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ブックマーク / www.cinra.net (21)

  • 視覚や知覚を刺激する「動く芸術」紹介、『キネティック・アート展』にムナーリら | CINRA

    『不思議な動き キネティック・アート展~動く・光る・目の錯覚~』が、7月8日から東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催される。 キネティックアートとは、機械仕掛けで動作・発光する作品や、目の錯覚や見る人の視点によって動いているように見える作品など、作品に「動き」を取り入れたアート。「動く芸術」という発想の起源は20世紀初頭の未来派の作家などに遡ることができ、発達する科学技術を芸術に取り込む気運が高まった1950年後半から60年代にかけて、新しい美術分野として定着したという。 同展では、1960年代にイタリアを中心に展開したキネティックアートを総合的に紹介。目の錯覚などの特殊な視覚効果を計算した抽象絵画や、多様な素材を媒介に線や形が重なり合うことで生じるモアレなどの視覚体験をもたらす作品、風力や磁力、電力などを利用して実際に動いたり光ったりする作品など約90点が展示される。出展作家は、

    視覚や知覚を刺激する「動く芸術」紹介、『キネティック・アート展』にムナーリら | CINRA