2011年4月3日のブックマーク (7件)

  • 明治の教訓、15m堤防・水門が村守る…岩手 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の中で、岩手県北部にある普代村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った。 村内での死者数はゼロ(3日現在)。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。 「これがなかったら、みんなの命もなかった」。太田名部(おおたなべ)漁港で飲店を営む太田定治さん(63)は高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。 津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤がい止めてくれた。堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。 村は、昆布やワカメの養殖が主な産業の漁村で、人口約3000人は県内の自治体で最も少ない。海に近く狭あいな普代、太田名部両地区に約1500人が暮らし、残る村人は高

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    at2002 2011/04/03
    当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。→昔の人のほうが、自然に対する想定能力は高いな。「想定外」を唱える御用学者より、ヒトとしてまともだと感じる。。
  • 新聞紙・おがくず投入も水流出減らず…福島原発 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原子力発電所2号機の取水口付近にある立て坑(ピット)の亀裂から放射線量の強い汚染水が海に流出した問題で、経済産業省原子力安全・保安院は3日午後5時半頃、記者会見を開き、流出を防ぐため、立て坑の上流側にある管に、新聞紙やおがくず、水を吸収すると体積が膨張する化学物質「高分子ポリマー」などを注入したと発表した。 汚染水の流出量の減少は認められなかったが、4日朝まで状況の変化を監視し、効果を見極めたいとしている。 立て坑は電源ケーブルの点検用に設けられたもので深さ約2メートル。2日午前9時半頃、強い放射線を放つ汚染水が中にたまり、立て坑の側面にある亀裂(約20センチ・メートル)から海に流出しているのが見つかった。 東京電力は2日夜、亀裂を塞ぐ応急処置として立て坑に生コンクリートを注入。汚染水の流出量を確認したが、流出量は変わらなかったため、新たに高分子素材を流し込む止水方法が検討された。

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    at2002 2011/04/03
    諫早湾の水門を引き上げて、原発を囲ってしまえ!!
  • asahi.com(朝日新聞社):放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員 - 社会

    福島第一原発の事故を受け、日気象学会が会員の研究者らに、大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の公表を自粛するよう求める通知を出していたことが分かった。自由な研究活動や、重要な防災情報の発信を妨げる恐れがあり、波紋が広がっている。  文書は3月18日付で、学会ホームページに掲載した。新野宏理事長(東京大教授)名で「学会の関係者が不確実性を伴う情報を提供することは、徒(いたずら)に国の防災対策に関する情報を混乱させる」「防災対策の基は、信頼できる単一の情報に基づいて行動すること」などと書かれている。  新野さんによると、事故発生後、大気中の放射性物質の広がりをコンピューターで解析して予測しようとする動きが会員の間で広まったことを危惧し、文書を出した。  情報公開を抑える文書には不満も広まり、ネット上では「学者の言葉ではない」「時代錯誤」などとする批判が相次いだ。「研究をやめな

    at2002
    at2002 2011/04/03
    「トップが情報統制を命じるのは、学会の自殺宣言に等しい」→東大系の学者は、自殺願望が強いのかしらん???
  • asahi.com(朝日新聞社):原発増設含む計画提出 東電「震災で見直す時間なく」 - 社会

    東京電力が、福島第一原発の事故が起きた後の3月末に国へ提出した電力の「供給計画」に、第一原発に7、8号機を増設する計画を盛り込んだままにし、福島県が反発している。東電福島事務所は「地震の影響で作り直す時間がなかった」と釈明している。  電気事業者は電気事業法に基づき、毎年度末、経済産業省資源エネルギー庁に対して10年間の電力需要を見込んだ供給計画を届け出ることになっている。7、8号機の増設は1995年度に提出した計画で初めて明示。それ以来、計画に盛り込み続けてきた。  同原発には現在1〜6号機があり、1〜4号機で事故が起きた。福島事務所は、計画が完成したのは震災前で、震災後は見直しをする余裕がなく、そのまま提出したとしている。  福島県側は計画の内容を事前に把握し、「増設は認められない」と東電側に指摘したとしている。県企画調整部の野崎洋一部長は「実際に提出されたのであれば、県民感情として許

