ウェブログ運営上の事情により、この『試験運用中なLinux備忘録』はこれまで利用してきたはてなダイアリーからBloggerへと移行することになりました。*1移行先のウェブログは『kakurasanのLinux備忘録』です。既に最初の記事が公開されているので、ぜひご覧…
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「マルチスレッド処理で外部プロセスをバックグラウンド実行する」では外部プロセスをバックグラウンド実行しながら出力を端末上にそのまま表示していたが、ここではPyGTKを用いてGUIの複数行テキスト入力欄(テキストビュー)に表示する。 問題とその解決法 外部プロセスの出力をテキストビューに表示する上での問題としては 外部プロセスが終了するまでGUIのウィンドウが固まる 出力の一番最後の部分を常に表示するようにしたい ということがあげられるが、PyGTKのFAQに参考になるページが見つかり、同じ要領でsubprocessを使用して書いたところ、意図した通りに動作するものが作れた。 メモとしては 外部プロセスの実行部分は別のスレッドで実行 gtk.main_quit()より先に、関数gtk.gdk.threads_init()を呼ぶ 外部プロセスを実行するスレッド側において、描画を伴う処理*1があ
バージョン2.10以上のPyGTKでは、gtk.StatusIconオブジェクトにより、システムトレイにアイコンを常駐させてポップアップメニューを表示することができる。また、アイコンを直接クリックしたときの処理を扱うこともできる。 下はコード例。 [任意]ファイル名: systraytest.py #! /usr/bin/python # -*- encoding: utf-8 -*- import sys try: import pygtk pygtk.require("2.0") except: pass try: import gtk except: print >> sys.stderr, "Error: PyGTK not installed" sys.exit(1) if gtk.pygtk_version < (2,10,0): errtitle = "Error" errm
tarコマンドとtarボール tarコマンドは、tarボールという形式の1つのファイルに複数のファイルやディレクトリをまとめ、タイムスタンプ、アクセス権、所有者の情報も格納するが、データの圧縮は行わない。*1 まとめたtarボールは、別途圧縮を行うことで、他の多くの圧縮形式のような「複数ファイルをまとめて圧縮」を実現できる。一見面倒そうではあるのだが、圧縮方式が自由というのは利点と言える。一部の圧縮形式(gzipとbzip2)に関しては、この2段階の処理を1度で行ってくれる。圧縮率の高い7z形式では、多少面倒になるが、圧縮率を優先するのであれば、使う価値がある(p7zipというパッケージが必要)。 実際の使い方は、例を参考にしたほうが、長いマニュアルを読むよりも分かりやすい。 以下の例では、処理されるファイルなどを詳細に表示するvオプションを付けているが、付けなくてもファイルの処理は行われ
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