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正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlやPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/
パターンによるソフトウェア構成管理を大学の図書館で見つけて読んでみたところ意外に良書だったので紹介する。 16個のパターンを紹介している。 Pattern Name Summary Mainline マージを最小化する。メインラインで開発することによってアクティブなコードラインの数を管理可能な集合にする。 Active Development Line Active Development Lineを作ることによって急激に成長するコードラインを安定化する Private Workspace Private Workspaceによって、統合の問題で集中できない状況から守る、また自分の変更が他の人に影響を及ぼさないようにする Repository 必要なものを全て持っているRepositoryを設定する Private System Build Repositoryにコミットする前にPriva
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