どんどん複雑化するJavaScript開発。KADOKAWAが運営するオンラインメディア「WPJ」から、チームで仕事をするときの「ちょっとしたお作法」や、デバッグを効率化する方法など、JavaScriptのコードを書くときに役立つ10本の記事をお届けします。

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古くて新しいリアクティブプログラミングのすすめ-Frontrend Conference 佐藤歩(株式会社サイバーエージェント) 本記事では、2015/2/21に行われた「Frontrend Conference」のJSトラックセッション「Reactive Programming in JavaScript」から抜粋した内容を紹介します。 「リアクティブプログラミング」(以下、RP)という言葉を、みなさんはご存じでしょうか。RPは、オブジェクト指向プログラミングや関数型プログラミングと同様に、プログラミングパラダイムのひとつです。このRPというパラダイムを、近年のWebフロントエンドの風潮になぞらえて見ていきます。 リアクティブプログラミングという考え方 RPは「イベントや変化する値の関係性」に注目し、これを簡潔に記述することで相互作用を上手に扱おうとするプログラミングパラダイムです。 こ
最近フロントエンドでfacebook/reactをずっと使っている。世界的には一部のエンジニアの間で流行っているのだが、国内だとqiitaのタグ等を見てもどうも少ない。みんなもっと使うべきだと思うので、宣伝かねて意見をまとめてみる。 複雑化するデータバインドに対する懸念 MVWのVに対して思いを馳せると、だいたい次のことに行き着く。すなわち、「ある構造体の入力に対して、必ず一意なビューを生成したい」 {items: [1, 2, 3]} を入力とすると、 1, 2, 3のli要素になってほしい。これは単純な例だから問題に成り得ないように見えるが、アプリケーション全体の状態を一つのjsonとして定義し、 そこから常に0から組み立てればアプリケーションの健全性が確保できると考えたことはないだろうか? 現実の問題 UIのだいたいの状態は遷移で表現される。遷移の差分をプログラマが記述する。jQue
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