東京都の小池百合子知事は16日、都内外の私立高校に通う都内在住の生徒の授業料について、世帯年収760万円未満の家庭を対象に実質的に無償化する方針を明らかにした。国の制度に加え、都独自の特別奨学金を拡充し、都内の私立高校の平均授業料に相当する年44万2千円を支給する
SOUKOU-The Japan Way to Beautify and Preserve Cultural Heritage 東アジアには、絵画や書と一体となって、作品を引き立て、かつ、保存に役立つ表装の文化があります。紙や絹を用いた作品を、表装により大切に守り美しく彩る営みは、日本においても古代に始まり、現在にいたるまで、独自の美と技術を育んできました。この展覧会では、その美しさと歩みをたどり、表装の技術と、技術の進歩を支えた修理をめぐる思想の到達点をご紹介します。 絵画や書、古文書など、紙や絹を用いた歴史的遺産を未来に伝えるための修理の技術は、この40年程の間に格段の進歩を遂げました。なぜ残すのか。 どのように残すのか。文化財の修理では、二つと無い個性を持った作品を、歴史や素材など様々な角度から分析し、最善の方法を追求します。本会場では、表装を用いた文化財修理の最前線をご覧いただきま
業界の程よく中心から距離のある関係者視点で、電子書籍を取り巻く日本の事情について書いてみます。 ここ数日話題になってる「全部電子書籍でだせっていってんだろ」「くそ業界滅びろよ」っていう読者の声と、それに対する業界のいいわけじみたコメントに対するメモですね。 スタンスとしては、業界側の視点ではあるんですが、業界を擁護するつもりはありません。すべての業界や消費物と同じように、必要とされなければ声を荒げなくても滅びると思っているので(そして出版業界が斜陽であるのはもう周知の事実ですので)、ことさら擁護の必要もなければ罵声を浴びせる必要もない、というのが個人的な気持ちです。 読者側にも業界側にも各論はそれぞれあるとおもうのですが、今回述べたいのは、総論として「日本の出版業界は、日本の書籍市場に過剰適応してしまった」という点です。 この場合「日本の書籍市場」っていうのは、取次ぎのシステムであるとか、
2017年01月16日18:01 カテゴリ法/政治 「国家の伝統を守る」という虚妄 生前退位は大した問題ではないが、これを語る人の知的水準を知るメルクマールにはなる。まずいえるのは、この問題に大騒ぎする人は歴史を知らないということだ。天皇家は「万世一系」ではなく、1000年以上にわたって貴族や武士が天皇を政治的に利用して対立抗争を続けてきた。天皇家が長く続いたのは単なる飾りだったからで、それを「国家を統治する主権者」としてかついだ明治政府が異常だった。 もう一つは「退位は国家の安定性をそこなう」などという人々が、国家とは何かを知らないということだ。彼らが守ろうとしているのは「日本の伝統」どころか西洋近代の主権国家であり、150年前まで日本には存在しなかった。昔、新宿の飲み屋で西部邁氏に「先生のおっしゃる『国柄』は江戸時代にはどうなってたんですか?」と聞いたら、隣の右翼が殴りかかってきた。
JR新宿駅南口にあるクリスピー・クリーム・ドーナツの「新宿サザンテラス店」が1月3日、閉店した。同店は2006年12月にオープンしたため、10周年を迎えた直後での閉店となった。 かつては、連日2時間近く待つほどの人気で、店頭では店員ができたてのドーナツ「オリジナル・グレーズド」を無料で配っていた。新宿サザンテラスを行き交う人々は、店員から渡されたドーナツを手に、長蛇の列に並んだ。そんな光景を覚えている人も多く、閉店を惜しむ声は多かった。 開店当初は、“行列ができるドーナツ店”としてもてはやされた。その勢いを借りて、クリスピーは関東を中心に出店を推し進めた。15年11月時点では、全国に64店舗まで拡大したが、16年の春頃から閉店が相次ぎ、20店舗弱が閉店した。新宿サザンテラス店の閉店で、店舗数は46店舗にまで減った。 新宿サザンテラス店の閉店の理由は公表されていないため真相は不明だが、利益が
何か商売をスタートするとき、それをはじめるタイミングがすごく大切だというのは間違いないと思います。よく「流行の一歩先くらい」がちょうどいいって言いますしね。あまりに早くスタートしてしまうと、まだ市場が立ち上がっていないから失敗するし、遅れると先に誰かに果実を奪われてしまうというイメージなんだと思います。 ぼくもこの事業のタイミングを当然すごく意識してきました。たとえば今手掛けているネット広告のサービスも、まずネットユーザーが育って、Webコンテンツが増えてそこで事業を展開する広告主が増えて、はじめて「それじゃあ、広告でも利用してみるか」となるわけで、早く始めすぎると「あれ、市場がないぞ」ってことになるわけです。ぼくたちがアフィリエイト広告の仕組みを引っ提げてネット広告市場に参入したのは、2000年ですが、実際に市場が立ち上がった感触を得るのは2002年過ぎです。2年間は亡霊のようにさまよっ
慰安婦像、竹島設置の動き=地方議員が募金開始-韓国 【ソウル時事】韓国中部・京畿道の議会に16日、慰安婦を象徴する少女像を島根県竹島(韓国名・独島)に建設する費用を集める募金箱が設置された。設置されれば日本側の反発は必至で、両国関係はさらに冷え込みそうだ。 聯合ニュースによると、募金活動を始めたのは与野党の道議34人が参加する団体。今後、道内の各市庁などにも募金箱を設ける方針で、総額7000万ウォン(約680万円)を目標としている。2011年にソウルの日本大使館前に少女像が設置された日と同じ12月14日に建設する計画という。 団体代表は募金開始の式典で「少女像はわれわれが忘れてしまった歴史意識を呼び覚ましてくれる大切な場所だ」と語った。少女像は道議会にも設置する計画という。(2017/01/16-17:40) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
もし面接官から「文学って役に立つの?」と聞かれたら 「失礼ですが、面接官が学部時代にされた勉強の中で役に立っているものを教えていただけますか」 と返そうと思ってる(`・ω・´) さぁ今日もシャドーボクシングだ(`・ω・´) 【追記】 こんな面接官と一緒に働きたくなくない? 「こうすれば通るよ」ってコメントが多くてびっくり。 仮想敵を効果的に殴る方法を考えたいだけだよ(´・ω・`) 個人的には勉強と仕事は重なるところもあるけど、そうじゃないところも多いなって思ってるよ。
さてさてさて。 皆様今日も元気に読書ライフに励んでおられますでしょうか。 年明けからこちら、出版・編集・作家界隈による電子書籍disの関連ツイートが引きも切らさぬ今日このごろ。 「出版界隈クソツイートオブザイヤー」を決めるべくTogetterにまとめようかな、などと思ってしまったぐらいには楽しい日々を過ごさせてもらっております、さとっちです。今年の目標は「紙の本の敵になります」です。 振り返ってみれば去年買った紙の書籍は15冊ぐらい(同人誌除く)、一方で電子書籍は400冊を超えました。 ほぼ完全に完全に電子版へシフトした身としましては、一連のツイートに対して思うところがある、というよりも、 「何言ってやがんだオメー」という例の画像をそのことごとくに送りつけたくなる衝動と戦う日々なのですが、流石にそれも精神衛生上よろしくない。 いえ、精神衛生上はともかくとしてTwitterの画像をガチャ爆死
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