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2015年2月6日のブックマーク (4件)

  • Exchange Onlineでメールのセキュリティ対策を設定する

    連載目次 Exchange Online Protectionによるセキュリティ管理 Office 365のExchange Onlineに標準搭載されている「Exchange Online Protection」(以下、EOP)は、スパムやマルウェアから組織を保護するクラウドベースの電子メールフィルター処理サービスである。 Office 365の運用管理者はWebベースの管理コンソールである「Exchange管理センター」(EAC)を通じて、スパムと判定するメールのレベル変更や、関連会社など特定の組織から受信するメールに対してはフィルタリングしないなどの制御を柔軟に行うことができる。Exchange OnlineでのEOPの利用方法としては、次の二つのシナリオが挙げられる。 Office 365 Exchange Onlineでの利用 オンプレミスのExchange ServerとExc

    Exchange Onlineでメールのセキュリティ対策を設定する
  • Officeアプリケーションを展開する

    今回は「Office 365」で提供されるサービスの一つである「Office 365 ProPlus」(「Word」や「Excel」などのOfficeアプリケーション)の特長と社内での利用手段、展開方法を紹介する。 連載目次 Office 365 ProPlusとは 「Office 365 ProPlus」は、パッケージ版のOffice(単一バージョンのOfficeライセンス)を購入するよりも多くのメリットがある。「Office 365 ProPlusを利用したい」という理由で、Office 365を導入する企業も多いのではないだろうか。Office 365 ProPlusを利用するメリットとしては、次の2点が挙げられる。 【パッケージで購入するよりもライセンス体系が有利】 Office 365 ProPlusのライセンスは、従来の「デバイス(PC)単位」ではなく、「ユーザー単位」になる。

    Officeアプリケーションを展開する
  • Office 365のユーザーアカウントを作成する

    連載では「Office 365」を効率良く運用するための方法を解説する。Office 365の導入が決まったら、IT管理者は運用を軌道に乗せるまでにいくつか検討すべき項目がある。最初の検討項目は「ユーザーアカウント」の展開方法だ。 連載目次 アカウントの展開は三つのパターンで検討 Office 365の導入後、管理者が最初に行う作業に「ユーザーアカウントの登録」がある。ユーザーアカウント(ID)の登録と管理には、次の三つのパターンが考えられる。 [1]クラウドIDを利用する方法 [2]クラウドIDとディレクトリ同期を利用する方法 [3]IDフェデレーションとディレクトリ同期を利用する方法 それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていこう。 [1]クラウドIDを利用したアカウント管理 「クラウドID」は、Office 365の管理ツール(管理画面)となる「Office 365管理センター」を通し

    Office 365のユーザーアカウントを作成する
  • Office 365の監視とトラブル解決に使えるツール

    今回は、「Office 365」の運用管理作業において避けて通れない、監視とトラブルシューティングを解説する。 連載目次 クラウドといえども、監視は必要 「Office 365」はクラウドのサービスであるため、基的にはサーバー機器の監視や故障対応といった運用管理作業やコストは不要だ。しかし、企業でOffice 365を利用している場合、運用管理者はサービスが正常に稼働しているかどうか、メッセージの配信に問題がないかどうかなどは常に把握しておく必要があるだろう。もし、何かトラブルがあった場合には、企業の信用やビジネスに影響が及ぶ可能性があるからだ。 そこで今回は、次の二つの観点からOffice 365の監視とトラブルの解決方法を見ていこう。 サービス稼働状況の確認 接続およびメッセージ配信状況の確認 サービス稼働状況の確認 まずは、Office 365のサービス稼働状況を確認する三つの方法

    Office 365の監視とトラブル解決に使えるツール