ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (5)

  • 英語を勉強しているんだが - 紙屋研究所

    英語を勉強している。 なんのために? いや…別に…意味もなく。 『超訳マルクス』*1をやった時には、辞書を引き引きという具合だった。 サラサラ読めたらカッコいいかな、くらいに。 しかし英語というものはいったん始めたら日課にしないといけない。 筋トレと同じである。 筋トレは週1日の休みを入れて毎日続いている。2017年の秋頃からだからもう3〜4年になる。だいたい30分あればできるほどのメニューだからだ。 ここに英語など入れることができるだろうか。 たぶんできないと思う。 日課を増やすと、一つ一つは小さくて、面白いことであっても、やはり「やらねば」という義務感が多少混じるので、下手をするとそれがいつか積もり積もって爆発してしまう。「あー、もー面倒くせえ!」ってなるのだ。だから日課を増やすことは慎重でなければならない。さしたる目的もないのに日課にするなどということは時間という資源の浪費である。

    英語を勉強しているんだが - 紙屋研究所
    astroglide
    astroglide 2021/05/10
    アプリで単語を詰めこみ英語圏Vtuberの配信を楽しみながら海外ファンダムとテキストで交流したり翻訳動画を作る手伝いをしていて、楽しいんだけど一部の筋肉だけ異常発達したかのような歪な英語力になりつつある…
  • 「『漫画家になりたい』という子どもを待ち受けているもの」 - 紙屋研究所

    季刊「人間と教育」(民主教育研究所編集)で「マンガばっかり読んでちゃいけません!」という連載をしているが、86号(2015夏)で「『漫画家になりたい』という子どもを待ち受けているもの」という記事を書いた。 うちの娘(小2)はマンガばかり毎日描いている。 帰宅後は友だちとも遊ばない。宿題もしようとせず、ぼくが職場からもってきた、不要なA4の上質紙の裏にひたすらマンガを描く。ものすごい「量産作家」である。絵をていねいに描くことにはあまり関心がなくて、物語を絵にしたいという願望が強いようだ。 いろんなものを描くけども、圧倒的には『ドラえもん』の二次創作。 絵の水準はアレなんだが、「後ろ姿」とか「投げ飛ばされた」とか、いろんな構図に果敢に挑戦する姿勢はすごいと思っている。ぼくなんか横山光輝ファンだったのでバストアップの5パターンくらいの絵があれば、だいたい事足りたもんだが。 さて、そんな娘が「漫画

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  • 鈴木大介『最貧困女子』 - 紙屋研究所

    九州の地方都市住まいのぼく。 家の近くにある公園が、階上にあるぼくの家から見える。 つれあいによれば、その公衆トイレの前で深夜に20代くらいの女性が立って、男性といっしょにトイレに入り、一定時間たつとまた別の男性とトイレに入っていくのが見えた。 あれは買売春の現場ではなかろうか。 書に出てくる「最貧困女子」とは、裏表紙にその定義が簡潔に書いてある。 働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10〜20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度(という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。 ロジカルなルポ 読んで思ったことは二つ。 一つは、とてもロジカルなルポだということ。どういう意味か。 このはとても「自己責任」論を強く意識して

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  • 義務や強制のない、自治会費ゼロの自治会をつくったよ - 紙屋研究所

    ※このエントリをきっかけにして、を出しました。 http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098252077 http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20140921/1411290361 ごみ収集のサービス(の一部)を受けるには、自治会に加入しないといけないというこの話。 ゴミ収集は行政のサービスだろ? 元増田が引っ越した鹿児島のある自治体では、ごみをステーションに捨てようとしたら「お前は自治会に入ってないからこのステーションは使えない」と言われたというのだ。 元増田は、ごみ収集は自治体(市町村)の仕事なのだから、税金で支出されるべきで、自治会費負担をからませられてはかなわない、と主張する。これにたいして、はてブのコメントでは、 自治ってこういうことだろ、住んでる所によって行政サービスや経費が

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  • オカンはデマを真に受けるかなあ? - 紙屋研究所

    なぜ、オカンはデマを真に受けるのだろう - kobeniの日記 すなわち、オカン世代は今回の震災でデマにおどらされやすかったというのがこの記事を書いたブロガー(kobeni)の実感であり、その原因はオカン世代は「国家・政治家を信用せず、自分の信じられるネットワークを簡単に信じる」が、その子ども世代は「誰も信用していない」ので、たえずネットなどで補正をしていく、という趣旨だ。 この記事を読んでただちに頭に浮かぶのは、「影響されやすい同世代もいること」「影響されないオカン世代もいること」という、あまりにもありふれた反証的事実だ。 このまえ、うちの保育園のクラスのMLで、節電を呼びかけるチェーンメールを下敷きにしたメールがまわってきた。職場の同僚にこの話をしたところ、同僚の子どもが通う別の保育園でも、別の種類のチェーンメールがまわってきたという。 ぼくは出ていないのだが、クラスの「母ちゃん会」が

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