タグ

エコシステムに関するatsushifxのブックマーク (6)

  • 青色LED特許訴訟に関する一考察

    特許問題に関して一言 青色ダイオードを初めとする最近の特許訴訟に関して、アメリカのハイテク企業(マイクロソフト)で、実際に幾つも特許を申請してきた研究者としていろいろと言いたいことがある。 まず第一に、あの200億円というでたらめな判決である。確かに、日亜化学工業が青色ダイオードによって得た利益はその数倍だったかも知れないが、ある「発明」を「利益」に結びつけるためには、それがどんなにすばらしい発明だったとしても、誰かがそれ相応のリスクを追って人と資金をつぎ込み、「利益を生み出すビジネス」にしなければならない。このケースでは、会社側が100%のビジネスリスクを追っており、その部分の投資に対する見返りが全く考慮されていないのが大きな問題である。 仮に、中村修二氏が、シリコン・バレーでベンチャー企業を起こして青色ダイオードを発明していたと過程しても、創業者利益として200億円を得ることが出来たか

    青色LED特許訴訟に関する一考察
    atsushifx
    atsushifx 2014/10/09
    米国と言うよりシリコンバレイモデルのような。結果としてアメリカは優秀な人材が集まってTwitter、Facebookを産み出し、日本は楽天やDeNAという時点で勝負はついている気がする。
  • 仕事でオープンソースを使っているのに、コミュニティに貢献しない人はフリーライダー - はてな村定点観測所

    2014-07-05 仕事でオープンソースを使っているのに、コミュニティに貢献しない人はフリーライダー 仕事Linuxを使ったりApacheやMariaDBも含めてOSSを使っているのに、コミュニティに何の還元もしない人は単なるフリーライダーだと思う。OpenSSLの悲劇はそうして起きた。 なぜオープンソースが無償で利用することが出来るのか。それは無数のボランティアやコミュニティに支えられているからだ。スポンサー企業がつく場合もある。そういう支援の上で始めて無償で使うことが出来るのに、ただ仕事で使っていて、時おり「バグだらけで使い物にならない」とか「開発版は怖いので安定版を使おう」ってネガティブな発言をする人は重大な勘違いをしているのではないかと思う。誰かが参加していかなければオープンソースが良くなる日は永遠に来ない。 もちろんオープンソースのスタンスとして、そういうフリーライダーの存在

    仕事でオープンソースを使っているのに、コミュニティに貢献しない人はフリーライダー - はてな村定点観測所
  • 違法行為を見つけたときに考えるべきこと。 - デマこい!

    年末年始の話だ。 コミケで販売された同人誌が翌日には違法アップロードされ、コミケ会場での販売部数よりも多くダウンロードされてしまったという。この事態にショックを受けた作者が断筆を宣言し、話題になった。 誰かの創作意欲を潰すなんて違法アップロード許すまじ──。私が見た範囲では違法行為へのバッシングが多く、ここに秘められたチャンスや商機について触れたものは少なかった。 たとえ違法であれ「ダウンロードされた」という事実は、作者が価値あるモノを作っている証拠だ。もしも作品が無価値なら、たとえ無料だろうと誰もダウンロードしない。違法アップロードに使われたサイトやツールをうまく利用すれば、次回以降のコミケで販売部数を伸ばすことができる──少なくとも、その可能性がある。 もちろん私は、違法アップロードを擁護するつもりはない。ただ、目の前の好機を見逃して筆を折ってしまうのは、あまりにももったいないと思うの

    違法行為を見つけたときに考えるべきこと。 - デマこい!
    atsushifx
    atsushifx 2014/01/10
    がんばれ自転車操業でFA?。同人誌もDRMなしの電子書籍で読みたいというニーズがあるのだから、それにあわせた出版、配信Webサービスがあればいいのに。ここは愚痴よりビジネスチャンスとして考えたい
  • もうひとつの知られざるオープンソース 〜 ウェブ企業のOSS戦略

    「オープンソースソフトウェア(OSS)」と聞いて、あなたがイメージするものはなんですか? 多くの人は Linux や Apache、Firefox といった成功した大規模なソフトウェア製品を思い浮かべることでしょう。 実は、ウェブ上でサービスを提供する会社のエンジニアたちは、これらとは別の種類のOSSを使って仕事をしています。このブログエントリでは、そのようなOSSを紹介し、それらがなぜ開発され使われているかを説明したいと思います。 ■ウェブ企業におけるOSS開発の実例と合理性 下の図は、Perl で記述される大規模ウェブアプリケーションの一般的な構成を示しています注1。このうち、「自社ロジック」と書かれているところ以外は、全てオープンソースとして開発/公開されているモジュール(ソフトウェア部品)です。各社のエンジニアが密接に協力しながら、ミドルウェアをオープンソースとして整備していること

    もうひとつの知られざるオープンソース 〜 ウェブ企業のOSS戦略
    atsushifx
    atsushifx 2013/11/15
    GitHubがOSSエコノミーのデファクトスタンダードとして機能していることも大きいと思う
  • 誰がオープンソースソフトウェアを酷いものにしてしまうのか | ykzts.blog

    iBus 1.5がクソすぎるという記事がございました。iBusはGNU/LinuxなどのUnixに似た環境を提供するOSのGUIで専ら使われるインプットメソッド (IM) の一つです。iBusはオープンソースソフトウェア (OSS) として提供されており、Google CodeのProject Hostingを用いた管理がなされており、そちらからダウンロードすることができます。 わたしが実際にiBusを使っていた時期というのは決して長いものではなく、また今回「クソすぎる」と強い言葉で否定されてしまっている1.5はまだ使っておりません。ですのでiBusに関して詳しいことを話すのは避けますが、OSSに対して「クソすぎる」というような表現を用いるのはいかがなものかと思ってしまいます。 OSSに対するcontribute、貢献というものはパッチを送り、そのパッチが適用されることだけではないとわたし

    誰がオープンソースソフトウェアを酷いものにしてしまうのか | ykzts.blog
    atsushifx
    atsushifx 2013/10/19
    それは政治の問題、UNICODEの例とかもある
  • Git にパッチを送って取り込まれた話

    Git の挙動に変なところを見つけたので、パッチを作って Git のメーリングリストに投げてみたところ、何度かのレビューを経て、無事に取り込まれた。 Git に貢献したい人とか、オープンソース開発の流れに興味がある人もいるだろうから、作業の流れを書いておくことにする。 1. バグを発見する 何はともあれ、修正したいところを見つけるところから。 先日、git difftool --dir-diff が便利すぎて泣きそうです という記事を書いたが、difftool --dir-diff の挙動を調べているうちに、一時ファイル書き戻し条件が変なことに気づいた。 手元のバージョンが古いのかとも思ったが、master ブランチでも再現したので、ちょっくら深入りしてみた。git difftool は Perl スクリプトだったので、ソースコードに print を追加しつつ挙動を探っていった。しばらく調

    Git にパッチを送って取り込まれた話
    atsushifx
    atsushifx 2013/07/23
    これがコードがドキュメントの意味。コメントもログもいわゆるビジネス上のドキュメントではないけれどソフトウェア開発を成功させるためには必須。技術的コミュニケーション能力の基本だよね
  • 1