デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイ:パケットが宛先に届くまでの流れ パケットが送信元から宛先に届くまでの流れを実際に見てみましょう。 以下のようなネットワークがあったとしましょう。 PC-A(192.168.0.2)からPC-B(192.168.2.2)まで通信をしたと仮定した場 合、まずPC-Aは自身のルーティングテーブルを参照します。 えっ? パソコンにもルーティングテーブルがあるのかって? 普段は全く意識しないかもしれませんが、ルータだけではなくパソコンにも ちゃんとルーティングテーブルがあります。 それではちょっと見てみましょうか。 Windowsでルーティングテーブルを確認するにはコマンドプロンプト上で、 「route print」コマンドか「netstat -r」コマンドを使用することで見る ことが出来ます。 どちらのコマンドを使用しても出力される結果は同じです。
このネットワーク実験室では,ネットワーク技術者にとって非常識ともいえる“オキテ破り”の設定やシステム構成にしたとき,実際にはどんな不具合が起こるかを検証していく。その検証過程を通して,ネットワークの基本を再確認しながら,日常ありがちなトラブル・シューティングの事例として役立てていただければと考えている。 舞台はネットワーク構築を手がける会社の技術部で,そこに勤める二人の若手社員,貴子さんと宇田くんが主人公だ。貴子さんと宇田くんは同期入社で,今年で入社3年目になる。貴子さんは,これまで営業部に所属していたが,宇田くんが所属する技術部に異動したばかり。何事にも慎重にとりかかる性格だ(要するにTCP的)。一方の宇田くんは,思い込んだら突き進むところがある(UDP的)。
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