「同じ機器とケーブルを使えば、同じ音が出てくる」と思っている人は、世の中にはたくさんいらっしゃいます。 ところがどっこい、出てくる音は千差万別。、時には同じ装置とは思えないほど、大きく異なることがあります。 機器をポンと置いて接続して、それだけで音楽を聴いていらっしゃる方が大半で、中には、音の良いケーブルに交換したり、スピーカーの下に10円硬貨を敷いたり、と多少の工夫をされている人も散見されます。 しかし、この程度のことをして「満足のいく良い音」が得られるのはラッキーな方で、多くの人は機器の能力を発揮させないまま聴いていらっしゃいます。 その原因はオーディオ装置が置かれる環境にあります。その環境には多くの「音を悪くする要因」が潜んでいます。同じ機器、同じケーブルを使用しても同じ音が得られないのは、この「音を悪くする要因」が環境によって異なるからです。 これまで45年以上、いろいろな場所で試
> > 2013年08月10日09時00分 【ゴン川野のPC Audio Lab】劇薬的効果を発揮するデジタルイコライザー BEHRINGER『DEQ2496』オーディオを極めようとすると最後に問題になるのが部屋、つまりリスニングルームである。どんなに高性能なコンポをそろえても、部屋の条件が悪ければ、その実力を発揮できない。メーカーは完全防音の試聴室で音を決めているのだ。小学館が新ビルを建築した際に地下2階分を使って部屋の中に部屋をフローティングさせた金庫室のような試聴室を推定ウン千万円かけて作った。ここに新製品の3万円のプリメインアンプを持ち込んで音楽を鳴らしたら、そのあまりの音の良さに設計者が感動して涙を流したことがあった。その逆にオーディオフェアでホテルの一室に数千万円のコンポを持ち込んで鳴らしたが、音はサッパリダメという事もあった。問題はルームアコースティックである。音は空気の振動
PAシステムをオペレートする際、これまで複数のプロセッサーを必要としていましたが、BEHRINGER/DEQ2496はその機能を一台にまとめた画期的なデジタルイコライザーです。イコライザーの他、コンプレッサー/リミッターはもちろん、自動で周波数の補正や、フィードバックを取り除いてくれる機能も備え、セッティングも簡単に行えます。幅広いニーズに対応し、現場でも大いに活躍してくれるDEQ2496の機能やセッティング方法をムービーでご覧ください。 ■タイプ :デジタルイコライザー、フィードバックデストロイヤー、アナライザー ・EQ/RTA/ダイナミックアプリケーション用超高解像デジタル24bit96kHzプロセッサー ・同時使用可能な4種類のEQモジュール 31バンドグラフィックイコライザー 10バンドパラメトリックイコライザー フィードバックデストロイヤー 各ステレオチャンネルに3つのダイナミッ
数日前にSX-WD5KTのケーブルをカナレの4S6に換えてみた。 ベルデン→カナレの安いケーブル同士の交換やし、大した変化もないやろと内心甘く考えていたのだけれど、CDによっては高音がうるさく耳に刺さる感じに聞こえるやつがある…… 高音が出るようになったのか? 中低音がやせたのか? いずれにしても、バランスが高音寄りにずれた印象。 本来2芯ずつまとめて使うケーブルを1芯だけで繋いでるんやし、良い方向の変化のはずもない。スピーカー端子から抜ける問題もあるし、メートル単価80円のケーブルやし、ここは一つ、贅沢に本来の使い方をしてみようではないか? ということで、TOMOCAのオンラインショップでぽちっと注文♪ このTOMOCA、初めて注文してみたのだけれど、対応がめちゃくちゃ速い☆ 注文後、11時にネットバンキングで入金したら、12時過ぎには確認メール、夕方発送して翌日到着。 その上、仕事が丁
*ちなみにこの記事は完全に趣味の領域です。 あくまでも一個人のつぶやき程度に思ってください(;´Д`) 購入店、プロケーブル BELDEN ベルデン 8460 18GA 1組 [ケーブル本数] 2.0m 2本[+¥1,560] 価格 1,560(円) × 1(個) = 1,560(円) 送料+で合計 2,260(円) 早速あけてみると・・ 見事なツイスト形&細さ 手で持ってみるというより、つまむ程度の太さ カナレ4s8と見比べると約4倍の差がw 中を剥いてみると見事な銀線 【画像が見にくくて申し訳ない】 今回8460を購入したきっかけが オーディオに詳しい友人から(昨日、詳しかったことを知ったw) オーディオケーブルには適性距離と言うのがあるらしく ケーブルを変えるときはアンプとの設置距離を考えてから、 ケーブルの種類を選べとのこと 自分の場合はアンプとスピーカーがほぼ目の前なので 適性距
