8月17日、国際環境NGO FoE Japanは、経済産業省・東京電力、原子力規制庁に「ALPS処理汚染水の海洋放出をめぐる質問書」を提出、回答を巡って更なる質疑が行われた。主なQ&Aだけまとめると以下の通り。以下で省略した代替案などのQ&Aも含め、全文はこちら。動画記録はこちら。 Q:測定から放出まで海洋放出にあたり、東電は、タンク1000基のうち10基を3群に分け、「受入」→「測定・確認」→「放出」の3工程をローテーションしながら運用」するとのことだが、①その期間は? ②結果公開から放出までの期間は? 【回答(東京電力)】試料採取から、東電、東電が指定する外部機関「化研」、第三者機関「JAEA」の分析結果が得られるまで、2か月程度の見込み。分析結果の公開後、準備が整い次第放出工程に入る。 更問 結果公開から、放出の準備が整えば放出するのでは、一般の人が測定結果を見て、異議申し立てをする
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