名前:共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク ◆第3回セクシュアルマイノリティ支援全国会議 近年、家庭で、学校で、そして地域でカミングアウトは徐々に増え、市の相談窓口にも、LGBTやその家族から相談が寄せられるようになってきました。これに伴い、24時間電話相談事業「よりそいホットライン」を通じて出会った支援者の皆さんからは、「カミングアウトさえしてくれれば」「LGBTの相談にどう取り組めばよいのか」という戸惑いの声も聞かれます。その一方で、多くのLGBTは未だ「地域に相談できる人は誰もいない」と感じています。 地域はLGBTをどう受け止めたらよいのか、LGBTは地域のなかで何ができるのか−−地域での支援をともに作っていくための方法と課題について語りあいます。