SINGOMANのブログ 免取りリアリストによる貧乏オーディオ談義&自動車批評♪(´ε` )ご意見、ご感想大歓迎致します♫ 音楽再生に置いて、周波数特性(以下F特)の影響は計り知れない。F特の乱れは欠点であり個性である。だからこそ各ブランドが各々の“音”を持っている。 しかし、そんなチューニングを施した機器をあざ笑うが如く部屋の残響特性がF特を盛大に塗り替えてしまう。それほど部屋による影響は強いのだ。 スピーカーを“部屋”と言う箱に閉じ込めた時点で、その再生音はソースと似ても似つかないバランスになってしまう。 部屋の音響特性を相殺して作り手が意図した音のF特に近づける最も有効な手段がイコライザーによる補正である。 精度の高い補正にはマイクによる測定が不可欠であり、現在のオーディオでそれが可能な製品は一握りである。 その価格は数十万円が相場であるが、性能的にほぼ見劣りしないのにマイクと合わせ
SINGOMANのブログ 免取りリアリストによる貧乏オーディオ談義&自動車批評♪(´ε` )ご意見、ご感想大歓迎致します♫ ーオーディオで音が最も変わるのはスピーカーであるー オーディオでは常識のように語られるが、残念ながら最も音に影響を及ぼすのは部屋である。 これは引っ越しをした経験があればだれでも経験することだろう。 筆者はデジタルイコライザーであるDEQ2496を愛用しているが、これはルームアコースティックで詰められなかった最後の一手といえる。 PCオーディオをやっている人ならiTunesのイコライザー機能をいじった事があると言う方も多いだろう。F特をいじると音の印象が驚くほど変わる。 要領が掴めてくればDENONのようなムチムチ低音から見通しの良いマランツの音まで魔法のように音をあやつれる。 しかし、料理の味付けと一緒で、何の目的も無く闇雲にいじればまず間違い無く不味くて食えなくな
SINGOMANのブログ 免取りリアリストによる貧乏オーディオ談義&自動車批評♪(´ε` )ご意見、ご感想大歓迎致します♫ ↑アンプの熱にさらされるDEQ2496。 アンプの上、特に増幅回路の上は高い熱にさらされます。あえてここにデジイコを配置してるのは、近々こっそりアンプをグレードアップするため天板を隠すのが目的です(笑)。 我が8畳のオーディオルーム兼リビング兼寝室は、度重なる小細工で随分マシにはなっているものの、以前低音多加で更に大きなピークがいくつかあり、イコライザーなしでは音が飽和した状態です。 原因は真四角の部屋特有の強力な定在波と、壁ピタセッティングによる低音ブーストです。 スピーカーを壁から離すのはオーディオの常識ですが、小生は音場が平面的に前へせりだして来るのが嫌で、あえての壁ピタとしています。 そんな訳で今まではiTunesの10バンドイコライザーでiPhoneのアナラ
実践セッティング講座(音を10倍良くする方法) 実践・スピーカーのセッティング セッティングは、スピーカーからはじめよう 床の強化 レーザーセッター トルクドライバー スーパーツィーター 実践・ケーブルの使いこなし 接続ケーブルの交換 ケーブルの種類 電源タップ 接点改質剤 実践・ルームチューニング 簡単なルームチューン 吸音のパネルを使って、壁からの悪い反射を取り除く方法 天井と床の吸音 逸品館お薦めの吸音材 簡単な機器のセッティング インシュレーターを使おう ローゼンクランツの製品 電源ケーブルも変えてみよう ルームアコースティックに挑戦しよう 簡単なスピーカーセッティング スピーカーを床から離そう スピーカーの角度を変えよう レーザーセッターを使おう スピーカーケーブルを変えてみよう 実践法 機器に付いた細かい傷を除去し光沢を取り戻す方法 鏡面仕上げの製品のメンテナンス方法 AUDI
このページではステレオ再生用のリスニングルームについて解説いたします。 マルチチャンネル再生についてはホームシアターのページをご覧下さい。 リスニングルームとホームシアターを兼用される方はこのページもお読み下さい。 リスニングルームを計画するに当たり使用目的に順位付けをすると良いでしょう。 使用目的としては、聴き分け易さが重要視される試聴、癒しのための音楽聴取、 音楽美学の追究などが有るでしょう。さらに好みもリストアップし完成イメージ を作っておけばリスニングルーム完成後のチューニングにも役立ちます。 ◆ステレオ再生の矛盾とリスニングルームの役割 レコードには楽器からの直接音と、椅子などを含めたあらゆる面から反射してくる 間接音とが一体となってして記録されています。この反射音はステージ反射板 からの反射音のように楽器の方向から来る物もありますが、多くは天井、壁、床 など
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