屋外飲食、こたつで快適に NYレストランが妙案―新型コロナ 2020年12月29日20時34分 「ドクター・クラーク」のこたつ付き店外スペース=米ニューヨーク(金山雄大氏提供・時事) 【ニューヨーク時事】新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業規制により、今年大打撃を受けた米ニューヨークの外食業界。店内飲食は禁止で、店舗前の席での食事はできるが、12月は氷点下の日も珍しくない。こうした中、日本の冬の定番「こたつ」の快適な暖かさで客を引きつける取り組みが話題を呼んでいる。 【特集】コロナ禍で「日本から一番近い楽園」グアムが崩壊寸前 こたつを屋根付きの店外エリアに設置したのは、北海道の郷土料理を提供するレストラン「ドクター・クラーク」の経営者、金山雄大氏(30)。出身地北海道のかまくらの中で、こたつに入ってジンギスカン料理をTシャツ姿で食べる人の映像にヒントを得た。 最大6人入れる掘りごたつを今