そもそもコンパイラの中ってどうなっているの? Javaでコンパイラの基礎を理解する(1) 普段、なにげなく使っているコンパイラ。中身を理解すると、プログラミングへの意識が変わり、技術力もつきます! 開発者必見です
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Sun Microsystemsがソーシャルブックマークアプリケーションを開発、オープンソースで公開している。Slynkrと呼ばれるこのパッケージはソーシャルニュースおよびブックマーク、タグ付けといった機能を備えており、元々はSunの内部のプロジェクトだったものだ。現在、GlassFishプロジェクトの一部として公開されている。 SlunkrはJamey Wood氏が中心になって開発、SunのSDN Shareでカスタマイズされたものが使われているほか、slynkr.sunwarp.netでは一般に開放もされている。Diggやdel.icio.usに似たソーシャルブックマークシステムをJavaで実装したものだ。 対応データベースは当初O
ROMEの紹介 どんなプログラミング言語で実装するにせよ、RSS/Atomフィードフォーマットの乱立は頭の痛い問題だ。RSS 0.9、1.0、2.0やAtom 0.3、1.0など、様々なフォーマットのフィードが世の中にはあふれており、その全てを正しく取り扱えないとフィードを取り扱うアプリケーションとしては失格である。 フィードの生成に関しても同様で、ユーザが使っているフィードリーダーがRSSしか取り扱うことができないということも考えられるため、提供者側でも複数のフォーマットを配信できるようにしておきたいものだ。 要は、さまざまなフィードフォーマットを統一的に取り扱う仕組みが必要なのである。筆者は以前、JavaScriptでそれを実現するためのAPIとしてGoogle Feed APIを紹介した。今回は、そうした要求をJavaで満たすためのライブラリとしてROMEを紹介しよう。 ROMEの現
Java Community Process、JSR 311 Expert Groupは、米国時間の13日から「JSR 311: Java API for RESTful Web Services」のJSR Review Ballotを実施している。JSR 311はJavaプラットフォームにおいてREST(Representational State Transfer)を活用したアプリケーションを簡単に実現するためのAPIを策定することを目的としたもの。 SOAPをベースとしたアプローチに替わる簡単なアプローチのひとつにRESTが挙げられている。だが現在のところ、JavaによるRESTの実現はSOAPベースアプローチを採用する場合に比べて複雑になりやすい。JSR 311策定にはこの現状を改善していく狙いがある。 現在のスペックリードはSun MicrosystemsのMarc Hadley
Javaのオンライン学習するサイトJavalaが公開されている。JavalaはWebブラウザでJavaを学習したり、コードの実行結果を確認したりするための環境。タンペレ工科大学で開発されたもので、Java言語の学習を目的としている。リードデベロッパはTimo Lehtonen氏。使用に制限はなく、自由に利用できるとされている。用意されている言語は英語とフィンランド語。 図.1 Javala – Javaラーニング環境 基本的なトピックとしてはJava言語の基礎(基本型、演算子、制御構文、ループ構文、配列)、文字列(編集、比較、結合、トークン化)、オブジェクト(ネーミングとパッケージ、属性、演算、コンストラクタ、リファレンス、生成、削除)、クラス(クラスメソッド、クラス変数、定数、アクセス指定子)、継承(抽象クラス、サブクラス、動的束縛、型変換、比較、インタフェース)、例外(処理、try c
「Javaでもスクリプト言語に負けない生産性が出せる」---オープンソースのJ2EEフレームワークSeasar2のチーフコミッタひがやすを氏はこう主張する。ひが氏はSeasar2でRuby on Railsのようにアジャイル(俊敏)な開発を行うための機能を開発,公開した。Chura(ちゅら)と呼ぶツールである。 Churaは,プログラムを書くことなく,データベースの検索・更新を行うWebアプリケーションを自動生成できる(ひが氏が公開したデモ「3分間で作るWebアプリケーション」)。Ruby on Railsの生産性の高さを広く印象付けたのは10分で作るRailsアプリなどのアプリケーション作成デモだったが,ひが氏が公開したのはそのSeaser2版と言える。Railsと同様,scaffold(足場)と呼ばれるアプリケーションのベースを自動生成するデモだ。 ChuraはORマッピング・ツールの
WebアプリケーションフレームワークWicketが正式リリースされたのは2005年の6月。まもなく1年を迎ようとしている。Wicketは、Webアプリケーションの開発を容易にするため、それまでのフレームワークとは一風変わったアプローチを取っていることで注目された。Wicketの現在の最新版はバージョン1.1.1であり、6月には様々な改良が加えられたWicket 1.2がリリースされる予定になっている。本稿では、そのWicketを使用して簡単なWebアプリケーションを作成する方法を紹介する。 Webアプリケーションフレームワーク いわゆるWebブラウザから操作するWebアプリケーションを開発する場合、いちからすべて作成するということはまずない。まず基本となるWebアプリケーションを決め、実現したい機能から必要になるライブラリをそろえ、それらを組み合わせてシステムの開発をおこなう。 Javaを
J2EEのこれからは... Java, J2EE F's Garageさんの 正直、J2EEってやばくね? 武田ソフトさんの 最終回 2006年 Javaから離れました エンタープライズRuby アークランプさんの 我らJava世代の課題 という記事を、はてなブックマークのとあるリンクをきっかけにして立て続けに発見して読んでました。Javaが成熟した、これからJavaはどうするか....という話ですね。 正直に言って、私もJ2EEはやばいと思っています。より細かく言うと、J2EEという仕様自体はこれからもエンタープライズ分野でばりばり採用されていくと思います。Rubyが金融系基幹システムで採用されるとは(いまのところ)考えられない。そういう意味では、業務系システムにおいて盤石の地位をもってると思います。Appletが発表されて以降10年でここまで浸透したJavaは、たしかに成熟したと思いま
Java言語の主要アーキテクトであるGilad Bracha氏、Neal Gafter氏、James Gosling氏、Peter von der Ahé氏らは18日(米国時間)、Java言語において関数型やクロージャの導入を提案するホワイトペーパを公開した。現在、Javaには関数型やクロージャは用意されていない。同氏らの提案ではJDK7を目処にこれら機能を統合していきたいとしている。 関数型やクロージャは関数型言語やスクリプト言語には用意されていることが多い機能のひとつ。同機能をもった代表的なプログラミング言語にはPython、Ruby、Perl、JavaScript、Common Lisp、Scheme、Smalltalk、Scala、C#などをあげることができる。もともとSmalltalkを使ってきたプログラマなどは、JavaにクロージャがないことをJavaに対する不満としてあげるこ
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