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  • 空調下に原因者か 盛岡の「ヌッフ」クラスター分析 | 岩手日報 IWATE NIPPO

    盛岡市大通の飲店「ヌッフ・デュ・パプ(ヌッフ)」で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、盛岡市保健所は21日、専門家と行った分析結果をまとめた。空調による店内の空気の流れによって、感染していた来店客のウイルスが拡散したと推察。繁華街で感染が拡大し、持ち込まれた可能性も指摘している。 防衛医科大学校防衛医学研究センターの加来(かく)浩器教授と、東北大大学院医学系研究科の神垣(かみがき)太郎助教の支援を受け、3日間かけて店舗の検証やデータ分析を行った。 同店では7日の来店客から感染者が相次いだ。分析では空調から空気が下りてくる場所近くにウイルスを排出していた人(原因者)の席があり、そこから店全体に広がったとみられるとの見解を示した。感染した人たちの利用時間がほぼ重なっているほか、空調の近くほど感染確認が多く、距離が離れるほど少ないことも示した。

    空調下に原因者か 盛岡の「ヌッフ」クラスター分析 | 岩手日報 IWATE NIPPO
  • 文化財レスキュー始動 被災地の資料修復へ

    Tweet 高田松原が松を1残して全滅、陸前高田市立博物館が壊滅するなど、県の文化財や関連施設にも甚大な被害を与えた東日大震災。古里の再生・復興を進める上で、歴史文化は地域住民の心のよりどころ。県内の関係者による「文化財レスキュー」が徐々に始まっている。 陸前高田市高田町の市立博物館、隣接する市立図書館、市の埋蔵文化財収蔵庫はいずれも津波で壊滅。県教委の呼び掛けに応じた県内各地の市町村の埋蔵文化財担当職員約20人が4月から、貴重な資料の救出作業に着手した。 同市には国史跡の中沢浜貝塚、堂の前貝塚など縄文時代を知る上で極めて重要な遺跡が数多い。出土土器などが収められていた収蔵庫は2階建てだったが、津波で2階部分と1階の大半が大破し、周辺のがれきや土の間に土器片が散乱。 レスキューに訪れた市町村の職員も、あまりの惨状に言葉を失う。黙々と土器片を拾い、コンテナに収め搬出。平泉町教委と奥州市

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