RISCプロセッサの歴史連載でもおなじみ大原雄介さんがスタートした短期集中連載。テーマは今最も熱いRISCプロセッサ、“Apple Silicon”だ。Armアプリケーションプロセッサの変遷に続いて、第2回はAppleとArmの関係にも影響してくる、ライセンスの問題について。 前回、Cortex-Aシリーズの製品の説明を一通り終わらせたところで、ライセンスの話をしておきたい。 以前の記事にもちょっと書いたが、ArmはCPUのIP(Intellectual Property)を提供する企業である。ここでいうIPとは、プロセッサの「論理的な」設計図である。他に何があるかというと、「物理的な」設計図が必要である。 例えばこちらは、2つのArduinoというマイコンボードで通信を行わせよう、というテーマの記事だが、下の方にある「回路図」が論理的な設計図、「実体配線図」が物理的な設計図になる。この記
えーでるわいすとXSeedは,日本の稲作シミュレーションの歴史的なルーツと,それを西欧に持ち込むことの難しさについて議論している。 えーでるわいすが天穂のサクナヒメの制作のために行った調査には,東京と日本全国の主要な図書館への何度もの訪問,農学教授が書いた参考資料や論文の何時間もの閲覧,米作りキットの注文,自宅での米作りなどが含まれていた。 「米作りは,我々の日常生活と密接な関係がありますが,一般的な日本人は米作りについてあまり知りません」とえーでるわいすのディレクターであるNal氏はGamesIndustry.bizにメールで語っている。「日本の伝統文化についても同様です。米作りや伝統文化を研究することで,我々の目が開かれました。自分の身の回りのことをより深く理解することができ,やりがいを感じました」 えーでるわいすは2005年にスタートした同人ゲーム開発集団で,現在はディレクターのNa
こんにちは。ライターの斎藤充博です。 みなさんは『桃太郎電鉄』シリーズ(桃鉄)を遊んだことはありますか? 桃鉄といえば、ファミコン時代から続く定番のゲーム。僕もコンピューターと100年プレイに挑戦したり、友達の家で明け方までプレイしたり、数々の思い出があります。 そしてこのたび、桃鉄の最新作として、KONAMIさんよりNintendo Switch専用ゲーム『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!』が、本日(11月19日)発売されました! 桃鉄といえば地方色豊かな「物件」が印象的なゲームです。小さい頃の僕は、「仙台は牛タンが有名」とか、「秋田はしょっつる鍋というものがあるらしい」とか、このゲームで知りました。 また、この記事が掲載されている「ソレドコ」を運営する楽天市場でも、桃鉄の最新作発売にあわせた企画「桃鉄×楽天 全国を巡る大物産展」が行われています。 \ここでいったんCMです!/ 【
こんにちは。たべドリというアプリをつくっている、すどうといいます。 あるものでパパッと料理をつくれたらいいよなぁと思っていて、どうやったらできるようになるかな?というのを日々考えています。 そんな中で、料理のチートシートというのをつくりました。 チートシートというのは耳慣れない言葉ですが、いわゆるカンペみたいなものです。プログラミングをする人は、忘れがちな文法とか書き方のルールを1枚のシートにまとめておいて、「あれなんだっけな?」と思ったときにチラっと見たりするのですが、それの料理版が欲しいなと思ったのでつくりました。 つかいかたつかいかたは簡単で、いっぱい並んでる白い枠から縦方向にひとつずつ選んでいくだけです。 たとえば、こんな感じに選んで料理をすると、 ごぼうのきんぴらみたいになります。 また、こんな感じに選べば、 うまそうな肉ができます。 (チキンコンソメソテーにんにく風味みたいな感
はじめに HTTPリクエストには冪等なものと非冪等なものがあります。 仕様上、GETやOPTIONSは冪等であり、同じリクエストであれば何度行っても問題ありません。そのため通信上エラーが起こっても自動的にリトライすることが出来ます。 一方で、POSTリクエストは冪等ではありません。同じリクエストでも複数回行うと、結果が変わってしまいます。投稿や課金APIであれば2重に処理されてしまいます。 POSTリクエスト中にタイムアウトが発生した時に、サーバに処理される前にタイムアウトしたのか、サーバが処理したあとにレスポンスを返そうとしたところでタイムアウトしたのかクライアントは区別できません。そのため、POSTリクエストを一概にリトライすることは出来ません。 そこで、リトライにより複数回同じPOSTリクエストを受け取っても、同じものと識別できるように識別子をHTTPリクエストに付加できるようにする
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