本連載の第26回では「業務のバラツキを減らそう」と題し、業務品質やスピードのバラツキが生む弊害と対応についてお伝えしました。本稿では仕事の生産性をどう捉え、向上させればよいか、その考え方をお話します。 昨今の働き方改革のトレンドにより、多くの企業が社員の残業を減らそうと躍起になっています。それに伴い、上司から「残業を控えなさい」「仕事の生産性を上げなさい」などと指示を受けている方は多いのではないでしょうか? しかしながら、サボっているのならまだしも、毎日ろくに休憩も取らずに必死で仕事しているのに、これ以上どうやって生産性を上げればよいのか見当もつかない。上司に聞くと「それを自分で考えるのも仕事のうちだ」と取り付く島もない。仕方がないので、とりあえず机の上を整理してみるか。このような経験、ありませんか? 生産性をどう捉えるか 「生産性」と一口に言っても、それを表すと考えられる指標はいくつもあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く