Mozillaは、「Mozilla Marketplace」のドアを開放し、開発者からのアプリを受け付け始めた。アプリとやがて登場する「Boot to Gecko(B2G)」モバイルOSをより深いレベルで統合する地盤が整ったことになる。 同オープンソースプロジェクトは現地時間2月27日、バルセロナで開催中のMobile World Congress(MWC)でアプリストアへの提出の受け付けを開始した。Mozilla Marketplaceはさまざまなデスクトップや携帯電話、タブレットをまたいで、そして複数のプラットフォーム上で動作することを目指して設計されている。これは、人々が1企業のインターネット環境に囲い込まれることなくアプリを発見して使用できる「オープンなウェブアプリエコシステム」の提供を推進するという、同プロジェクトの「Mozilla Web Apps」プラットフォーム戦略の一環で