セブン-イレブン・ジャパンは9月9日、セブン-イレブンの全店舗に、スマートフォン決済サービス「au PAY」「d払い」「ゆうちょPay」「楽天ペイ」を10月1日から導入すると発表した。 セブンはすでに「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」「Alipay」「WeChat Pay」を導入しており、10月以降に利用できるスマホ決済サービスは計9種類になる。今後は各サービスと組み、同チェーン限定のキャンペーンなども行っていくという。 親会社のセブン&アイ・ホールディングスは7月から、独自のスマホ決済サービス「7pay」(運営企業は傘下のセブン・ペイ)を提供していたが、不正ログインの被害が多発したため、9月30日をもって終了することが決定している。 関連記事 不正ログイン続出の「7pay」、わずか3カ月で終了 セブン&アイHDが謝罪、再挑戦も示唆 7月1日にスタートしたモバイル決済サービス
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