなければかえって手間や混乱の原因にもなりかねない。本連載では注目のOSSをピックアップして実際に検証し、基本的な優位性、劣位性を明確化。ぜひOSSを選ぶ際の参考にしてほしい。
![実際に検証済み!OSS徹底比較](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b6fdd7b3bdbcb7a53e8a02ea0b23dea656c3832/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Fog_img_series.gif)
お久しぶりです。nechinechiです。 今回は、構成管理ツールである、Ansible と Itamae を比較していこうと思います。 始めに 構成管理ツールとは、複数のサーバに同じ環境を構築したい場合などに用いられるツールです。 手動で1つ1つのサーバに同じ環境を立てるのはかなり苦労します。しかし、このツールを使えば、初めにファイルを記述しておくだけで、後はコマンドを実行するだけで、自動的にサーバの環境構築を行ってくれます。 Ansible と Itamae はそれぞれ構成管理ツールの内の1つであり、他にもまだいくつか存在します。 それらの中からこの2つを選んだのは、自分の周囲で利用している人がおり、私も興味を持ったからです。 また、個人としてもどちらのツールがより人気で、その理由はなぜかなどに興味があったため、このテーマを選びました。 記法の違い Ruby をソースからインストールす
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