Cached CommonsはWebベースのオープンソース・ソフトウェア。jQueryやPrototype.js、各種MVCなどJavaScriptが利用されるケースは増え続けている。それに伴ってWebブラウザ側で読み込む量も増加している。これは意外と帯域を使う。 様々なライブラリがそろっている アクセスが少ない内は良いが、数百万アクセスに対して多数のJavaScriptファイルを送信するとなると速度面も問題になる。そこで使われるのがCDNだが、無料で使えるものとしてCached Commonsを紹介しよう。 Cached Commonsはグラフ化、HTML5、IE用、jQuery(本体&プラグイン)、3D、物理エンジン、MVC、Flash、テスト、WYSIWYGライブラリを提供している。GithubのCDNを使っているので高速に配信できるのが特徴となっている。ライブラリを選択してCOPY
”IZONN”というwebサービスがあります。ustreamとpaypalを組み合わせて、放送主にお金を払える様にした画期的なシステムです。 スパイスボックスラボでは、これを使って、 「Webの上でお金を払ってもいいと思える/お金を払って盛り上がれるものを探る実験」 をいろいろやってみたいと思います。 まず手始めに、今週土曜日の19時30分頃から、人気のニコ生主「ゆづか姫」とコラボした企画「ゆづプラス」(仮)をやります。 モニタの向こう側であなたとのIZONNディナーを待つ彼女。何かおいしいものをIZONNから注文してあげることで、二人の食事タイムを楽しむことができる、、という企画です。 ↓放送はこちら↓ www.izonn.com/ustream/yuzukahime ※なお今回の趣旨は、あくまで「IZONNを使ってどんなことができるか」の実験です。 お金もうけが目的ではありま
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 僕がやっている案件(PHP)はもともとテストコードのないレガシーなプロジェクトで、それを改善するためにずっと動作を確認するための結合レベルの自動テストを増やしてきました。 そんな中で、僕のところではどうやってテスト用のfixtureを管理しているか事例として紹介したいと思います。 最初にコアとなるfixtureを用意するみんながたくさんテストを作る前にコアとなるテスト用のfixtureは用意しておきます。 さもないと、みんなが好き勝手にfixtureを作ってしまい、あっという間に混乱に陥ります。 プログラム本体と同様に、DRYの原則で、同じようなテストデータを繰り返し作ってしまうようなことは避けるべきです。 最悪なパターンは、開発機や本番機のデータを引っこ抜いてきて、それをそのままテストデータとしてごっそり使う方法です。 流石に居ないと思いたいです
時間があいたときにコツコツと組み上げているコードがあるのだが、先日紹介した@patchディレクティブを使えるMockを活用していて気づいたことがある。「Mock利用を可能にする、ということはコードの可読性があがる」ということ。例えば先日例に出した def index(request): try: token = _get_cookie(request, 'token') except KeyError: return render_to_response('login.html') return render_to_response('welcome.html') def _get_cookie(request, cookie): return request.COOKIES[cookie] というコードは、もともとは def index(request): try: token = re
Rapperswill会議で、すでに決定されたことがある。attribute-tokenのうち、final、override、hiding、base_checkを、本物のキーワードを使う文法に置き換えようというものである。 たとえば、以下のように書くべきだったコードを struct Base { virtual void f() { } int value ; } ; struct [[ final, base_check ]] Derived { [[ override ]] virtual void f() { } [[ hiding ]] int value ; } ; キーワードを使った文法にする。例えばの話だが、以下のようになるかもしれない。 struct Base { virtual void f() { } int value ; } ; struct final_overr
Ruby会議2010へ行ってきた。何を隠そう、Ruby会議に参加したのは今回が初めてである。休日に自由時間を確保するのは、小さな子供が居る既婚者男性諸君であればそれが如何に厳しいことかということを理解しているはずだ。だが息子も3歳になり、さらに幸いにも予定が一切かぶっていなかったため、3日間すべて参加することが出来たのであった。 Ruby会議2010のテーマは「Conflict and Resolution」(衝突と解決)である。大規模なオープンソースプロジェクトには人々の衝突がつきものであるため、日本有数のオープンソースプロジェクトであるRubyにはピッタリのテーマであるといえよう。というわけで、Ruby会議初参加者による視点で、面白かったことや気になったことなどについてレポートをお届けしたい。 1日目まず最初に、今回一番の目当てにしていた「Ruby開発会議つくば」を傍聴。gdgdなリラ
映産労(映像文化関連産業労働組合/旧:日本映画放送産業労働組合)は、1965年に結成された労働組合法にもとづく個人加盟(オープンショップ)の労働組合で、映像・文化関連の仕事で働く人なら誰でも加入できました。2019年1月に高齢化その他の理由により、解散となり、現在は、元組合員OB有志が研究団体と情報発信の場として継続しています。 1960年代、ガリ版刷りのペラのレポート発行に始まり、1975年には、不定期の「アニメれぽーと」(B5版冊子)が初めて発行。商業アニメーションの現場で働く、オープンショップ組合員たちの手によって発行された、日本ではじめての本格的・小冊子の登場でした。 制作現場の実態を、誰にもわかりやすく伝え、改善の手立てにする目的で、発行は1980年代の半ばまで続きました。多くのアニメ研究が政治の問題をタブー視するなか、アニメ現場の問題点は政治問題と繋がっているという視点を外さず
CastoroはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。知名度はまだ高くはないが、日本のサービスにしては非常に魅力的なオンラインストレージサービスなのがquanpだ。月額980円で100GBまで使えるストレージで、iPhoneやWebブラウザから使うためのサービスも用意されている。 オンラインストレージを構築する上で書かせないのが堅牢なストレージシステムだろう。既にいくつかのソフトウェアは存在するが、quanpでは独自のストレージシステムが構築されている。それがCastoroだ。 Castoroの特徴として、HTTPでのアクセスに加えてNFSをサポートしているということが挙げられる。これによってImageMagickやXPDFをサポートし、ファイルやドキュメントを画像化することができる。さらに100GBといった巨大なファイルも扱えるのが特徴的だ。 遅延レプリケーションになっているので、他
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