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ブックマーク / www.ex-ma.com (3)

  • ブランドとは思想 〜シャネルの遺伝子とは?

    長文ですけど、金曜の夜なのでいいか。ゆっくり読んでください。 コンセプトを伝えることが使命 この名前は成功したネーミングだよな~ そう思った商品があります。 「ドルチェ・ヴィータ」 最初にこの名前を聞いた時、ちょっとしびれました。 イタリア語で「甘い生活」。 響きも、深いところにある意味も、とってもいい。 フェリーニ監督の映画に同名の名作がありますが、この名前の商品なんだと思います? 万年筆なんです。 万年筆なんていう時代遅れの商品だからこそ、それで手書きの文字をつづることが、甘い生活なんだっていう、勝手にボクは想像力を働かせたわけです。 さすがイタリア人、おしゃれです。 商品の意味合いをうまく表現していて、さらに音の響きもいい。 ヨーロッパの人たちは、当に粋なネーミングをするな~、と関心してしまいます。 やっぱりそう思ったネーミング。 あえてネガティブなイメージのネーミングで成功 「エ

    ブランドとは思想 〜シャネルの遺伝子とは?
    asyst
    asyst 2015/10/02
  • イノベーションとは新しいことをするのではなく、古い常識を捨てること

    アメリカ式資主義の終焉 20世紀は企業側から見ると「大量生産」の時代でした。 同じ質の同じモノを多くの人に、より多く売る企業が成功を収めたわけで、これが「アメリカ式資主義」の考え方。 人々もモノが多いことで幸せを感じていました。 そして、このアメリカ式資主義はモノもサービスも質が同じで、大量に作り出せることが売れる条件であったため、例えばどのメーカーの自動車もほとんど同じ性能という「規格大量生産」の時代を創出しました。 だから、生産システム、商品開発、マーケティング戦略、人材育成など、すべて規格大量生産に合わせた仕組みになっていて、「個性的」であることは企業にとって不要なことでした。 ところが、21世紀のソーシャルメディア時代になって世の中は大きく変わりました。 人々がモノの豊かさや量の多さに幸せを感じなくなってくるとともに、規格大量生産よりも、「個性化」や「多様化」、「情報化」に注

    イノベーションとは新しいことをするのではなく、古い常識を捨てること
    asyst
    asyst 2014/09/30
  • スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

    エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作

    スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない
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