CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
Rails 5の環境構築(続き) 前回はRails 5のインストールまでを行いました。 今回はRailsプロジェクトの作成とデータベース作成、pumaサーバーの起動を行います。 Railsプロジェクトの作成 Railsプロジェクトを作成します。 RailsのデフォルトのデータベースはSQLiteですが、本連載ではデータベースにPostgreSQLを使用するため、-d postgresオプションを指定します。 $ bundle exec rails new . -d postgresql exist create README.md create Rakefile create config.ru create .gitignore conflict Gemfile Overwrite /Users/chikuba/sandbox/rails/rails5_sample/Gemfile? (
はじめに Ruby on Railsは、オープンソースのRuby製Webアプリケーションフレームワーク(以降、フレームワーク)です。MVCアーキテクチャを採用し、 「同じことを繰り返さない」(DRY) 「設定より規約」(CoC) との基本理念で設計されています。その設計思想は、その他の言語で記述されたフレームワークにも大きな影響を与えています。 Rails 5は、Rails 4までの基本的な設計思想を受け継ぎつつ、Ruby 2.2.2以上での動作を前提とするため、内部的には大きく書き換えられています。また、WebSocketによる双方向通信を可能とするAction Cableや、より軽量に動作するAPIモードなど目玉となる新機能が追加されています。 本連載では、これらRails 5の新機能や追加機能を、サンプルアプリケーションを実装しながら紹介していきます。初回となる今回は、最初にRail
はじめに 本連載では、PHP上で動作するアプリケーションフレームワークZend Frameworkについて紹介します。 今回は、サイトをユーザーの環境に合わせて多言語で表示させるパッケージ「Zend_Translate」を解説します。 最近ではサイトを日本語、英語と複数の言語で構築したいという要件が多くあり、サイトのトップページで国旗を表示してユーザーに表示させたいページを選ばせたり、「English page is here」のリンクをクリックしてもらったりといった静的な方法がよく使われます。しかしこの場合、対応する言語が増えるごとに言語の数だけサイト構成し、似たようなファイルを都度増やさなくてはなりません。 そこでサイトの国際化が必要となってきます。「国際化」とはアプリケーションに技術的変更を加えることなく多言語対応するための設計を組み込むことをいいます。 Zend_Translate
Adobeから、Flash Builderのマイナーアップデート版である「Flash Builder 4.5」が発売されました。Flash Builder 4.5では「スマートフォン向けの書き出し機能」が大幅に強化されるなど、マイナーアップデートに留まらない機能強化が存在しています。Flash Builder 4.5のダウンロードからインストール、そしてTwitter APIと連動したiPhoneアプリをほぼドラッグ&ドロップのみで構築できるサンプルを交えつつ、使い方を紹介していきます。 はじめに Adobe Flash(以下、Flash)の制作ツールは、今やさまざまな製品群から構成されています。古くからWebサイトのモーショングラフィックスを牽引してきたFlash Professionalをはじめ、ユーザーインターフェースの構築に特化したFlash Catalyst、そしてプログラマ向け
はじめに Twitterは140文字以下の短いメッセージをつぶやきあうシンプルなサービスです。新しいコミニュケーションの形として利用している人も増えてきました。 Google App Engine(以下 GAE)についてはご存知の方が多いと思います、Googleが提供するクラウド環境で、ある規模までのアプリなら無料で使えます。また、GAEは単なるサーバ環境の提供ではなくスケーラビリティと信頼性が得られるアプリケーションの実行環境です。しかし使える機能やデータ管理の方式はGoogleの提供するSDKに従う必要があります。 GAEは2009年4月からは、Pythonに加えJavaがサポートされるようになりました。本連載の第1回目でふれたように、Rubyの処理系にはまつもと氏の作った処理系(MRIと呼ばれます)以外にも、Javaで作られた JRuby という処理系があります。JRuby はJav
はじめに 携帯サイトは、PCのWebブラウザではテストできません。携帯のWebブラウザにはさまざまな機種依存仕様があるからです。マークアップ言語の違い(HTML/HDML)絵文字表示可能な画像形式(gif/png/jpg、カラー/モノクロ、色数、サイズ)受信サイズアクセスキー これらは携帯の実機でテストする必要がありますが、開発中に携帯の実機でテストをするのは大変です。実機ではソースを見ることもできませんし、経費もかかります。 そこで携帯シミュレータの出番です。すべての機種依存仕様を正確にシミュレートできるわけではありませんが、上記のうち、1. 、2. 、5. をテストすることができます。本稿では、携帯サイトの開発に必須となる携帯シミュレータの紹介と、使用上のポイントを説明します。対象読者 携帯向けWebサイトの開発者必要な環境 Windows 2000/XP携帯シミュレータ一覧 携帯シ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く