令和2年、世の中は大きく変わろうとしています。新コロナウイルス対策による生活様式の変化もありますが、第5世代の超高速モバイルネットワーク「5G」のサービス開始は、音楽や映像の楽しみかたにまで影響すること確実です。 そんな5Gの通信サービスを自宅で使おうとすれば、必要となるのが「ルーター」。ルーターといえば、光ファイバーなど固定回線とLAN(Wi-Fiやイーサネット)を中継ぎする役割の周辺機器ですが、5G時代にはセルラー回線をLANに中継ぎすることがメインになります。 たとえば、NTTドコモが発売を予定しているSHARP製モバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-52A」。5G(28GHz帯)通信に対応、下り最大4.1Gbpsと高速なデータ通信が可能です。当面は基地局が大都市のごく一部に限られ、5Gの本領を発揮しづらい状況ですが、宅内工事なしに光ファイバーを上回る高速回線を得られる
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