unsafeとは、メモリを直接扱う事を可能にする機能だ。メモリ管理とは具体的にはポインタを指す。Unityの使用しているmonoはマネージドコード(メモリ管理を自動で行う)のなので、ポインタを操作する事は本来出来ないが(せいぜいref等の直接参照がある程度)、unsafeを使用することで直接ポインタを操作することが出来る。 C#入門 第21回 ポインタを使用できるunsafe Unityでは基本的にunsafeが許可されていない。ただしその制約はUnity外のプロジェクトには適応されないため、Unity外でDLLを作成することで回避が可能だ。 新しくソリューションを作成 Monodevelopの[File] > [New] > [Solution] を開き、C# Libraryを選択。ソリューションのunsafeコードの使用を許可する Project>[Solution Option]を開