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    at2002 2011/04/03
    どこまでヒトをバカにする会社なんだろう?こんな言い訳が通用すると思っているなら、全然危機感を認識してない、ってことではないのか???
  • asahi.com(朝日新聞社):復興妨げる原発・風評 作業員集まらぬ地域も 福島 - 社会

    福島県南相馬市鹿島区北海老地区で、地元の消防団員と自衛隊員が農業用ため池を素手で捜索していた=2日午後3時1分、小川智撮影福島県南相馬市鹿島区北海老地区の農業用ため池で、津波で池の中に流された車の周辺を捜索する地元の消防団員や自衛隊員ら。重機が入れないため、住民らが持ち寄った農業用ポンプなどを使って排水し、懸命の捜索が続いている。この池周辺で祖母と父親の遺体が発見され、母親がいまだ行方不明となっている富田一恵さん(51)は「自衛隊や消防、警察の方々が懸命に捜索してくださって当に感謝しています」と話し、捜索活動を見守っていた=2日午後3時45分、小川智撮影福島県の自治体と原発の位置関係  東日大震災から3週間あまり。岩手県や宮城県の被災地では少しずつ復興に向けた槌音(つちおと)が響き始めた。一方で、福島県は――。  福島第一原発から直線で北に約30キロ離れた福島県南相馬市鹿島区南海老。こ

    at2002
    at2002 2011/04/03
    御用学者や保安院の役人を作業員として送り込みたい、と思ってしまう。。
  • asahi.com(朝日新聞社):「作業員の安全」と「原発収束」と…復旧作業対応に苦慮 - 社会

    「作業員の安全」か、「原発事故の収束」か――。高濃度の放射能に汚染された福島第一原発で、復旧作業員に危険を強いることへの懸念が高まっている。放射線被曝(ひばく)への補償・手当の見直しなど、課題は山積みだ。  「仕事に『命がけ』があっていいわけがない。でも、今回、原発を抑え込むことの重要性は、労働政策の域をこえた問題だ。労働者の安全とどちらが優先されるべきか、自信が持てない」。未曽有の事態を前に、厚生労働省幹部は揺れる心情を打ち明けた。  作業環境は日に日に悪化しつつある。同省は、東電が作業員に放射線量を測る携帯線量計を持たせずに作業していたため、調査を開始。現場への立ち入りが難しい中、「問題点には厳しく対処していく」という。それでも、厚労省職員の胸中は複雑だ。「『原発の危機を早く収束させてほしい』という国民の期待が大きい。労働者の安全確保に影響するのでは」と今後を懸念する見方も出ている。

    at2002
    at2002 2011/04/03
    武藤栄副社長「現時点ではそこまでは考えていない」と否定→8分後に訂正しても、最初の発言は、人としてどうなんだろう??
  • asahi.com(朝日新聞社):皇居侵入容疑で逮捕 大震災政府対応に不満の封書持ち - 社会

    皇居内に侵入したとして皇宮警察は3日、東京都渋谷区の自称タクシー運転手、松下和俊容疑者(39)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕したと発表した。松下容疑者のカバンの中には「天皇陛下」と書かれた封書があり、東日大震災に対する政府の対応への不満が便箋(びんせん)数枚にわたって書きつづられていたという。  坂下護衛署によると、松下容疑者は2日午後10時25分ごろ、東京都千代田の内堀通りから桔梗濠(ききょうぼり)を泳いで渡り、皇居の石垣を上って侵入した疑いがある。  同署によると、桔梗濠は水深が2メートル前後あり、石垣の高さは約6.5メートルあるという。皇宮護衛官が駆けつけたところ、石垣の上で松下容疑者がうずくまっており、逮捕時には「すいません」と話したという。松下容疑者は、上下に黒っぽいスーツを着てネクタイも締めていたという。

    at2002
    at2002 2011/04/03
    40歳近くなって、行動の方向が間違っていることに気付かないのか??