左からビヨンセ、テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュ(Photo by Larry Busacca/Getty Images for Coachella, Carrie Davenport/TAS/Getty Images for TAS, Mat Hayward/Getty Images) 2010年代から今日にかけて、アメリカを中心とした世界のポップカルチャーではどのような動きが起こっていたのか? セレブリティからアメリカ社会を読み解く初の著書『アメリカン・セレブリティーズ』を刊行したライター・辰巳JUNKが、ファンダム、#MeToo、分断、パンデミックなど、ここ10年のトピックを振り返るためのキーワードを一挙総括。 ※この記事は2019年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.09』に掲載されたコラムを改題・再編集したものです(番号21〜25は新規書